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ネタ鍛冶師によるVRMMO無双(ただし、作成したモノが無双するだけ)  作者: 味醂英雄


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第39話 防衛イベント 2日目 エルフの国

次回は久々の掲示板回です

<エルフの国 情報屋リーダー 情報キッドサイド>


「桜花氏、どう?」


『予想以上に硬い!その癖、高機動すぎる!』


チッ、予想以上に嫌な敵だね。エルフの国はファスに出た狼型とエルフの国で判明した獅子型の巨獣。勿論融合してツインヘッドになった。ここまでは予想はしていたが、じゃあ、3体目はって思うじゃん?()()()()()()()()って思うじゃん?


「っ!ガーラン氏!」


『ビッグシールド!』


敵から放たれたのは銃弾。背中に装着されたメカ系の魔物が集結して、装着されたガトリングガンからだ。純盾リーダーが乗るロボの盾のガード範囲が広まるスキルで何とか凌いでいる。そう、3体目は巨獣であり、巨獣ではない存在でありながら巨獣って訳だ。


「せめてもの救いはネックハントに警戒している事か・・・・・・」


勿論だが、ログ及び向こうからの情報も来ている。鳥型魔物を倒した事で、AIの警戒度が上がったのだろう。()()街を狙う事を考えなくてもいいのは救いだが、遠距離からの攻撃に油断すれば、瞬時に間合いを詰めての噛み付きが来る。気が抜けない。今のところはガーラン氏のガード術で抑えているが、桜花氏のロボが落ちればあっという間に形勢が傾くだろう。


(今か?いや、まだ()()・・・通達はまだか?)


勿論、勝つ策は用意してある。だが、それにはまだ早いと情報屋としての勘が言っている。って、おい?!


「ガーラン氏!桜花氏!」


『シールドスマイト!』


『一閃!』


あ、あぶね、あのメカ部分って、大砲に変形する事で範囲攻撃まで出せるのかよ、あいつ!スマイトの停止効果と一閃の切り上げ効果なかったらこっちが爆発に巻き込まれてたぞ?!うぉい、ウッド神、まだか、まだなのか!


【ケット・シーの国の防衛に成功しました。ケット・シーの国に襲い掛かる災厄が取り払われます】


【エルフの国への転移及び救援に向かえなくなりました。あちらの戦闘が終わるまでお待ちください】


よし、来た!この時を待っていたのだ。何故なら、()()()()()()()()()()()()()()()。そして・・・


『ゴァアアアア!』


そう、自分達側の勝利条件の為に街を目指す!バルカンを撒き散らし、メカと化した足で全力で!だが、自分達はこの時を待っていたのだ!


「ガール!」


『待ってたわよ!』


1日目の3体の内の1体、つまりこちらには最初から3機のロボが居たのだが、今の今まで隠れていた。何故か?全てはこの時、そして、一気に決着を付けるためだ。途中、何回か、切り札として切りそうになったけどね。


『狙いを付けるのは簡単、当たれ!』


『ギッ?!』


そして、この瞬間までに相方であるガールの狙いを隠す為である。ロボが持つ専用巨大ライフル装填しているのはウッド神が作った巨大チャフ弾。


『ガッ?!ガガガガガガッ?!』


それを不意打ちであるが故にモロに食らった事で唐突に動かなくなった己の足に戸惑う融合巨獣。よしっ!この時を待っていたんだよ、自分は!


「ガーラン氏、桜花氏!」


『『貰ったぁ!ネックハント!』』


背後からのきらめくオリハルコンの剣閃が2つの首を狩り取る。そう、愚直に街を目指そうとしたのが運の尽き。そして、機械の足で街を目指して進もうとしたのが失敗だった。前日、ウッド神との話し合いで、彼はこう言った。


『機械の敵が出てきていない。もし、どちらかに出現したらと考えると、まずは出てない方がクリア条件を達成するまで、ひたすら、耐えてほしい』


どちらに出るかなどはこの時は勿論分からない。だが、どちらかに出ると言う確信もあった。だからこそ、やり取りが禁止されていないプライベートチャットで戦闘開始時からやり取りを続ける。更にこの機能が機能すると言う事は、フレンド同士のアイテム譲渡機能も使える。これを利用し、パイロット同士が武器をやり取りしたと言う訳だ。さてと・・・


『ガッ!』


勿論、向こうの最後の切り札であろう機械の体が巨獣の体を動かすと言う手段を出してきた。しかし、甘い!


「全砲台部隊!ガール!」


『待ってました!放てぇ!』


「おっしゃああああああああ!!!」


ガールが機体を起こして構えた銃から実弾が、今まで街の近くに隠れていた部隊が新たに設置したビーム砲台からビームの奔流が機械の敵に向けて放たれる。そう、やり取りしたのはパイロットと自分だけではない。全員が砲台やライフルのやり取りをしていたのだ。


『ガッ?!』


びっくりするよな。そらそうだ。こっちも正直ヒヤヒヤだったもん。どういう事かと言うと、純盾、そして、絢爛の部隊を主に迎撃面に出す事で、その数なんと、半数で迎撃していたのだ。バレないように挑発スキルや鼓舞スキルで大量に人が前線に居るように思わせたのだ。エルフの国は森林が多いから最適だった。神苑の部隊はほぼ隠れて、時を待ってたからね。本当にいつバレるか怖すぎたがこちらは賭けに勝ったのだ。


「撃ちまくれ、アレは欠片ひとつも残さないようにね」


『ガッ、ガッ、ガッ!?』


メカ部分はおそらく食いしばりを持ってはいるが、動けないほどのビームと実弾の嵐に徐々にメカ部分が消えていく。だが、油断はしない、あの社長だからね。そして・・・・・・


【エルフの国の防衛に成功しました。エルフの国に襲い掛かる災厄が取り払われます】


っし、勝った!さて、自分達の予想が正しければ・・・・・・


【2日全ての街の災厄が取り払われました!セカンドオーダークリア。明日、ファイナルオーダーに移行します】


【ファイナルオーダー発動!トウ・キョウにて巨獣レイドが発生します!決戦には超巨大巨獣が現れます!】


良し!狙い通りの表示!やったぜ!!!()()()()()()()

融合したモンスターに機械の体はロマンだと思います。ちなみに容赦なく銃撃を浴びせたのは機械の体は群体なので、適当にやるといずれかのモンスターが巨獣の一部として街に到達で敗北条件になるかもしれないからです。実際なります。

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