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吸血鬼(始祖)の異世界建国記  作者: 河野原ぺこ/RiverPlain
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ドラゴンスレイヤー

 俺達の町は今、戦場と化していた。


「怪我人は城の中に入れ!」

「剣持ちは飛んで攻撃、その他は弓や魔法で攻撃しろ!」


 吸血鬼達は長年、共に暮らしていたので中々の連結をしている。怪我人も少し出ているがすぐに対処し、ワイバーンよりこちらが有利な状況である。

 俺は?俺は何故か知らんけど城の中に連れて行かれた。俺が外に加勢しに行こうとすると「始祖様は生きて下さい!」とか言われて外に出してくれない。


「レベル上げしたいから戦闘に参加したいな〜」

「マスターはまだ子供なんで戦わなくても良いんです」


 アクアが俺に注意をする。


 でもな••••••。何もしないでただ守られているってなんか嫌だな。


「グアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」


 俺がどうにか外へ出ようと考えていると外からワイバーンの声とは比べ物にならない程の咆哮が聞こえてきた。


「ドラゴンだ!近づくと危ないから遠くから攻撃」

「羽根を狙え!撃ち落とせ!」


 どうやら、ドラゴンも来たらしい。と言うか見てみたい。


 俺は城の2階に向かい、窓からドラゴンを見てみた。ドラゴンは全長7メートルぐらい有り、全身が硬そうな鱗で覆われていた。


「結構でかいな」


 ついでに外で戦闘している吸血鬼達を見てみる。ドラゴンの登場で結構押されているみたいだ。


 一応、鑑定してみるか。


ノーネーム 319歳 雄

フレイムドラゴン Lv63

《称号》

《身体能力》

生命力1498/1506 体力395/431 魔力120/120 腕力531 脚力531 知力56

《ユニークスキル》

竜爪 竜鱗 炎の息

《パッシブスキル》

毒耐性Lv3

《アクティブスキル》

魔力感知Lv2 魔力操作Lv2


 戦闘に出るべきか?でも、アクアが多分怒るし。でも、あんなんと戦ったら誰か死ぬだろうし。まぁ、種族代表が隠れてたって意味ないか。


 俺は窓を開け【液体操作】で作った血の矢をドラゴンに向けて放った。ドラゴンにこの城を破壊されたら元も子もないので窓から空へ飛ぶ。


「グアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」


 レベルカンストしている【魔力操作】で作った鋭い血の矢は吸血鬼達が全力で攻撃しても、傷つかなかったドラゴンの鱗を貫通し、ドラゴンから流血させた。そして、攻撃元である俺の方へドラゴンが飛んで来た。


「これでドラゴンの驚異はなくなったな」


 俺がドラゴンから一定の距離を保って飛んでいるとドラゴンの口から炎みたいなのが見えた。


「おお、【炎の息】ってやつか」

「ブァァァァア」


 ドラゴンは俺に目掛けてブレスを吐いた。ブレスは地球の火炎放射器みたいに炎を一直線に吐いている。


「【帝王の城壁】」


 俺は障壁を展開した。障壁が徐々にブレスのエネルギー吸収を行い、無数の【魔弾】をドラゴン目掛けて発射した。ドラゴンのブレスをエネルギーにした【魔弾】は高威力であり、ドラゴンの羽根を簡単に撃ち抜いた。


「グア!?」


 羽根に風穴が空いたドラゴンはまともに飛ぶ事ができずそのまま墜落した。


 相手の力を使って攻撃するのは楽でいいな。それに、俺が攻撃魔法を使ってもあんなにダメージ入らないだろうし。これの魔法を創って正解だな。


 俺はドラゴンが墜落した場所まで飛んで行く。ドラゴンは頭から落ちたらしく額の鱗が割れていた。


「流石に頑丈だな」


 ドラゴンは空中に居る俺に攻撃するため飛ぼうとしているが羽根が機能しておらずアタフタしていた。俺は【液体操作】で作った血の剣を持ち、ドラゴンに近づく。自由落下と羽根からでる風で加速し、ドラゴンの首元を斬ろうとする。


 キーン


 血の剣が鱗に当たると金属同士がぶつかりあった時のような音をたてた。


「硬いな。ワイバーンみたいには行かないか」


 近づいた俺をドラゴンな噛み付いて来たので避ける。そして、額にある割れた鱗目掛けて血の剣を差し込んだ。


「グアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!」


 痛みを感じたドラゴンが悶絶するように声をあげる。


「【放電】」


 俺は電流を脳みそに直接流し込みドラゴンを絶命させる。ドラゴンは泡を吹きながら大地に倒れた。


「ふぅ、疲れた〜」


 そういえば、ドラゴンを倒したって事はレベルが上がってるて事だよな?


 俺はステータスを見てみる。


トア・ヴァンピール 1歳 男

吸血鬼(始祖) Lv35

《称号》

始祖 ダンジョンマスター 転生者 ドラゴンスレイヤー

《身体能力》

生命力1938/1938 体力1724/1724 魔力36/2352 腕力1292 脚力1341 知力1571

《ユニークスキル》

吸血 超回復 変幻自在 液体操作 血の契約 属性作製 特殊魔法

《パッシブスキル》

速読LvMAX

《アクティブスキル》

算術LvMAX 鑑定Lv3 魔力操作LvMAX 魔力感知Lv6 体術Lv8 細剣Lv7 長槍Lv5 長弓Lv6 魔法解体Lv1 魔法作製Lv1 無属性魔法LvMAX 火属性魔法Lv1 水属性魔法Lv3 風属性魔法Lv1 土属性魔法Lv1 闇属性魔法Lv1 空間魔法Lv1 回復魔法Lv1

《武技》

《魔法》

魔装 火装 水装 風装 土装 闇装 魔球 火球 水球 風球 土球 闇球 魔竜 火竜 水竜 土竜 風竜 闇竜 雷竜 氷竜 汽竜 障壁 魔壁 洗浄 白炎 放電 爆発 氷結 蒸気 魔毒 誘眠 重力 探知 収納 三重魔法複製 魔法分解 反撃 帝王の城壁


 ••••••おかしいな〜。ステータスのほとんどが1000超えてるんだけど。まぁ、今回の敵が強かったと思えば良いのか?

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