第一回 上手なウソの付き方
みなさま、こんにちは。
こちらは暗黒講座です。
第一回は上手なウソの付き方。
ウソには、良い嘘・悪い嘘など種類があるものですわ。
ですから、まずはそちらからご説明いたしますわ。
~良い嘘と悪い嘘~
良い嘘とは、いわゆる「おせじ」ですわ。
良い嘘は、上手なウソのお手本としても、とても良いです。
悪い嘘とは、普通によく使う、一般的なウソですわ。
悪い嘘は、意図があって使うものですから、前から色々と準備していなければ、とっさにウソを付くのはとても大変です。
いずれにせよ、ウソを付くためには、準備が必要ですわ。
~準備~
①自作の台本を作る。
これには、想像力がとても大事ですわ。
相手がどのようなことを言うか、あらかじめ相手の心理などを読んでおかなければなりません。
そのためには、ウソを付く相手との関係は良くないといけませんわ。
ただ単に台本を作るだけしても、相手が全く予想外の事を言ってくるかもしれません。
ですから、選択肢を作っておいて、こう言われたらこう言う、などとする必要があります。
このようにしておくと、冷静に落ち着いてウソを付く事が出来ます。
②ウソを付く相手と仲良くなる。
人とは、仲良くなるほど相手の事をよく知ることができます。
ですから、まずは仲良くなるところからすることをオススメしますわ。
人付き合いが苦手な方でも、ウソを付くためだと思って、がんばってみませんか?
手の込んだウソほど、バレにくく達成感があります。
さらに、最後に盛大なネタばらしをすれば、相手により良い苦痛を浴びせることができますわ。
③本当の事とウソの事を混ぜ合わせて一つのセリフにさせる。
これは、ウソを付く中で一番重要であり、難しいところですわ。
ウソの事ばかり詰め合わせても、怪しく聞こえます。
そんな時、本当の事を少し言うと、真実のように聞こえます。
例:友達の鉛筆キャップで勝手に遊び、割ってしまったら……。
①友達にまず、鉛筆キャップが割れていることを話す。
②本当の用途は鉛筆を借りることだった。(真実)
(また、そのことは友達から許可を得ている。)
③キャップを落としてしまったと話す。(ウソ)
このように、真実を話してからウソを付くと、より真実らしいウソを付くことができます。
次に、この例の場合で、鉛筆を借りるという事に対して友達から許可を得ていなかった場合のウソの付き方を紹介します。
①友達にまず、鉛筆キャップが割れていることを話す。
②キャップを落としてしまったと話す。(ウソ)
~疑われた場合~
選択肢1「私たち、親友でしょ? 信じてくれないの?」というような言葉を言う。
選択肢2 一緒に遊んでいた子に罪を擦り付ける。
以上で暗黒講座を終了いたします。
帰り道はお気を付けください。
出口の方に、段差がありますわ。
足元をよく見てお帰りくださいませ。
次回の暗黒講座は1月24日です。
午後7時から始まりますので、遅れませんようお気を付けください。
場所は、「小説家になろう」。
キーワードは私、「ルーリア」ですわ。
では、さようなら。
暗黒の世界へ―――――。




