神外と魔法創造と出会い
モンハンXXが楽しすぎて小説に取りかかれない…………
はい、自分のせいですよね…………
『キュイイイイイ!!!!』
竜達の口からたくさんのエネルギーが凝縮し、集まっている。そのエネルギーがあまりにも強いので、口元が歪んで見えていた。
―――――そして、閃光が走った。
『――――――――――――――!!!!』
様々な属性が付与された竜の息吹は、俺がいた地上をすぐに焼け野原に変えた。
一ヶ所だけ残して。
「【気壁】発動解除。…………………そんな攻撃じゃあ傷一つ付けれやしないぞ?」
【気壁】というのは、新しく俺が作った魔法だ。
俺にはどんなものにもあるオーラという気を見ることができる。
そのオーラを少しずつ一ヶ所に集め、さらに凝縮させることで、オーラの壁ができる。
その工程を繰り返し、自分の周囲に何重にも纏わせたから、竜達のブレスにも俺は無傷だったのだ。
また、オーラは魔力ではないので、【気配魔法】を持っていない限り、見破ることもできない。(一応、オーラを操ることができるので、他人にオーラが見えるようにすることも可能。)
『グルオオオオオオオオオ!!!!!』
竜が空から突進してきたので、《暁紅刀:真打》で威力をいなして、すぐさま竜の首へ刀の峰を叩き込む。
『グ、ガァァ………………』
首には意識を保つ、気の循環の道筋がある。そこを衝撃を加えることで、気の循環を断ち切ることがうまくいけばできる。
結果、相手を気絶させることができるという、ドラマやアニメでよくある首トンを今、竜に対して行った。
人なら簡単なのだが、竜となるとコツがよく分からない。そこで、【気配魔法】で竜の気の循環を見て、断ち切るということにした。
ここまでいけばあとは楽な作業だ。無謀にも、なにも考えないでただ突進をしてきた竜は首トンで気絶。ブレスを吐かれても【気壁】で無傷。
しかし、段々、気の循環を断ち切っても、無理矢理、意識を戻して復活したりする竜が出てきた。
『グガアアアアァァァァ!!!!!』
「チィッ!…………強くなってきたな。それに、まだまだいやがる…………………かなりの数を倒したと思ったんだが。」
そう言っている間にも気絶から復活した竜が噛みついてきた。
その攻撃を懐に潜るようにして避け、切り上げで、顎に峰を強く叩き付けた。
強く叩きすぎたのか、はね上がった竜の頭は脳震盪を起こし、気を失った。
「ここまで力の差を見せつけたのだから、さすがに来るのを躊躇すると思ったが…………………やはり、操られているのだろうか?」
さっきから気絶ばかりで、一体も殺していないのは、王宮である本を見たからだ。
それは竜のことについて書かれていた。
竜というのは、古くから存在していた種族であり、魔物ではない。また、独自の文化を持つほどの知性の高さもある。
ただ、戦いを好む、いわゆる戦闘狂であるので、あったのなら、重傷は覚悟せよ、と書かれてあった。
また、その強さを認められたのなら、竜と友人関係になることも可能らしい。
俺達が襲われたときも、今俺が攻撃を受けているのも、戦いを挑んできた、というより、侵入者を排除するために攻撃している、機械のような、人形のようなものを感じた。
さらに目を見れば、知性のない、獰猛な獣のような目だった。
敵対するのであれば殺すことも考えるが、操られているのであれば話は別だ。
…………何か、ここにはあるのだろう。竜達を操り、何かを守らせている。
それを知るためにも、ここの竜達は気絶していてほしい。
一気に片を付けるために、開発していた魔法を使うことにした。
両手にオーラを集めて凝縮。それらを合わせることで、どんな存在だろうと気を失わせる、凶悪なエネルギーが発生する。そして、そのエネルギーを全方位から解放させる!!
「さぁ!いくぞ!!!【この世のありとあらゆる概念を破壊し、断ち切る死神よ、その姿球体となりて、森羅万象をも喰らい尽くせ 絶気球浸】!!!!」
金色と黒色のオーラが広がり、当てられた存在全てが気を失った。
……………仲間がいるときは使えないな。
この魔法は【気配魔法】とは少し違うだろうし、名付けるとしたら、その派生の【気絶破壊魔法】かな?
ステータスを確認してみよう。
《十六夜 暁久》
種族 人族(神人) 17歳
Lv1
体力 error
魔力 error
攻撃力 error
防御力 error
俊敏 error
【スキル】全武術Lv∞
【ユニークスキル】気配魔法Lv- 気絶破壊魔法Lv- ステータス視覚一定低下Lv-
【称号】《unknown》
《神外》
《新たな流派を創りし者》
《新たな魔導を創りし者》
《気配神》
《創造神の加護》
《太陽神の加護》
《邪神の加護》
《新たな神》
新しく称号と【気絶破壊魔法】が加わっているな。そして、あの種族の横に書かれているのはなんだ!!神人?バレたら不味いだろう!!
後で【情報操作】しておかなければ…………
さて、竜が守っていたのは何だろうか。洞穴があったので入ってみた。奥に進むと大きな門があった。ここは恐らく迷宮なのだろう。
門を開けるとボスらしき魔物が気絶していた。
カマキリやクワガタのような虫っぽいが、知らない魔物なので【叡智の書庫】に聞いてみたところ、《エルヴァジオーネ》というらしい。
名前からしてカッコいいが、見た目もカッコいい。また、強さも上位の竜と変わらない強さらしい。
もし、テイムできる魔法があったら、是非ともテイムしたい。
この虫は放置して先に進んでみよう。虫が倒れていた奥に扉があったので中に入ってみた。
そして、次の瞬間、俺の体は硬直した。
何故ならそこには―――――――
―――――――着物を着た少女が閉じ込められている巨大な結晶があったからだ。
やっと、やっとメインヒロインが出せれた!(泣)




