旅の準備~2
話を短めにしないとペース守れないんだ
ここは町の外れにあるボロい酒場いつもここに入り浸っている二人組がいるはず
「こんにちわ~」
中に入ると客はいないしマスターも新聞を読んでいる一番奥のテーブルに二人がいた、片方は背中にデカイ剣を背負っている難しい顔した赤い髪の男、もう片方は拳銃をテーブルに置いて笑いながらカードをいじっている青い髪の男、カードで遊んでいるようだ
赤い髪の男が
「スリーカード、これ勝ちだろ?」
すると青い髪の男は
「フルハウス、俺の勝ちだ」
「ざっけんな!お前イカサマしただろ!」
「お前がふざけてんだろ!こんなきれいな勝ち方まず無いだろ!」
喧嘩になりそうなので話しかけることにした
「お前ら喧嘩になりなるんだったら初めからするなよ」
初めに赤い髪の男が反応した
「うっせ!…ん?アリスじゃねーか久しぶりだな」
青い髪の男も気づいた
「おお!マジにアリスだな、王様は元気かい?」
「あいつが病気になったとこ見たことあるか?」
「無いな、でアリスは俺達になんか用でもあんのか?」
「ああ、お前らレベルの強さのやつらを連れてってずっと冬の原因のやつを殺差にきゃいけない」
「お前だけで十分だろ、それに連れてくなら王様つれていけばすぐ終わるだろ」
「王様はいきたくないんだって」
「ふーん、報酬は?」
「許す限りの好きなものやるって」
「よし!じゃあついてってやるよ」
交渉は成功したな
この二人は私と王様と同級生である
赤い髪がシュバルツ・マーフィン、背中のデカイ剣がトレードマークである
青い髪がシーザー・ドルビン、常に拳銃を常備している
二人は元兵士だったがムカつく上官を殴ってクビになった
「他は誰か連れてくのか?」
実はもう一人連れてく予定のやつがいるのだが来てくれるかどうかはわからない
仕事が遅い?今右足すごい痛いから勘弁してくださいよ
感想に書いた意見は参考にしていくので悪い点でいっぱいだから書いていってね
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