[壊れた物語と夢の子]
―青年は毎日本を読んでいた。時が遡る事11年前、彼が6歳の時の出来事だ。6歳という幼い歳にして両親を事故で失い、不登校となり、本を読みだした。
今日もいつものように本を読もうとしたら白い光に包まれ、目の前にピーターパンと名乗る少女が現れ、その少女にここで暮らし、『登場人物達』を助けてほしいと頼まれるが・・・
これは『青年』と『登場人物』達が織り成していく、物語である。
今日もいつものように本を読もうとしたら白い光に包まれ、目の前にピーターパンと名乗る少女が現れ、その少女にここで暮らし、『登場人物達』を助けてほしいと頼まれるが・・・
これは『青年』と『登場人物』達が織り成していく、物語である。
プロローグ
2017/10/01 22:00
第1話 赤い偽人狼(前編)
2017/10/12 18:23