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ネタバレありのあとがきです

活動報告にあげていた内容を加筆修正したものです。

読んでいただきありがとうございました。

AQAは大変思い入れのある作品です。


投稿作品2004年9月30日分を加筆修正してアップしました。

どこに投稿したのかもよく覚えています。一次に通ってすごく嬉しかったので。その後、改悪して別に投稿したらかすりもしませんでした(ストーリーは同じでもキャラが違っていて、今読み直したら全然別物でした。なぜ当時は改悪に気づかなかったのか謎です)。


アクアは初め、ネット上で知り合った方からの紹介で、お絵かきサークル誌に参加させてもらうことになり、そこでいただいたイラストから膨らませた物語でした。

そのままサークル誌に連載する許可もいただき、2003年~2006年に連載させてもらいました。感想もすぐにいただけることもあり、「毎回山場を作ろう!」と楽しく書かせてもらいました。


正確には違うかもしれませんが、こちらのサイトにある多くの連載作品は、同じようなドキドキ感で書かれたり読まれたりしているんだろうなと思います。


今のところAQA関連で書いたものは出し切りました。


小百合ちゃんと院長の過去話もあったように思っていたのですが、書いてなかったのか見つからなくて残念です。


AQA閑話「睡蓮の恋」は完結後に入れるか迷ったのですが、ルージュの過去話が出たので途中で入れました。2004年06月11日分を加筆修正しました。


「睡蓮の恋」は、最初「伍拾音式。」様の50のお題のひとつ「失敗」として書いたものでした。

(今もあるかもですが、昔は素敵タイトルを提供してくださるサイトがありました。素敵タイトルに惚れぼれしたものです。今は、シチュエーションまで指定してくれるものもあって、それはそれですごいです)


「クリスマスの贈り物」

去年か一昨年か、アクアを書くきっかけになったサークル誌が最終号になるということで書いた後日談でした。クリスマス付近に発行予定だったので、クリスマスな話にしよう、と教会が舞台になりました。

ページの都合上はしょった部分を書き足して、オチも微妙に変わりましたが、大筋は同じです。空也のアクアがいない世界でのみんな。



AQAはジェットコースターのように振り回される感じ、少しでも読み飛ばしたら話が変わるので目が離せない、を目指して、でも文章はNHKのニュースキャスターのような色のない冷静さを意識して書いていました。実質三日間だけの物語を、ハードボイルド?風に細かく。


ただ、当時「いい人ばっかりで悪い人がいない」という感想もいただき、確かにそうだな、とも思いました。


本編最後のミッチーの笑顔、今回の本編のみで終わらすのなら、優しい笑顔で終わるといい感じなので特に指定しませんでしたが、私的には凄惨な笑みで、続編への伏線になります。

その後の話。

あの後、上原社長が狙撃されて始まる人間のドロドロした面が出てくる二部、アクアと空也の秘密が明かされてスッキリ終わる三部、と妄想しておりますが、いつか書けたらいいなぁ。

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