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第12話「口喧嘩の末に・・・・」

ちょい短めです

【口喧嘩の末に・・・・】


俺はゴキちゃんを悲惨な姿にしてしまって

今日一日美琴の言うことを聞かなきゃいけなくなった。


「じゃぁ、そろそろ学校に行こうか!」

「なんでそんなにテンション高いんだよ?」


まったく、美琴は恐ろしいくらい気分屋だ。

さっきまでガタガタ震えるぐらい怯えてたくせに

今は、俺をパシリに使えると思ったらめちゃくちゃテンション上がりやがって・・・・


「さぁ、学校だよっ!」

「無駄にテンション高いなぁ。まったく、もうちょっと落ち着けよ」


俺は呆れながら美琴に言った。


「なっ、そんな言い方ないでしょ」

「ったく、朝からギャーギャーうるさぇなぁ~」

「だって、今日は流一のことをおもいどうりにできるんだよ」

「だからなんだよ?」

「つ、つまり、あんな事やこんな事を・・・・・」


パシンッ


俺は美琴が変な妄想をしないように

一発殴ってやった。


「ったく、変態野郎が・・・・・」

「もぅ、変態じゃないもんっ!」

「どの口がそんなこと言うんだ?」

「この口ですぅ。そんな事もわからないなんて流一もばかだねぇ」


パシンッ


「黙れっ!!」

「痛いじゃないっ!そんなに叩かなくてもいいじゃん・・・・・・」


俺に叩かれた美琴はいじけて部屋の隅へ行った。

まったく、どこまで子供なんだか・・・・


「子供なのは外面だけにしろ」

「うっさいなぁ」


ドカッ!


「痛っ!お前蹴りは無しだろ」

「そんなルール知らないもん」


ガツンッ!!


俺は美琴に二度目の蹴りをいれられ

ドアに頭をぶつけた。


「痛いだろうがっ!!」

「フンッ!」


美琴の奴あとで覚えてろ・・・・


ガチャ


不意にドアが開いた。


ゴツンッ!!


派手な音を立てて俺は廊下の床に頭を打った。


(ドアを開けたのはどうやら工藤のようだ・・・・)


俺はそう思いながら意識を失った。



中途半端な感じで話を終わらせてスンマセン・・・・

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