表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

こどものおもいで。

作者: 若松ユウ

 IDECCHI51様主催の企画「こどもになろうコン」に「こどものおもいで」というコーナーがあり、イベント参加者は子供の頃の自分の紹介、あるいはエピソードの紹介をしてくださいとお願いされたので、短い随筆を送りました。

 すると、文学的との好評が返ってきましたので、エッセイとしてコチラにも載せることにしました。

 本文は、あらすじの末尾にあるURLで掲載されている文章と、まったく同じものです。

 子供の頃の私は、一人遊びが好きな子でした。

 お友達がいなかったわけではありませんし、ドッヂボールや大縄跳びが嫌いだったわけでもありません。

 でも、思い出せる限りでは、静かに一人で過ごす自分が多いのです。

 中庭の草花を観察したり、図書館で本を読んだり、ブロックで家を作ったり、自由帳に絵を描いたり。

 ……あれ? それほど今と変わってませんね。

 小学生になったら変わるかな、中学生になったら、高校生になったら、……という淡い期待は現実にならないまま、内向的な大人になってしまいました。

 写真を撮ったり、調べ物をしたり、小説を書いたり、イラストを描いたり。

 子供の頃と変わらないまま、空想を創造の原料として、今日も明日も、私は作品を生み出していくことでしょう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ