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No.018 ▼事実を教頭に告げる

亘が知らなところで噂が広がっていた。

そんな噂になるなんて信じられないくらいだ。普段ニュースなどを見ている立場で自分がその立場になるなんて想像もしていない。複雑な感情が要り漂う中

教頭に呼び出される。

噂には事実などほぼないという考えの持ち主の教頭は事実を知るため寺毛に事情を尋ねる。


応接で話をする。

教頭「単刀直入に聞きたい、事実が知りたい」

亘「はい、個人懇談の時に個人的な相談を受けまして、励まし不安を少しでも拭えれば、という思いで手を握り締めました。それが事実です」

教頭「なるほど・・・事情を知らない誰かがその様子を観たのだね」

亘「相談内容は言えませんが、その事実が理不尽的な行為に該当するのであるならば大変複雑な思いです」

と心の中を打ち明けた。

教頭「できる限りのフォローはさせてもらう、でも、解決できない時は・・・」

亘「わかりました、覚悟も念頭に置いておきます ありがとうございます」」

と告げ応接室をあとにした。

噂は事実じゃない事が多い。勝手な思い込みや想像で話したことが、広がっていく噂ウィルスみたいなものだと感じていた。亘自身がこの噂を抹消することは実に不可能だ。他人は噂に操られてしまうのだろう。


この先の不安と今の現状の複雑な思いを圧縮するかのように時は流れていく。



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