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第Ⅶ譚 赤羽無月設定集

永夜異変時の設定となります

東方永夜抄時の設定です


‡‡


紅魔の執事


赤羽(あかはね)無月(むげつ)

Akahane Mugetu


種族:半人半妖(人間と天狗のハーフ)

  ※正確に言えば人間の血4割 天狗の血4割(何天狗かは未だ不明) 魔法使いとしての血2割のため半人半妖と言うべきか微妙


年齢:16歳前後

能力:血を操る程度の能力

身長:159cm

体重:約52kg

武器:漆黒刀"スルトル"

   魔導ガントレット"テュール"(後述)

   AK-47Ⅲ型改"マーニ"(後述)

   AK-74改"ソール"(後述)

   コルト・キングコブラ改"スコル"(後述)

   マテバ6ウニカ改"ハティ"(後述)

瞳の色:深紅

髪の色:漆黒

髪の長さ:肩甲骨辺りまでの長さ。髪型はフランのその日の気分によって変化する

服装:パチュリーが魔改造した執事服+漆黒のコート(異変時)

右目に漆黒の眼帯

中性的な顔立ち(やや女顔に近い)




[魔導ガントレット"テュール"]

パチュリー・ノーレッジが赤羽無月の為に開発した武装。普段はハーフフィンガーグローブとブレスレットの形状をとっている。展開時は肘まで覆うように展開する。魔法の媒体としてブレスレットの部分にルビー(紅)、サファイア(蒼)、エメラルド(碧)、トパーズ(黄)、プラチナ(白)、オニキス(黒)の宝石を惜しげもなく魔法の触媒に使用しており、パチュリーの無月に対する期待と心配が判る。また、拡張性が非常に高く、三日おきの宴会が解決した後にアリス・マーガトロイドの魔法に対応する様に機能が追加された。

さらに遺失魔法(ロストマジック)である変化魔法、そして無月に適した触媒である血を収めた銀筒を収納する魔法も追加されており、いちいちポーチに手を回す回数が少なくなった。呼称となっている名前は北欧神話における軍神の名前


[AK-47Ⅲ型改"マーニ"]

赤羽無月が幻想郷に来る以前から愛用していたアサルトライフル。7.62×32㎜弾を用いるアサルトライフルであり、本体の重量は約4.5kg。これをパチュリー・ノーレッジが改造、スペルカード勝負に対応した銃になった。主な変更点として銃本体の素材を魔力に適応した材質に変更し、弾倉を外付式魔力カートリッジに。あらかじめ弾倉に魔力を込めておけば魔力弾を放つことが可能となる。重量はやや増加したが、強度と精度が上昇している。呼称となっているマーニは北欧神話における月の神の名前。ソールと比べると精度こそ劣るが、その分威力に秀でる


[AK-74改"ソール"]

元々はパチュリー・ノーレッジが"外"に居たときに自衛の為に使い魔たる小悪魔こぁに使わせていたアサルトライフル。AK-47の後継機にあたる銃で、AK-47の欠点を補うために使用弾を5.45×39㎜弾にに変更、命中精度を上昇させ、反動を抑えている。本銃はこれをスペルカード勝負に対応するように改造されており、マーニ同様銃本体の材質変更、弾倉を外付式魔力カートリッジにしている。重量は約4.4kgとやや増加したものの、強度と命中精度は上昇している。呼称となっているソールは北欧神話における太陽の女神の名前。マーニと比べると威力はやや劣るものの、連射速度と命中精度に秀でる


[コルト・キングコブラ改"スコル"]

赤羽無月が幻想郷に来る以前からサイドアーム(所謂副兵装のこと)として愛用していた回転式拳銃リボルバー。推奨される弾種は.357マグナム弾であり、重めのトリガーや反動から、当時まだ少年であった無月には不似合いな銃であったが、信頼性の高さから愛用していた模様。本銃もまた、材質の変更と共に弾丸をスペルカード勝負に対応する等の変更が行われている。呼称となっているスコルは北欧神話において太陽の女神であるソールを追う狼の名前。威力と命中精度に秀でており、散弾系の弾幕も放てるのが特徴


[マテバ6ウニカ改"ハティ"]

パチュリーがAK-47Ⅲ型やAK-74、コルト・キングコブラを改造するためにリトル(小悪魔二号の事。ショートヘアの小悪魔)に香霖堂に買いに行かせた際、彼女が勝手に購入してきた回転式拳銃(リボルバー)。外の世界では未だ生産されている銃。推奨される弾種も.357マグナム弾、.44マグナム弾、.454カスール弾と豊富ではあるものの、複雑な構造による生産コストが高く、シリンダー最下部の弾丸を撃つために銃身が下部にあるゆえ扱いが難しく、使われなくなった一丁が忘れ去られて幻想入りしたものと考えられる。5種類のバレルが存在する珍しい銃。本銃もまた、スペルカード勝負に対応した改造が施されている。また、無月が持つ銃の中でも最も変化に富む武器となっている。呼称となっているハティとは、北欧神話において月の神であるマーニを追う狼の名前。バレルを選択しておくことで命中精度や弾速、取り回しの容易さを、弾丸を選択することで威力や弾幕の種類を選べる選択肢の広さに秀でている。特に.454カスール弾型の魔力弾は、込めなくてはならない魔力の量が多く連射性は低いが、凄まじい威力を持つ(例えるなら妖精などなら軽々吹き飛ばす位)


備考:幻想郷で日々暮らしている外来人で元少年兵だった青年。三日おきの宴会騒動にて"鬼"たる少女"伊吹萃香"との戦いの最中に"妖怪"の血が覚醒。その結果として自身の中に流れる血の種類が、そして魂魄桜花の助けで遺失魔法(ロストマジック)の一つである変化魔法に適正があることがそれぞれ判明した。

妖怪としての力である妖力、人間としての力である霊力、そして魔法使いとしての力である魔力を使う万能型だが、相変わらず遠距離戦は苦手であり、遠距離戦を得意とする普通の魔法使い"霧雨魔理沙"とは正面切って戦うと善戦はできても勝つことはできない。しかし策を張り巡らし戦うため、魔理沙は"厄介な相手"と語っている。

動かない大図書館"パチュリー・ノーレッジ"が何かと気にかける人物で、魔法の師の一人。同じく魔法使い"アリス・マーガトロイド"も驚く覚えの良さを持ち、謎多き男"魂魄桜花"には光る原石扱いをされている。同じ従者である"十六夜咲夜"とは共通項目が非常に多いことが判明した。主であるフランドール・スカーレットと、その姉レミリア・スカーレットの仲をどうにかしようと咲夜と共にあれこれ思案しているが、今一効果が見られなく、結局は本人たちの問題だと結論付け、出来る範囲での手助けに徹すると決めた。

妖怪としての力のお陰で空中戦に対応できるようになり、その結果として戦術の幅が増したため、紅魔館に無断進入を試みる魔理沙にとって、ある意味天敵となっているが、それ以外では概ね良好な関係となっている。また、人里を訪れたことがなく、人付き合いが苦手だということが新たに判明した。天狗の証明たる翼は何故か漆黒ではなく、緋色。まだま謎が多い人物であるが、少年兵であった時には体験できなかった平和な日々を満喫している模様。スペルカードや技の種類は紅魔館の住人の中でも多く、戦術に合わせて使い方や使う順序を変えるため、魔理沙に弾幕を攻略する事を苦労させていたりする。また、自身の全力を出すことは滅多になく(ただしこれは天狗という種族全般に言えることであり、また無月にとって"全力"とは後に引けない時に出すものと考えている)、本気の実力は未知数。ただし伊吹萃香との戦いでは文字通り全力を出し、鬼たる彼女を満足させたらしいため、実力は確かである。また、攻撃のチャンスを最大限に活かすために、攻め込むときに連続して使用する事を前提に考案しているものが比較的多いため、スペル単体での脅威度は(一部を除いて)そこまで高くない。スペルカード勝負を実戦の延長として考え、そこに美しさを持たせようとしているため、非常に難しくも美しい弾幕を張ることができている。弾幕の形状は本人が一番イメージしやすいのか、弾丸の形や刃の形を模していることが多い。


また天狗としての能力(ちから)である"風"を飛翔や索敵に利用するなど、本人なりに戦術を模索しているらしい。


なおあくまでも余談だが子供(精神的な場合も含む)に好かれやすいという一面があり、彼が門番として立っているときによく氷の妖精"チルノ"や宵闇の妖怪"ルーミア"、式の式"橙"の姿が確認されている。

どうも、作者のめーりんです


無月の設定も徐々に完全版に近づいてきています


完全版は無月のスペルを魔理沙視点で書いてみたり、幻想郷縁起っぽく書いてみようかと思います。お楽しみにです

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