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人間性の回復

作者: 高校三年生

他の人に触れるみたいに、それよりもっと特別に、僕に触れてよ。


どうして君は僕のことが嫌いなの。

僕は君のことが大好きなのに。


僕たち本当はもっと仲良しなはずだった。


俺のこと嫌いって聞くと好きだよって言うけど君は、僕に話しかけてくれないよね。

こういう態度が嫌いなのは知ってる。

だけど、こういう態度になってしまうのも君のせいだよ。


昔はお前も普通だったのにって君は言うけど、変わってしまったのはお互い様なのよ。

もう何一つ君に勝てることなんて無い。


やっぱり俺が悪いのかもね。

確かに今の僕は弱くて重い、面倒くさい。


だから、大げさに手振り身振りして、一生懸命喋って、元気なようにふるまった。


それでも君は冷たいよ。


俺気づいたんだけど。

自分の弱さを他人に見せてはいけない。

何でもないように強く生きていかなければならない。


また鼻と鼻くっつけて笑い合えるかな。


君のいじわるが好きなんだ。

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