表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

19/24

No.019 ▼苦渋の決心

3月までに自分の気持ちをクリアすることが出来れば、続けようと決めていた。

精神的にも肉体的にも限界スレスレ。


職員も噂を信じる状況で悲しく虚しく切なさであふれていた。

一人だけ自分を信じてくれている仲間がいた。それは唯一心の救いだが、やっぱり退職をする選択を選び覚悟をした。

教員生活数日を残したある夜のこと。

駅の近くで何か怪しい気配を感じた。それは中学生くらいの彼女の後を付けている人物がいたからだ。

 

その予感は的中する。夢中に走りかばった。そう小型ナイフは右足太ももに刺さった。犯人を追いかけるにも追いかけることが出来ず犯人は逃げた。

寺毛「大丈夫怪我はない」

彼女は一瞬何が起こったのかわからない状況だった。

沈黙が数分・・・・・

「あ・・・ありがとうございます、怪我はありません それよりも足にナイフ 病院行かないと」

彼女は自宅へ連絡し事情を伝え、一緒に病院へ行く。

彼女「あのー、連絡先と名前教えてください」

寺毛「教えるまでもありません」

彼女「忘れず聞いてから帰宅しなさい、と言われたんです」

寺毛「わかったよ」

連絡先と名前を記載し手渡した。

外科処置後、警察に報告し地域の情報共有の依頼をした。犯人は逃走中。一分でも早く捕まって反省してほしい。出頭するのが望ましいと思う寺毛だ。

彼女にお礼を伝える、そして、彼女自ら名乗る。

彼女「私は並背葵(なみせあおい)です、本日はありがとうございました、後日改めて連絡させていただきます、怪我の経過も知りたいので」

礼儀正しい彼女だと感じた。当たり前なのかもしれないけれど人それぞれだから何が正しい・何が誤りというのはない、思考の持ち主。

それぞれ自宅に帰宅した。時々怪我の痛みが寺毛を襲う。うつうつしながら睡眠するが寝不足気味、それでも学校へ行く。子供たちの成長は自分のエネルギーになっていると感じているからだ。

授業をするがやはり痛む。子供たちに心配を描けない方がいいのか、痛みを我慢して平気を装うべきかと考えているうちに意識を失う。







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ