チェリー Sec―38
チェリー Sec―38
大河の手は、更に大胆にも穂香の胸からスカートの中に、
侵入を始めた。
意外にもそれは、穂香に大きな喜びと・・・・・・
目に見えぬ何か得体の知れぬ一抹の不安がよぎる!
穂香は予想以上の喜び・恍惚感に沸く今はそれに気づいていない!
「大河・・・・・嬉しい・・・よ!」
「あぁ・・・・大河・・・・・最高!」
「もっと・・・・・・・・・うん! いいわ!」
「そう・・・・・気持ちいいの、・・・・穂香!?」
「うん! 早く・・・・・ぅ!」
大河はアルコールの力を存分に利用してより大胆に穂香を・・・・・
攻める!
それはきっと、大河が穂香に行う今迄にない積極さで、
穂香の体を愛撫する姿だ。
穂香は我を忘れて今迄にない刺激・・・愛?を感じている。
最終的に、その日の二人の愛の結末は・・・・・それは穂香、
大河の積極さとリードで迎える事になった!
「大河・・・・嬉しい! とっても幸せ!」
「・・・・うん!」
「ねぇ・・・・・」
「何だい・・・穂香!?」
二人は食事を中断して隣のベッドルームで囁きあっていた!
それは・・・・・・いつもの大河と穂香の愛を語る様だ!
が・・・・しかし何かが違っていた!
それはきっと穂香がいずれ大河に望んでいた事なのだが・・・・
こんな事態になるのが速過ぎると・・・・まだ穂香気づいていない!
どうしてこんなに積極的になったのかも穂香は知らない!
大河にとっても、今の現状は最高に幸せ?
を、・・・・・味わっていた。
更に新しい発見が!
女性とのSEXとは・・・・みんなそれぞれ違う!
それぞれ良い、みんなそれぞれ最高に素晴らしいと・・・・
二度目の絶頂で穂香は大河の腕の中でいつしか夢の中に・・・・
そこでは、かつて味わった事のない甘美な世界!
だが・・・・穂香の前に立ちふさがる美しい一人の女性が・・・
“貴方・・・誰!”
“貴方こそ・・・?・・誰・・・よ!”
“私は・・・・大河の彼氏よ!”
“それは,違うわよ! 今は・・・・大河の心はそして体も私の物よ!”
“違う! 大河は今も・・・・そう今大河に愛されて!”
“これからもずっと私の・・・よ!”
その夢の中で穂香は豊満なバストに大河の大きな手を感じて・・・
夢から呼び戻された!
「・・・・大河! 愛してる!」
今どうしてもそれを言わないと!
そして、夢と現実の狭間で,目の前に大河がいて・・・・
先程の変な夢を打ち消すために・・・・・、
大河の上にまたがる形になって大河を確認した!
“そう・・・・・そうよ! 大河は私の物!”
そう心の中で呟く!
大河は穂香のその行動仕草に一抹の不安を感じていた!
“うん・・・・・もしかして・・・・・・”
“えっ・・・・・・感づかれたのか?”
そんな大河の唇を穂香は塞ぎ、大河の口に自らの舌を押し込む!
無意識に大河はそれを受け入れ、それを吸い寄せる!
「大河! 愛してる!」
「愛してるよ最高に!」
「絶対大河は私の・・・・私だけの大河!」
「・・・・あぁ・・・」
「だめ! そんな言い方!」
「愛してると言って!」
「・・愛してる!」
「いや・・・そんなんじゃ! “穂香愛してる! ・・・・」
「て、言って・・・・何度も!」
「愛してる! 穂香! 愛してる穂香!」
「だめ! もっと大きな声で!」
大河は今ある心の不安を打ち消すために、
先程よりもっと大きな声で・・・・
「あ・い・し・て・る! ほ・の・か・を!」
「嬉しい! 有難う大河!」
「ずっと私の大河! そう私だけの大河!」
大河は穂香のネギを刻む音で目覚めた!
頭が痛い! 昨夜飲み過ぎた!
うん・・・・・ここは?
そうだ・・・・・・そう穂香の家!
そう・・・・そして大河穂香を積極的に・・・・・
抱いた! 穂香と愛し合ったのだ!
「あら! 大河目覚めたの!?」
「・・・・・うん!」
「おはよう!」
「・・おはよう!」
「大河!今朝二人で一緒に行けるね!」
「えっ! うん!」
「何よ! 何か二人で出勤マズイの?」
「・・・・そんな事は無いと思うけど!?」
「思うけど! 何よ!」
一瞬穂香に疑惑が過ぎった!
それを察した大河!
「だって・・・・季実子さんの目・・・きついですよ!」
「・・・・・・それは! 今まで通り少しずらせば・・・・・」
「それは・・・、そうですけど・・・・・」
そう・・・・大河と穂香最近は・・・・・、
前日愛し合った後は、二人で出社していた。
少し時間をずらして・・・・・
が・・・それは既に季実子に見抜かれていた!
CB&D・Cup Cap-38 Fin IKAROS