表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/15

読書感想#5「知らないと恥をかく世界の大問題」(池上彰)

 書籍名:「知らないと恥をかく世界の大問題」

 著者:ジャーナリスト 池上彰

 出版社:角川SSC新書


 本のジャンル:現代の世界の解説


<あらすじ>

 世界の諸問題が2時間で分かるようになる本。



<まえがきの感想>

 アメリカ一極主義が崩壊していっても、ローマ帝国やオスマン帝国などだって滅びたのだからおかしくはないという部分に「なるほど……」と思いました。


 また、オバマ元大統領が現職だった時にノーベル平和賞が与えられていたのは知らなかったのですが、それはノーベル平和賞選考委員達からの「アフガニスタンに軍をこれ以上送らないでくれ。中東の平和に貢献してくれ」という圧力でもあった、という解説はびっくりしました。


 自分の力ではそこの繋がりは読み解けなかったのですが、世の中に起きていることの裏には見えない繋がりというか、因果関係みたいなものがあるんだなと驚きました。

 それが読み解けるようになるのが現代史を勉強する大きな意味のひとつかな、と思いました。



<第1章の感想>

 中国が安売りで儲けていたのからシフトして、今度はIT人材を育て始めていた、というのが書かれていて、いまや「アメリカVS中国のIT技術やAI技術バトル」という構図ができあがっている令和の世の中なので、うわー! 今に繋がってる! と思いました。


 やっぱり兆候はあったんだなと思いました。あんまりニュースとか見てなかったし現代史も基礎事項の勉強ができてなかったので、「唐突に中国が激安戦法をやめて気づいたら世界TOPのIT&AI技術国家に躍り出ていた」みたいに見えるのは、錯覚だったんだなと。着実に何年かは政策の面とかで努力していた期間があったんだなぁと思いました。



 また、「国が発展するかどうかは本屋を見れば分かる」という話を聞いて、なるほど、ラオスには本屋が首都ですら無いけど、ベトナムや中国の首都である北京には本屋がたくさんあってしかも人がひしめいていたのか……! と思いました。


 ラオスが意図的に「愚民化政策」をしているというのは驚きでした。そして、それとは別にポル・ポト政権は賢い人(というかメガネをかけている人)をヤシの木にぶつけたり(※ナイフが錆びたとかだったと思う)などして惨殺していたというドキュメンタリー番組があったような記憶がありますが、今のカンボジアも酷い貧困に(特に農村部は)苦しんでいるというようなことをGoogle検索したらAIのGeminiが教えてくれました。

 やっぱり、いくら「国民がおろかになったら政治的に安定」するからって、それは将来的に見たら「国が世界に取り残されて貧しくなるだけだけ」だしそもそも「人道的に大問題」だなと感じます。

「愚民化政策」をしたラオスは今後、どうなっていくんだろうなと思いました。



 そして生まれたのが私、一応日本で良かったなと思いました。実は特定の国に「好き」とか「嫌い」と私はなるべく思わないようにしているのですが、率直な気持ちでは、私は祖国に対して非常に複雑な感情を抱いています。


 だけれど、日本の中流階級に生まれたことは物質的に恵まれているという意味と、安全を享受でき必要が生じれば医療に容易にアクセスできるという意味では幸福だったのかもしれないと思いました。


 インドの農村部とかでは綺麗な飲水を手に入れるのが大変な人々が多く暮らしているらしくて勉強どころではないらしいし、そもそも韓国の上にある国とか、他にもいろいろあると思いますが独裁国家に生まれてしまったら、自由にものを考えたり、発言したり、本を読んだり、ネットで自分の感想を発信したりもできないです。


 もちろん生き物なので、酸素と衛生的な環境とベッドと食べ物などがあれば私という個体は生きていける。生きていけるのですが、もし「ネット環境(ネットに繋がれたスマホとPC)と紙の書籍が無ければ、私は真の意味ではいきいきと生きていけないかもしれない」と感じました。そのくらいネット環境と紙の本は私の生活を支えています。

 この国に生まれてきたことに感謝しつつ、「ノブレス・オブリージュ」についても考えないといけないかも、という気分になりました。


 ノブレス・オブリージュというのは、ヨーロッパの昔の言葉で「貴族がしないといけない義務」みたいな意味だったと思います。要するに。富めるものは低所得者層とかに色々してあげないといけないよね、という意味だったと思いますが、現代においてはこれは「先進国に生まれた人々は、発展途上国の人々とか、先進国のなかでその恵まれた環境から切り離されて暮らしてる人々(だいぶ貧困層の人々とかホームレスの人々とか)に何かしてあげないといけない」ということに繋がるんじゃないかなと思います。


 いや、急にどうしたと思われるかもしれないけど。本当にそう思います。もしちょっと豊かな人々が、全然豊かではない人々にほんのちょっぴりでも、そっと手を差し伸べれば(というか少額でも募金とかすれば)、世界の犯罪の発生率とかも下がるんじゃないかなという期待もしています。


 話が壮大になってしまったけど、とりあえず薬局に行くたびに少額募金をするのを続けようと思いました。一人が払う募金が少額でも、日本人ってけっこういっぱい(※2023年の段階で約1.2億人)居るので、皆が少額ずつ募金したら、けっこうえぐい額になるのでは……?! とも空想してみたり。



 毎回薬局に行くたびに100円以下の募金をしてるだけですが、自分にできることは今の段階ではそのくらいが現実的なので、これからも現実的に継続できそうなことを続けたいです。



<第2章の感想>

 アメリカの中央銀行制度の中核をになっている組織の名前がFRB(連邦準備制度理事会)という名前なのが驚きました。アメリカ中央銀行じゃないんですね……!


 また、アメリカのサブプライムローンに驚きました。

 日本では住宅ローンの審査は厳しいですが、アメリカでは信用度が低い人や低所得者層を対象に、金利がとっても高い(普通なら6%のところ、10%を越えるのもある)住宅ローン「サブプライムローン」で住宅を販売してるというのが、驚きでした。


 アメリカという国は面白いなぁと思います。

 自分が成人女性向けの恋愛小説を書く用の外部サイトで投稿している小説が、ちょうどアメリカ舞台なので、サブプライムローンの解説はびっくりすると同時に参考になるなと思いました。


 でも問題も結構あったみたいですね……! 証券化したりとか。



 日本と比べるとアメリカの道路はどこまでもまっすぐで平らだったから、まっすぐ走れて、曲がれれば良かった、という部分の説明がびっくりしました。日本みたいな曲がりくねった坂道とかガタガタの道がそこまで無いんですね……!


 また、役立たずの政治家のことを「レームダック(※ふらふら歩いてるアヒル)」と呼ぶのが面白かったです。


 また、金融と車産業でアメリカが外国に負けたのは「当時の一番得意なことで負けた」ということだったというのが、意外でした。アメリカはてっきり映画産業とITの国かと思ってました。あと負け知らずだと勝手に思ってました。


 ところでアメリカは国内での外食産業も結構お金を生み出してるらしくて、多くの人がレストランで働いているというのをYouTubeの英語動画で観ました。ちゃんと調べたわけじゃないので、本当かは分かりませんが……。



<第3章の感想>


 ロシアが北のサウジアラビアと呼ばれているのが面白かったです。また、中東ではイスラムの教えによって、「金利を取るのはNGだよ」という旨のことがコーランに書いてあるから、「金利ではなくて手数料」を取るという説明が興味深くて面白かったです。


 また、アメリカの安売りスーパー「ウォルマート」の商品は、ほとんどが中華製で、アメリカの政治家などは危機感を当時抱いていた、という話が面白かったです。アメリカと中国は軍事的に小競り合いが続いている印象ですが、経済面でもアメリカは中国を脅威に感じていたんだな、と勉強になりました。



 また、中国では農村の戸籍を持つ人は都会で暮らすことが許されていないというのが、「エッ?!」という感想でした。理由は「田舎から都会に人が押し寄せたら大混乱になるだろう」ということで、毛沢東が作った制度だそうです。


 また、インドのITが進んでいるのは、カースト制度が理由というのも面白かったです。「この身分の家系の人はこの仕事につきなさい」という宗教上の規制みたいなものがあるんですが、「IT」という仕事はカースト制度に書かれてない仕事なので、最下位カーストの人とかでも、就くことができて一気に大成功するチャンスがあったりする。


 他にもインドがITで成功を収めてる要因は時間帯がアメリカと昼夜が反対とか色々あるみたいですが、カースト制度に苦しめられている立場の人達からすればこれは確かにインディアン・ドリームだなと思いました。



 個人的には、私は無神論者なのと、科学者のリチャード・ドーキンスの「神は妄想である」という本を読んでからはなおさら宗教に対する強い忌避感というか、「自分には要らないもの」という感じが強いので、宗教で苦しめられてる人(カルト宗教の被害者とか、宗教上の理由で性差別を受けたり、宗教上の理由で差別されたり、宗教上の理由で幸せになる権利を剥奪されたりしてる人々や、宗教上の理由でテロリズムを行う犯罪者や組織)を見ると、悲しい気持ちになるのですが、でも、まあ、統計データを見ると(もし仮にほんとうに人々が嘘をつかずにアンケートに答えてるとしたら)世界の大多数の人々はなにかの神やら運命やら霊魂やら占いやら信じてるんだよな、と思い返すと、「私以外の他の人達にとっては、宗教も大事なものの一つなのかも」と思うし、でも「だからって宗教だけが差別や戦争やテロや暴力を行う理由として肯定されるという特権扱いを受けるべきじゃない。性差別や差別や暴力やテロや戦争は何があっても良くない気がする」という気持ちもあるし、複雑な気持ちになってしまいました。


 宗教は、信じる人にとったら大事なものだけど。

 宗教は、他のものごと(お金とか、食べ物とか、政治みたいに)と同じで、いい面と悪い面があって、そのいい面を最大化されるような、悪い面が縮小されていくような、そういう感じになったら良いのになぁと他力本願なことを思いました。

 

 最近思うのが、自分って小さいなぁと思います。

 自分には何の権力もありませんし、何の後ろ盾もありません。自分が世界変わって欲しいなぁと思っても、世界は何も変わりません。あと自分の伝える力も弱いなぁと思います。自分の言動のすべてが他者に歪んで伝わっているような錯覚に陥ることがあります。あるいは、本当にそうなのかもしれません。



 本題に戻ります。

 この本について。


 知らないことがいっぱい書いてあって、面白いなと素直に思いました。また、池上彰さんの解説がとても分かりやすいです。NHKこどもニュースの司会役を長年やっていたから、噛み砕いて説明する能力が尋常じゃないのかも、と思いました。わかりやすい……! 世界情勢にうとい私でも、この本の内容の8~9割の意味が分かる、そんな書き方をされてるのが凄いなと思いました。

 


<第5章の感想>

 ウイグル族の人が伝統的にイスラム教の人が多いのと、トルコ系の人々だというの、初めて知りました。

 また、中東の若者が自爆テロをする原因のひとつとして考えられることに、「言論の自由や政治的自由がないから絶望していて、はやく神のために良いことをして死んで天国に行って、幸福に暮らしたいと思っている可能性」というのが、胸が苦しくなりました。

 本当に、日本に暮らしてると言論の自由があるので(たとえ人と違うことをリアルやネットで言うと叩かれたり村八分にされる場合もときどきあるとはいえ)、想像もできない世界が世界には広がっているんだな、と思いました。


 そして自分の生きている社会では盗みを働いた人が体の一部を切り落とされ公開処刑されるなんてことはあり得ないというのが、いかに恵まれていることなのか身にしみました。

 自分の生きている環境がこんなに整っているのは、本当に幸運だったというか、「宝くじで一等を引いた」くらいの(ありがたい)偶然の産物だったということが、よく分かりました。

 

 私は軽度のうつなどを患っているのですが、(最近は心と身体の体調が良いからこう思うのかもしれないけど)自分の環境に絶望していたけど、よく考えたら私はまだマシな部類の環境を与えられているのかもしれないと思いました。


 大量虐殺の被害に親族が遭った訳でも、両親を戦争で眼の前で殺された訳でも、親が政治犯で牢獄に入れられて拷問されている訳でもない現状。


 朝起きたらお茶が飲めて、トーストした食パンとか米麦ごはんが食べれて、野菜も肉も手に入るし、ネット環境にもアクセスできて、思っていることをXやnoteなんかでつぶやくこともできるし、ブログを書いたり動画撮影して投稿しても捕まらない。


 まあ、物価は上昇してるし政治家は裏金問題があって国民の意思は無視され、警察は無実と思われる人を死刑にしようとしたり実際に死刑にしたりとある程度腐敗しているし、マスメディア(主にテレビ)はやんわりとした言論統制めいたことがされているとしても、たとえ、この国がある意味ではある部分腐っている(たとえば過労死問題とかパワハラ問題とかネット・学校・会社・地域のいじめ、差別、ミソジニー(※女性嫌悪)、性的マイノリティへの差別、自殺者の多さに貧困問題とか国の財政の問題がある)としても、「日本はまだ環境としてはマシだったのかもしれない。なぜなら言論の自由・政治的自由・宗教の自由・住む所を選ぶ自由がある(建前としては)民主主義の国家だからだ。だから、まだ解決の余地がじゅうぶんに残されているのかもしれない」と思いました。


 なんとなく絶望感を煽るニュースがたくさんありますが、でも、いつか。この国はなんとかなるんじゃないか、と思いました。

 私は日本の国民の強さを信じたいです。個々を尊重しつつ協力しあい問題解決する能力が私達にはあるはずだと信じたいです。


 たとえ考え方がこりかたまった政治家達が問題発言を繰り返したり、裏金問題があったり、いろいろと問題だらけでも、最後にはこう……なんていうか、人間の善性みたいなものが勝つことを願ってしまいます。


 そして思ったのが、罰と罪っていうチャン・ガンミョンのサスペンス小説の上巻に書いてあった気がする、現代社会における人々の信じてる倫理観ってだいたい「アメリカ独立宣言の時の宣言にもとずいてるよね」っていうツッコミも、正しいような気がしてきました。


「(※キリスト教の神様のもとでは、というただし書きがほんとうはつくけれど)人間って本来、皆平等ですよねっ(※要約)」というのを、私は(※ただし『キリスト教の神のもとでは』という部分は割愛させてもらって)信じています。みんな、宗教うんぬんとか、性別とか年齢とか人種とかその他いろいろなことを除いて、本質的には全員平等ですよね、っていう理想は、大事じゃないかなと、すくなくとも私は思います。


 また本題からそれました。



 南アフリカ共和国のヨハネスブルグが世界で一番危険な街と呼ばれていたという部分に驚きました。


 また、アパルトヘイト政策(白人を優位に扱う人種差別的な法律で、人種が違う者同士が結婚することを禁じたり、アフリカ系の人はここに住みなさいみたいな移住の禁止があった)への制裁措置を各国が取るなかで、日本が南アフリカ共和国と貿易を続けたため、白人優位政策をしていたかつての南アフリカ共和国から日本人は”名誉白人”と呼ばれていたという「不名誉な過去」についての記述が、なんだか印象的でした。



<第6章の感想>


 フィンランドの学校教育についての説明が面白かったです。日本の学校よりも授業時間が短いですが、フィンランドは学力テストのPISAで世界一だそうです。


 日本の学校の教科書が(少なくとも私の学生時代は)面白くなくて分かりにくくてまどろっこしいのは、教育現場に立っていないし教育現場のことなど何も知らない文部科学省などの役人が、作ったカリキュラムの方針に従うというのも問題の原因だったのかもしれないと、この本を読んで思いました。


 また、フィンランドで学校の先生をするには大学院の修士号を取得しないといけないし、300時間の実習を受けないといけないという部分には驚きました。また、日本が教育にかけているお金の割合が、この本が書かれた当時、OECD加盟国の中でGDP比が最下位(平均が5%なのに、3.4%)だったというのにも、驚きました。


 あまくだりとかをやめない、税金を使って遊んでいる政治家からしたら、国民が賢くなったら都合が悪いんだと思います、ちょっとうがった考えかもしれないけど。


 もしも私が悪徳政治家だったら、国民を賢くしようとか、国民にいっぱい教育しようとか思わず、とりあえず自分の任期(?)というか仕事期間を満了できて、税金を使って遊べたらそれでいいやと思うだろうと、感じるので……。



 お金をかけてないし、改革もしてないし。

 現場の先生からしたら、どうでもいい授業以外の些末だけれど労力がかかること(問題児童に対する叱責とか、部活とか、丸付けとか、クレーム対応とか、教師同士の上の立場の人間や同期へのご機嫌伺いみたいなやつ(どこの職場でもありそう)とか、進路相談エトセトラ)のせいで過労状態で授業どころじゃないかもしれないのに、勉強ができないのは「こどもたちがスマホを見るせい。スマホを取り上げろ」みたいなことを言う大人がいるのは、なんとなく子供たちが可哀想だなと思いました。


(私はスマホを子どもが使うのは賛成です。なぜならスマホがあれば、YouTube上の無料の学習教材や、BBCの英語動画とかTEDトークとか、いろんな素晴らしい学習コンテンツにアクセスできるから、可能性も開けると思うからです。でもペアレンタルコントロールはあるべきだと思います)


 ていうかもういっそ、授業はWebで有名講師とかが教えてるのを見るのでよくないか……? とも思ってしまいます。たぶん、ふつうの先生よりも、塾の人気講師をしている先生のほうが、授業は上手で分かりやすいような気がします。




 あまくだりに流れるお金が12兆円もあるというのを聞いて、卒倒しそうになりました。さまざまなモノの値段が高いのは、あまくだり先の関連組織などを養っていくための費用がモノの値段に上乗せされていたからというのが、正直言うと政治家に対して強めの不満を感じました。



<第7章の感想>


 確かに、光には影があるように、なにかに極端な意見を持つのはあまり良くないのかもしれないなと感じました。



<最後まで読んだ感想>

 長くなってしまいました!

 勉強になった部分と、なんとなく色々と考えた部分があって、刺激的で面白かったです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ