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第1話 わしは死んだじゃないのか!?
わしは田中三郎。91歳。まぁまぁ幸せな人生を送ってきたが、
一つだけ心残りがあった。それは・・・ ”自由気ままな一人旅”をする事だった。
若いころは家の手伝いばかりしていて ”自由な時間”がなかった。
それに、結婚してからは 妻や子供たちの幸せのために一生懸命働いて、会社と家を往復するだけの毎日だった。
でも、幸せではあった。
それから、子供はわしの元から巣立っていった。
今は孫もでき、それなりに幸せである。
今は病床の床に臥せっている。
もうすぐ迎えが来ることだろう。
『来世では、自由気ままに一人旅でもしてみたいのぅ・・・』
「おじいちゃん、おじいちゃん、、おじいちゃ~ん・・・・!」
※※※※
『ん?ここは、どこだ? わしは死んだんじゃないのか??』
目が覚めると、見知らぬ村にいた。
『か、体が軽い!!!』
『・・・ ゆ、夢か?? 若い男になっておる・・・・・!』
わしは若い青年男性になっていた。
『どうなっているんだ?? わしは死んだんじゃないのか?』
わしは死んだんじゃないのか?(2回目)
第2話もよろしくお願いします。




