徒然なるIZYの圧倒的備忘録01(将来考察篇)
どうも、IZYです。夜露死苦!
とまあ、これが決まり文句のIZYと申すものです。
今これを書いてるとき、私は大学院の修士2年です。
専門は物理の素粒子というものでざっくりいうと、この世の森羅万象を紙と鉛筆で解き明かすようなことをしています。
さてそんな私がなぜ小説(もはや小説ではなく備忘録なのだが...まあそれは置いておいて)を書こうと思ったのか。
それは...日頃生きていく上で色々なことを考え、そして導きだした自分オリジナルの方程式を何となく共有したかったからです。
The理系脳の私の考え方は周りとは少し違う特殊な考え方に見えると思います。
それを少しでも面白いと思っていただければ幸いです。
自分も見直して過去の自分はこう考えていたのか、と思えるようなそんな備忘録を書いていきます笑
上では良さげに書きましたが、今回は記念すべき初回なのにも関わらず、単に私の悩みを書きます。
私には今悩んでいることがあります。
それは将来どうしようかということです。
ありきたりすぎておもんなって思うかもしれませんが、まあ聞いてくださいよ笑(しゃべり口調も許してくださいm(_ _)m)
大学の修士課程は5年あり現在、私は現在その内の2年目になります。
そのため残り3年はこのまま生きていけます。
今のところ3年後は研究者か企業への就職かで迷っています。
研究者を目指すなら、これから続く3年間はしっかり物理の勉強をし、知識を蓄え、研究成果もしっかり上げなければいけません。
しかし就職するなら、物理の勉強はそこそこで(普通に卒業できるぐらい)、自分のために自由に時間を使えると思っています。
それこそこのように備忘録を書いてみるもよし、ゲームしたりガンプラ作るのもよし、ひたすらアニメ見ることでさえよし、といった感じです。
ただここで大切だと思うのが、その将来への決断は早い方が良いのではないかということです。
何をするにしても取り掛かりが早い方が遅いよりも良いです。
3年の冬に焦って受験勉強しても手遅れですよね。
大学に行くと早い段階で決めていれば、それ分多くの時間受験勉強をすることができ、周りよりもリードできます。
進学校が入学したての1年生のころから進路希望調査を書かせるのはそのためです(多分笑)。
将来について考えることを避けて、私も遂にここまで来ました。
もう学生でいられるのは3年ちょいです。
ここらで将来なりたいものを決め、ここからの3年間はそれに向けて歩み始めたいです。
やっぱりこうやって書いていくと頭が整理されていいですね笑
この場を借りて何とか将来像を決めていきたいです。
この将来への悩みが解決しましたら、私の人生論について語っていきたいです。
例えば、友達の定義とはどういうものか、悩みは解決可能であることの証明、勉強できる条件などですかね。
人生論の他にもIZYの過去篇(篇が編ではないのはBLEACHに真似てです笑)に行くのも面白そうだと勝手に思っています。
例えば、IZY中学部活篇、IZY武者修行篇、IZY大学部活篇などですかね。
まあ忘れないうちにここに書き留めておけたらいいなって思ってます笑
(2日後のとある祭日)
あれからとりあえず色々考えてみて、気づいたことをここでまとめます。
まず将来像を決める上で大切な軸は、自由に生きる!
自由時間が多い生き方をしたい。
これですね。
これを考えると、研究者は一般企業へ就職するよりも魅力的に見えます。
なぜなら研究者にはまずコアタイムがないからです。
やることさえやれば他の時間は自由にできる、それが研究者の良いところだと思っています(もちろんすべての研究者がそうではない、あくまで素粒子の理論分野は、ということ)。
でもこれだと、研究者になろうと思ったのはその方が社会人になるより楽だからということになります。
しかし、これは本音を言えば大正解です。
正直楽して生きていきたいです。
いやいや、そもそも研究者=楽なのか?
流石に答えはノーですよね...
研究ってここまでやれば良いという線引きが難しいです。
しかも自分でその線を決めることができます。
頑張ろうと思えばいくらでも頑張れるし、逆に全然成果を上げない研究者もいます。
私の理想は自由時間の多い研究者、つまりそこまで研究はしたくないです。
こうなると研究の線引きを最低ラインで引けばそれで私の将来の夢完成です。
ダラけきった研究者、これが私の目標です(青雉じゃないよ笑)。
ただここで問題が2つ。
まず1つ目、そもそもダラけきった研究者になれるのか?
2つ目、私自身がある程度の努力はしたいと思っているというめんどくさい事実。
1つ目から見ていこう。
そもそもダラけて、何の成果も上げられない研究者が生きていけるのか?
そんな甘い世界じゃない、むしろやってもやっても足りないのが現状である。
ダラけきった研究者になるためにはそれなりの実力がいるのである。
ある程度才能があれば、少ない時間、少ない努力で成果を上げることができる。
青雉がダラけきった正義を掲げて、なおそれでも海軍大将の座に就けていたのは、単に強かったからだ。
実力があれば多少さぼっても何も言われない。
私の将来像、ダラけきった研究者になるためには実力がいるのである。
2つ目、私自身がある程度の努力はしたいと思っているというめんどくさい事実についてである。
正直ダラけることが大好きではあるのだが、多少頑張ることの素晴らしさも知っているつもりである。
これまでの人生、特に頑張ったと言えるようなことはないが、それでも私なりにいつもよりダラけなった時はあった。
そこでのやり切ったという経験が私の中でやはり活きていて、私の人生、価値観をより豊かにしてくれたことはまぎれもない事実である。
しかし、歳を重ねるにつれて頑張りたいと思うことも減ってきた。
よりダラけて生きたいと思うようになっていった。
それでも今もまだ少し、頑張りたいという思いも残っている。
だから私は悩むのだ、勉強を頑張りたいけど怠けていしまうことに!
本当に心の100%がダラけることを望んでいるのなら何も考えず、悩むことなくダラければいい。
でもそれだとどうしても良くないと思ってしまう。
自分って、何やかんや根はまじめなんだろうな~笑
やはり、私の心が100%ダラけて良いとまだ思っていないのである。
今は50ダラけたい、50頑張りたいぐらいの割合である。
これがさらに歳を重ねて100ダラけても良いと思えた時、研究者になっていれば夢がかなったということになる。
1つ上で思っていたことをそのままバーッと書きすぎたのでここで少し整理します(気づけば、ですます調も消えていましたね笑)。
とりあえず、ここでは将来の夢は、「ダラけきった研究者」とします(略して「ダ者」)。
ここで勘違いしないでほしいのが、怠けるということで「惰者」ではないですよ!
怠けるのと、ダラけるのは似て少し非なるものです。
ダラけるには、怠けるという意味もありますが、ここでは、締まりがなくなってゆるむという意味で使っています。
まあ、のんびりやろうぜって感じです。
もちろんやらないといけない最低限のことはやっていくつもりです!
アニメや漫画のキャラで、青雉(ダ者)タイプのキャラは多くいます。
日頃の生活は楽観的で、のんびり楽しくやっていますが、いざというときには力を発揮し、その役目を果たすキャラです。
少し書きましょうか笑
ONE PIECEの青雉以外に、例えば、GTOの鬼塚英吉(GTOは私の一番好きな漫画です!正直鬼塚みたいになりたい笑)、BLEACHの京楽隊長、最近読んだ呪術廻戦の五条悟とかですかね。
一作品に一人はいるキャラですね。
少し脱線しますが、最近のONE PIECEの話の扉絵で、青雉が黒ひげの船に乗っていることがわかりました。
今後ONE PIECEはどうなっていくんでしょうね。
正直自分の将来よりもONE PIECEの結末の方が気になったりします笑
さて、将来の夢が決まれば、次はどのようにしてその夢を叶えるか、ですね。
上でも少し書きましたが、ダ者になるためには圧倒的な実力が必要になります。
では、彼らが始めから強かったのかというと、そうではないはずです(五条は怪しいな笑)。
皆若い頃は修行を積んでいたはずです。
青雉も生まれた時から強いわけではなく、きっと若い頃はゼファーに厳しく育てられたのでしょう笑
そのため、私もダ者になるために、修行が必要なのです。
そう考えると、日頃勉強したくないってサボってきましたが、少しはやる気を出せそうです。
将来ダラけるために、今は勤勉に生きるという感じでしょうか。
まるでイカサマの練習を欠かさない房州さんのようですね笑
本来、実力がなくてもズルして勝つという目的のイカサマに対して、イカサマの練習をまじめにやるのは何か矛盾してますよね笑
だったら普通にゲームの実力を磨けよ、そう言いたくなります。
でもそれができたら苦労しないよ、ということも言いたいです。
普通に物理の研究頑張れよ、というのは私には無理です。
だからこれまでそんな私は研究者を目指して良いものかと悩んでいました。
でも今は悩んでいません。
今は物理をやる理由ができたからです。
ちょうどよいことに今の私は50%は頑張りたいとも思っているので、頑張る理由も理解しながら頑張ることができます!
これからあとは前に進むだけです!
とは言っても、これから先、そう上手くはいかないことが多く起こるでしょう。
無理難題にぶつかり、悩むことは多くあると思います。
でもそのたびに、しっかりと考え、自分の思考を整理し、次への解決策を練ることで、また新しい道が開けることでしょう。
少なくとも私はそうやってこれまで何とか生きてきました。
ここまでよくわからない備忘録を読んで下さりありがとうございました。
ここから修行の具体的な内容を決めていきますが、それもここに書いていくべきか迷いますね笑
まあせっかくなんで備忘録として残していきましょうか笑
今思い出しましたけど、そういえば、中学の頃は毎日日記を書いていました。
こうやって思ったことをつらつら書くことは意外に嫌いじゃないのかもしれませんね笑
こんな感じで良ければまたいつでも見に来て下さいませm(_ _)m