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5. 電光石火

挿絵(By みてみん)



 二体のカラクリアンを圧倒し、撃退したギーガ。

 と思いきや、その頭上から〝光の檻〟が投下され、捕獲される。

 しかし電光石火、緑の光が檻の鎖を断ち切った。緑の光はゼロウだ。


 襲いかかる次なるハンター、ウーマー。

 ゼロウはウーマーを向こうにギーガを助けた。

「大丈夫かギーガ」

「……お、おまえ」


 ウーマーが力ずくで割って入る。応戦するも桁外れの超馬力に押され、ゼロウは蹴り飛ばされた。嘲笑うウーマー。

「ハッハッハ! 旧式のエテ公は温泉にでも浸ってな!」

 火山の噴火口目掛けウーマーに蹴られるゼロウ。彼は檻のギーガを抱きかかえたまま、ほぼ無意識に救援信号を放った。

「次元飛行船シープス!」


 ――グオングオン……と次元を超え、突如空に出現したのは巨大な飛行船シープスだ。それはゼロウの母艦であり兄弟分、強大な相棒、頼れるブレインでもある。


 ゼロウはシープスのドックへ檻ごと投げた。そして振り返り、沸き立つ力で迫るウーマーの弱点であるエキゾーストパイプを破壊し、これを撃退した。


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