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俺が死んだら……

作者: 黒楓@押し入れ
掲載日:2023/11/29

なろうのお友達の作品を読んで、思わず書いてしまいました。

「俺が死んだら……国に帰るのか?」と聞いたら、

「帰る モチロン ここに居るの あなただから」と

ぎこちない日本語で応えた。


そりゃそうだろうな


元々は俺が日本に帰る時に無理やり連れて来たみたいなものだから。



あの“舞姫”の時代よりは随分とマシなのだろうが……

ここはガイジン(俺はこの言葉が大嫌いだが、これを口走る()()に皮肉を込めた)には住みにくかろう。


もうすぐ冬がやって来る。

彼の国も冬は寒いのだろうが……

その身には日本の冬よりも優しかろう。


今までは俺が

抱いて温めてあげたけれど

病院のベッドの上で

マリオネットに成り下がったオレにはお前を温めてあげる事は

できやしない。


いっそ!このまま

お前を国に返してあげた方がいいのかもしれない。

これからますます

俺はみっともない姿をお前にさらし

傷付けるから。

でも

俺は意気地が無くて

お前を無くすことも

自分が消え失せる事も

どうしようもなく怖い。

俺には寄るべき宗教も無く

笑っちゃうくらいに

お前にベッタリだから……


ごめんな


みっともないところばかりで


こんな俺にできる僅かな事は

最後の()()まで

「愛してる ありがとう」

言い続ける事だけなんだ。





私にこの想いを抱かせて下さった作品と作家様に心からの敬意を表します。


ありがとうございます。



       ↓

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― 新着の感想 ―
[良い点] 素敵な作品を書いてくださりありがとうございます。 私の短歌なぞに触発されたとは思えないほど。 夫は息が止まる直前に見えない目を私に向けて、何かを話してくれたんです。 声にはならなくて、あり…
[一言] ……(´;ω;`)
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