君は……ヤ・クザさんだね?
掘り出し物。特に何かコンセプトがある訳でもない作品。頭空っぽで性癖グッサの人しか見ちゃいけない事はない。つまりどうぞ
ん?あれ?あれ?あれ!?どこココ!?
「そこのあんた!道の真ん中で突っ立ってんじゃないよ!どきな!」
「あ、すんません」
怒られちった。どきますどきますよ。
「何考えてんだい。道を塞がんでくれ。みんなの邪魔だよ。」
追い討ちやめちくり
いやぁー(笑)ここ何処?
俺さっきまで部屋でゲームしてたよね?
エ!!あ!!なるほど!これが異世界転移って奴か!
スゲーな!!!!
でもなー。はぁ〜あぁぁ
…萎えたわ〜。ラスボス前まで来てたんやで?大便食えよ(クソ喰らえ)
いて!、なんかぶつk
「ん?誰だてめぇは、見ねえ顔だな。どこから来たんだ?」
ぶつかっちまった。とりあえず相手を見るといかにも極悪面だった。
もしかして何処のシマの奴だ的なニュアンスなんすか?
やっちまったヤのつく奴に絡んじまった!
「ヒィ!あ、あの…すいませんでしたぁ!」
「え?おいまて。お前なんでそんなに怯えt」「生きててすいませんしたァァ!」
あばばばばば。いやマジヤバいよ!
「だからちとまてやァァァァアァ!」
うわぁぁぁあ!?追ってきたァァァ!!
待って俺不味い!俺不味いから!!
「来んなぁァァ!!」
「待てやァァァ!!」
10分後〜
「てめぇだけは逃がしてなるものか待てーい!!」
「俺が何したんだよ!?ただぶつかっちまっただけだろうがァ!」
「その後に道ある拾える奴片っ端から俺に投げてきただろうが!!」
「正当防衛ですよ!せーとーぼーえい!」
「うるせぇ!俺が何したんだよ!正当防衛に入んねぇんだよ!何なら俺の方がソレに当てはまるぞ!」
「ぶつかっただけで?」
「ちげーよ!!てめぇは馬鹿野郎か!」
「暴言なんですけど?心に1のダメージ受けましたね」
「だったら俺はてめぇが投げてきたナイフで体に500くらいダメージ入ってんだよ!!」
え?マジ?やべーやっちまった気付いて無かった。ここは俺が100悪いな。
直ぐに反転して土下座だァァァ‼︎
「すんませんしたァァァア!!」
「うわ!てめっ、急に止まるんじゃねぇ⁉︎」
ファ⁉︎こいつぶっ殺すぞ‼︎
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何が起こったかというと極悪面の奴に頭を蹴られた後勢い良く俺の背中に膝で蹴りを入れてきやがった。
ファ○キュー
「悪かったなぁ。でもお前前科持ちだから許してくれや。」
「俺は犯罪者じゃねぇよ。」
「まぁ……似たようなもんだろ。殺人未遂な。」
「俺別に悪りぃ事した覚えはないな。」
「……ま、土下座に免じて許してやる」
「あざぁぁぁぁぁぁす‼︎」
「お前反省してねぇなぁ⁉︎」
「まあ良いじゃあ無いっすかぁ。土下座しましたしぃ〜」
「いいややはりダメだな。反省の色が見えん。」
「はぁ⁉︎俺の事を蹴った癖になぁぁあに抜かしてやがる!あぁー痛えなー!
痛みがぶり返してきやがったなー!」
「…分かった。それについては詫びる。クソが。ウンコ野郎。めんどくせぇがすまんかった」
「ん?」
「だからお前も謝れ」
「小学生かよ」
何だこいつ。謝罪した事ねぇのかよ。
慰謝料請求しまーす。
「ほら」
まあこいつが納得するんならそれで良いか。
「分かった。それについては詫びる。クッソが。チン○ス野郎。ウゼェがすまんかった」
「分かりゃあ良いんだ」
それで良いのかこいつ
見てくれてありがとうございます!