No.03 ▼サークル計画
大学のサークルでは、どこに入ろうか選択するのに数週間悩んでいた
どれもこれも、なんとなく合わない雰囲気で見学や体験、説明などに、参加したものの、"これだ"というサークルは見つかってないままだ。幾日も考えた。
考えたところで、サークルなど入れない。
そんな時掲示板に新規サークル募集という貼り紙を目にする。
・作ればいいんだと・・・・
そして、代表の連絡先へメッセージ送信。
サークル代表のメール
【ご連絡ありがとうございます。では
①〇月〇日、第一会議室A-1 14:00
②〇月〇日、第一会議室A-3 14:00、どちらが都合よろしいでしょうか】
亘の返信
【こちらこそありがとうございます。②でお願いします。】
サークル代表のメール
【では お待ちしております】
当日会議室で挨拶。
代表「早速ですが、どんなコンセプトのサークルを希望していますか」
亘「そうですね、社会に間接的に役立てるような、イメージをしています」
代表「なるほど・・・・いいですね ちょっと考えてみましょう。一緒にサークルしませんか僕も仲間が欲しくて掲示したんです」
亘「こちらこそよろしくお願いします」
代表「計画を立てますので、またご連絡いたします」
亘「分かりました 連絡待っております 本日はありがとうございました」
代表は、亘に対して、好印象を持つのである。
申し遅れましたが、わたくし、代表 栗林 剛
※この代表との出会いは、亘にとって特別な存在になっていくのである。