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第16話「告白」

【告白】


コンコン


「はーい」


部屋の中から美琴の声が聞こえた。

まっ、美琴の部屋だから当たり前なんだけどね。


俺は、あの後男共から逃げ切り美琴の部屋に到着した。

とりあえず約束を忘れていたことを謝って

一日中言うことを聞くのは明日に変更してもらおう!


そんな感じで俺は美琴の部屋に来た。


ガチャッ


「おぅ、美琴」

「なんだ流一か・・・・」


なっ、開口一番にその一言は

結構、心に突き刺さります。


※情けないのぉ~ by作者


五月蠅いっ!

ってか、なんでじじぃの設定なんだよっ!!

なんか上から目線って感じがしてすっげぇーやなんですけど!!


と、とりあえず俺は美琴の部屋に入った。


「で、なんの用?」

「えっと・・・・スンマセンッ!!!」

「?」


おっと、美琴の頭は、はてなマークがいっぱいって感じか?

なんか勢い余って謝っったけど

美琴にそんな反応されたらすげぇ恥ずかしいんだけど・・・・


「えっと・・・・美琴?」

「ズルい・・・・」


えっ!?

ズルい?俺、なんかズルいことした?

なんか俺の頭の中がはてなマークでいっぱいなんだけど


「美琴?」


やばい

なんか美琴が泣きそうなんですけど・・・・


※なんでわかるんだよ? by作者


フッ、幼なじみの俺にとっては

すぐにわかるんだよ!


※引くわぁー by作者


ひ、引くなっ!!

なんか言ってる俺が恥ずかしいじゃないかっ!!


「・・・・・流一」

「ん?」

「好き・・・・」


はいっ!??

好きっ!??

ちょっ、いきなりすぎて今の状況が

まったく掴めないんですけど



中途半端なところで次回へっ!!

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