第3日目 私の酒での失敗 大学生編
エッセイ部門のランキングが上がっていました。感謝感謝感謝です。
第3日目 私が酒でやらかしたこと。大学生編
エッセイのランキングを見てみると下のほうではあるものの、掲載されて驚きです。
ありがとうございます。
今回は、酒でやらかしたことを徒然なるままに書いていきます。
記憶を掘り起こしながら執筆しているので、恥ずかしくて悶絶しています。
私が酒を飲み始めたのは、大学入学の新歓コンパからです。
父親がかなりの酒飲みで、一晩でウィスキー1本丸々空けていました。
最近では、大分弱体化しており、休日に昼間から飲酒するとすぐに寝落ちするようになりました。
さて、私が大学の新歓コンパで酒を飲んだ時に思ったことは
「皆、酒が弱ぇなぁ。ざまあない。」
という謎の優越感でした。
今は定かではありませんが、当時は一気飲みが盛んに行われてました。コールもバリエーション豊かでしたね。
「せーのーで、オイオイ、オイオイ、オイオイ…」
「〇〇(人の名前)2杯目、無理は、承知、オイオイオイオイ、オイオイオイオイ…」
「ごちそうさまが聞こえない、オイオイオイオイ…」
なんか、うちの大学はオイオイという音頭でしたね。オイオイ言っている間に飲むわけです。
今だと、おいおい、そんなことしている場合か。とか、そんなことは追々馬鹿らしくなるぞ。
とか、年相応の親父ギャグが出てきてきそうです。
とにかく、一気飲みが盛んだったので、一気飲みができる男が飲み会の場ではカッコよいものでした。
また、運動部に所属していましたが、部の飲み会などで他の部から差し入れ(一升瓶とか)があると、それを皆で回し飲みしたものでした。
新歓なら、1年生に。幹部交代なら新幹部の3年生に。教育実習お疲れ様会(私は教育学部でした)なら実習に行った人に。
自慢ではないですが、そういう場では大活躍しました。
ただ、所詮そんなものはその場限り。私は大学時代、彼女はいませんでした。
そんな学生時代でしたが、そろそろ酒での失敗を列挙しようかと。
その1
部の新歓で自分の酒の強さを図るために、飲んだ酒の本数を割り箸の袋に数えながら飲んでいたら、同級生に気持ち悪いと言われる。
その2
部の夏合宿の飲み会で飲みすぎて、トイレの床で寝る。友人にはばっちり写メを撮られていた。
その3
体育会の飲み会で、飲みすぎて意識をなくす。何もなかったらしいが…。
その4
酒に酔った勢いで、何人かの会計を全部支払う。「今日は俺が出すぞー」とか言ったそうな。
こうやって書くと、何ともしょうもない失敗ばかりです。まあ、しょうもない学生生活だったかなぁと。
ただ、学生時代の酒の話には、1つだけいい点があります。
それは、「飲み会は楽しかった」ということです。
一気飲み。今思えば愚かな行為ではあります。でも、当時は快感だったし、楽しかった。
酔っぱらい。酒で気が大きくなったこともあります。でも、学生時代の飲み会での会話は、下らないながらも楽しかった。
この楽しい気持ち。
働き出してから、一変することなります。その辺りはまたの機会にでも。
読んでいただきありがとうございます。