第20話 レベル5といつものネタ装備達
「お?レベル上がった」
あれから、またしばらく経ち、ビームライフルの需要が増えたので作っている内にレベルが上がった。確かに、バー複数本を貫通するのは耐性を付けられ、修正はされたが、装甲を貫通するというのがでかい。例の森で殺虫ガンで倒しきれない場合の切り札にもなったらしい。現在、例の森は生産素材の為の突撃で大入り状態なんだとか。
「ん~、おお、がっつり上がったな」
名前:ウッド
性別:男
種族:人間
HP:82
MP:40
スタミナ:123
筋力:20
体力:20+1
知力:10
魔力:10
運:20
スキル:体力小アップ、スタミナ小アップ、器用さ小アップ、鍛冶 LV1
ユニークスキル:ネタ武器・防具・アクセサリー作成 LV5
筋力が5、知力が2、魔力が6、運が10アップした。マジでがっつり上がってやがる!とりあえず、鍛冶に必須とも言えるスタミナががっつり上がっているのは・・・まあ、うん、ここんとこ大量生産続いたもんな・・・
知力・魔力が大幅上がったのはオリハルコンを扱いだしたからかね?まあ、まだこれでも最前線には全く及ばないステなんだけどね。さて、お約束のリスト公開といこう。
メカニカルボディ:多大な重量がかかるが最強の鎧。特定の条件以外の装備は出来ない。特殊な装備方法が必要である 種別:鎧 特殊効果:防御+2000
「ボディだから鎧だな、ヨシッ!」
「ヨシッ!じゃないわよ」
『ねーよ』←コメントの皆様の一致
ちっ!現場猫様の勢いでレインをごまかしきれなかったか!まあ、さておき、素材を見ていく。
「まあ、当たり前のように上位鉱石、上位魔石か。これで中位、低位だったら笑うしかねえしなあ。で、特殊素材は・・・・・・なんぞ、これ?コントローラー?」
『まあ、操縦席っぽいしな』『まあ、無いとそもそも動かせないよね』『て言うか、自動操縦な訳ないんだよなあ』運営、言われてるぞ、運営!あんた等が造ったゲームだろ、なんとかしろ!と突っ込みつつ、コントローラー部分をタップする。
「・・・通販で揃えられるものばかりだな」
「それなら安心ね」
いや、ホントにね!これで違う大陸にある素材も揃えなさい!だったら、どうなるかと思ったよ。いや、あり得たかもしれないから、余計にほっとしている・・・・・・のか?運営????
「仕上げは後日として、他は・・・・・・」
サブアームバックパック:上下に4つの腕が付いた小型メカニカルアーム付きバックパック。ただし、現筋力の半分の武器しか装備出来ず一定の動きしか出来ない。また、荷物を入れる事は出来ない 種別:アクセサリー
要するにアレである。思い通りには動かせるけど単純作業しか出来ない4本の腕。でも、浪漫の塊。男なら一度は憧れる自分の腕を含めた6本腕での攻撃。まあ、多分、ショートソードかナイフしか装備出来ない気もするが・・・
「ねえ、コレ、とんでもなくない?」
「ん、なんで?」
「いやね。筋力半分以下ならどんな武器でも装備出来るんでしょ?後、攻撃方法も一応は指定出来そうな説明文じゃない?」
「うん?」
『で?』←コメント
「メイン装備とは別に竹槍4本装備できるんじゃない?」
あっ!
『あっ!』←コメント
竹槍は空の敵には強いが1つ欠点がある。1人に付き1本しか装備出来ないという点である。いや、両腕使うなら2本装備出来はするが、投擲を考えると1本づつだろう。端的に言えば、竹槍はチーム向けの装備と言える。同時に、重量がほぼ無いめっちゃ軽い装備でもあるのだ。つまり・・・
「ソロ、もしくは少人数パーティでもクソ鳥RTAが出来るようになる?」
「勿論、プレイヤースキルも必要でしょうけどね。クソ鳥まで行ける人なら、問題ないんじゃないかしら?」
『確かに』『最前線に行く途中とは言え、それなりの難所だもんなあ』『上手い奴は避けていくけど、山だからなあ。自然とプレイヤースキルが上がる地帯だ、あそこ』なるほど、コメントを見る限り、問題なさそうだ。
「これ、販売問題無しで良いよな?」
「そうね。次、何かある?」
ん~、お、これは?
馬イク:どっかで見た事ある機構だが、見た事が無いという事にしておきたい馬型の乗り物。ただし、平地以外で扱うと確実に事故る 種別:その他
馬=ば・・・だけにバイクってか・・・・・・やかましいわ!平地しか走れないという事はオンロードタイプ?逆に言えば、整地された道を平地扱いならレース・・・出来ちゃう?いや、地属性魔法で均せば平地に出来るから・・・・・・限定生産で作ったら面白そう?
バイクのギャグと考えると、移動手段としては最高・・・になるだろうが、事故るとどんぐらいダメージ受けるんだろうか、コレ?チラリと配信画面を見る。『おっと用事が・・・』のコメントに溢れていく、おのれ、貴様等!
「しかし、コレ、浪漫しかない乗り物だよな?」
「そうね、正直、モンスターとの戦闘とかもあるし、山賊系の敵の所為で荒れてる道や場所多いしね。実際、荒れてない道探す方が苦労するんじゃないかしら?」
まあ、そう言う世界だしね。日本の道みたいに整地された上に石1つない道なんかもないしな。やるとしたら、整地された会場で走るぐらいか・・・・・・?
「ダメージどれぐらいか分からんけど、とりあえず、怪我上等の人に限定販売かな?」
「まあ、そうなるわね」
とりあえず、限定生産枠行きと・・・・・・
「お?コレ珍しいな」
「ん、どれ?」
斬馬刀:騎乗系・馬系のモンスターに超ダメージを与える刀。ただし、数回の攻撃で折れる 攻撃力:200 特殊効果:回数武器(残り3回)
斬馬刀と言うと、でっかく太い刀をイメージする事が多いが、日本では正式にはめっちゃ長い刀、大太刀と呼ばれる物だ。攻撃力200と控えめのようだが、あくまでこれは普通に扱った時のダメージっぽい。ここからプラス効果に描かれた超ダメージが上乗せという事だろう。
「シンプルに強い、強いんだが・・・・・・」
「長いわね、コレ・・・」
そう、長い、長いというか、大太刀以上と言うか、コレ、何尺あるの?と言う武器である。大人が4人以上並べた長さと言うか、コレ、どうやって攻撃すんの?ってなる。なんで鞘まで付いてるんですか???
「長い上に、コレ、どうやって鞘から外すと思う?」
「お供付けてズズズッて外すんじゃない?」
「どこぞの時代劇の殿様かな????」
う~ん?元々が馬に乗ってなで斬りしていく感じの武器らしいから、ネタ鍛冶で作れる物と相性良い組み合わせを考えるなら馬イクと合わせてってとこなんだろうけど・・・
「そもそも、馬イクが平地しか走れない」
「それね」
『それな』
「そういえば、馬って借りられたりする?」
「一応、騎士の爵位があれば借りれるけど・・・」
『微妙オブ微妙コンテンツ』『最初に借りられる馬、遠征出来るような体力じゃないんだよな、つまり・・・』『リアルダ〇スタの始まりだぁ!寿命に怪我もあるよ!』オウフ、ここでも立ちはだかるリアルファンタジー要素ォ!
「あ~、斬馬刀持って突撃は危険だな」
「そうね。ぶっちゃけ、鐙があっても騎乗槍で突撃が主流よ。ゲームみたく、剣をぶんぶん、斧をぶんぶんは落馬の元になるわ・・・・・・ゲームなのにね・・・」
ホントにそれな。う~ん?とりあえず、素材もって、あ・・・・・・
「なあ、レイン?」
「何?あ・・・」
ちょいちょいと指差した素材欄を見てすぐにあっ・・・と言う顔をするレイン。ああ、そう言えばそうだよね!
「玉鋼作る為の素材が集まるまで封印です」
『ああ』『そう言えば、普通の鉄とかじゃなかったな、刀』『刀自体も長いから相当使うだろうしな』そら、リアル売りにしてるなら大変なコレもあるよね!と言う話である。とりあえず、作成に必要な素材を生放送で流して、待ちかな?一応、刀はあるみたいだから然程時間はかからないだろう。
「まあ、気になるのはこんなとこかな?と言う事で、本日の生放送は終わりです。ありがとうございました!」
「ふむ、順調ね。それじゃ、ボディの方お願いね」
「ああ」
「あ、ちなみに、しょうもない物を作るんじゃないわよ?」
「アッ、ハイ」
くそ、バレたか!いや、一気にスクロールしたから見えていないはず!絶対作るんだ、漢のザ・浪漫、バニー装備一式を!
「あれ?」
考えた瞬間、自分がレインがいつの間にか持ってたハンマーの一撃で大空を舞ったのは言うまでない。ぐわぁああああああああああああああ!!!
う、ウッドダイーーーン!バニーは浪漫ですね、間違いない。でも、きっと前回の惨劇と同じ事が起きるんだろうな、出来ても・・・
名前:ウッド
性別:男
種族:人間
HP:82
MP:40
スタミナ:123
筋力:20
体力:20+1
知力:10
魔力:10
運:20
スキル:体力小アップ、スタミナ小アップ、器用さ小アップ、鍛冶 LV1
ユニークスキル:ネタ武器・防具・アクセサリー作成 LV5




