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チェリー Sec―23

チェリー Sec―23


一方穂香は、大河にそんな大変な事が起こっている時、

穂香は青森の添乗員としてしっかりやっていた。

 暇を見つけて穂香は、大河にメールを送る。

初めの方は何とか暇を見つけてメールを返してきた。


 そのメールには、短くてすいません、余裕がありません。

少し遅れて帰ってきていた。

 上高地に着いたらメールと直接声も・・・・・と送ったが、

その後返事が無い。何度も何度も・・送っても!

 どうしても心配で、結子に電話したら・・・・・

S社は電波状態が悪いからと・・・・


 それもあるが、上高地では穂香にとって、

心臓が爆発するぐらいの大変な事態に

それにしても・・・・・、大河よっぽど運が強いのか・・・・


事態は急変を告げている、もし穂香が知れば・・・・、

この事態・・・・どうすべきか!?

結子は迷っても・・・それを今言える状況に無い!

勘の良い穂香はすぐに気づくだろうと・・・・・


電波状況が悪いのがいけないのか、

それとも大河に初めから素質があったのか、

 新たな展開になっている!


 そう・・・大河は人として、良い事をした!

それでも穂香は心配で・・・・結子の携帯で直接大河の声を聞いた。

 そして・・・それなりに安心した!

だが・・・普段ならそれで済むが・・・・、

女の勘(穂香の!)は凄かった!


それまで何かに抑圧されていた? それが、タコ糸の切れた状態に・・・・

その大河は、一瞬にして穂香の声で、現実に戻った・・・・・はず!?

解放されたような・・・そんな気分か? 跳んだ・・・・と思った!


 が、大河も男だ、隣の芝は青く見えたのだろう。

何より、穂香と言う目付け役が傍に居ないのだから・・・・

 それに、上高地と言う立地条件・・・・・


こんな開放的な場所に来れば、心はいっぺんに開放され、

おおらかになる。

 穂香は傍に居ない! 携帯も繋がらない!

事の次第を、ほんの触りだけ季実子から着信があった時に話した。

 季実子はとても嬉しそうに、根堀葉掘り聞いていた。


それだけ季実子にとって、2人のいちゃいちゃは、

不愉快だったのだろう!

 そして事態は、季実子の想像をはるかに超えてしまって、

結子も流石にこの先が心配だ!


“まったく若い人は全てが早いんですね!”

そう結子は言いながらも、自分の状況もマジで極秘にしている。

 “そうよ! そう! でも大河も、隅に置けないわね!”

少し耳が痛い! まるで自分の事いわれているようで・・・・

“そうですね! でも穂香の影響って言うか、大河は穂香にリードされて・・・・”


 そういう結子は!って、心の中と今までの経緯を・・・・・

うん・・・・それはどちらとも言えない・・・・か!?

 いいや! きっかけは・・・・結子?

結子が夫の浮気を・・・・・・自分には正当な理由が?

 って・・・・それはただの屁理屈!?


 “そう・・・・私には、正確な所はわからない、わ!”

“でも、今日の様子を見ていると・・・・・・”

“どっちもどっち! て感じですかねね!”

 結子は・・・自分の場合は・・・・相手・・・あの人が積極的! 


“それにしても・・・・・・、大河携帯が繋がらなくて!”

“マジで、命拾いしたんじゃ?”

“本当ね! 大河そんな所・・・運があるのかも!?”

 結子は運命・・・・あの人は運命の人!

だって・・・・いきなり!“君をこれから抱くから!”

 体が一瞬震えて・・・・“何故か!? はい! 貴方ならいいです!”って

言ってしまった!

 

 きっと、何かが・・・2人の細胞を突き破って・・・・繋がった!

だから・・・・そうしないと・・・・あの人と繋がらないといけないって・・・・

 そして、その通りにあの人と繋がった! 抱かれた!

いいえ!結子から・・・自ら積極的に繋がった! 抱いたのだ!

 きっとこの人が、運命の人だった! 後悔なんかしない!

40過ぎて、本当に愛した! 愛された!


 “それって・・・何に対する運!? かしら・・・・”

季実子が言葉を続ける。

 結子は2つの話を平行して聞いて・・・思っている!

まだ、結子は季実子には悟られていない!

 大丈夫と思う気持ちと、みんなぶちまけてしまいたい衝動が・・・・


“そう・・・あえて言えば、トラブル回避の運って所かしら!”

結子はそんなトラブルは打ち破る自身があった!

 あの人がそうしてくれた! これからも・・・きっとそうしてくれる!

 “で・・・・大河に穂香から電話があった事伝えたの?”

それは、大河には荷が重過ぎる!すぐに破壊・・・爆破になる!


“まだなの! あの2人ぴったり寄り添って・・・・”

若い時は、想像だけで・・・とんでもない世界に跳べる!

今の結子はその両方を持つ無敵よ! 愛は絶対よ!

 “・・・・・そんなに!?”


“あんまり・・・過ぎると・・・・怖いみたい!私”

 季実子も大河の積極さに驚いていた。

結子はもっと・・・じゃない! 

季実子・・・・聞いたら・・・それこそぶっ倒れてしまう!


それにしても・・・・・そろそろ大河に、穂香から電話が来た事、

呼んで話さないと面倒な事になる。

 明神池に着いたら・・・・話そう!


CB&D・Cup  Cap-23 Fin    IKAROS


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