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第Ⅵ譚 無月スペルカード(萃香戦直前まで)

伊吹萃香との戦い直前までの無月のスペルカード解説と各種装備の説明となっております

‡使用スペルカード&技‡


"刀伎「紅葉迅牙(こうようじんが)」"


・スペルカード。一瞬でスルトルに込めた"氣"を居合いと共に解放し、無数の斬撃を放つ技。性能としては同じ剣士である魂魄妖夢の"剣伎「桜花閃々」"と似ている。(イメージとして桜花閃々は桜の花弁が見えるのに対して紅葉迅牙は紅葉が見えるイメージ)



"土符「大地呪縛(グラビティバインド)」"


・無月がパチュリーから借りた魔導書を元に作り出した術。まだパチュリーから本格的に魔法を学んでおらず、独学で創ったため効力時間は短いが、魔方陣の展開速度と瞬間的な効力に特化してあり、空中戦や遠距離技対策にはなるスペルカード。



"初撃「強襲衝撃(アサルトインパクト)」"


・右拳に"氣"を込めて繰り出す技。ぶっちゃけて言うと氣を込めた右ストレートに過ぎないが、スペルカードとして宣言し、放つ場合"溜め時間"がやや長くて"威力"が高い、技として放つ場合は技単体の"速度"が速いという特性を持つ珍しい技。



"闇符「朧月斬(ろうげつざん)」"


・スペルカード宣言後に凄まじい速力で繰り出す神速の居合い技。性能としては魂魄妖夢の"人符「現世斬」"と似ている。


"血符「破城鉄槌」"


・無月が始めて使用した技であり、作り出した鉄槌を遠心力を利用し自ら保持して振るう技。威力は魔理沙のマスタースパークと拮抗するほど高いが、威力と血の量が比例するのが難点。銀筒8本でマスタースパークと拮抗可能



"血符「緋色突撃槍(ブラッディーランス)」"


・破城鉄槌を一点突破に特化させたスペル。使用する血も少ないため、使い勝手が良くなったが、その分しっかり狙いを付けて放たないと意味がなくなった他、放つ勢いが弱いと押し負けるという弱点を持つ。銀筒3つで発動可能



"緋符「空中城壁(エアキャッスルウォール)」"


・無月が使うスペルの中で最も血の量に性能が影響する技。最低量(銀筒3本相当)で発動すると、足場は短く数も二つ固定で耐久力も最低、移動はしないというスペルだが、期待数(銀筒8本相当)で展開すれば数は長さや数は自由に設定可能、足場の移動方法もランダム、耐久力も高くなる変化型のスペル。空中戦用に編み出したスペルで現状、無月の切り札といっても過言ではない。また、他の血を使ったスペル使用後に本スペルが強化されるという特性も持つ


‡武器等の性能‡


‡ガントレット(名称未定)‡


パチュリー・ノーレッジが無月の為に開発した武装。普段は ハーフフィンガーグローブとブレスレットにしか見えないが、戦闘時は肘まで覆う様に展開する。防具兼魔法の媒体として開発された為、強度はかなり高い。重量はかなりのモノだが、埋め込まれた六色の石にパチュリーが込めた魔法により、重量を軽減している為(これは風と地(重力)の魔法を組み合わせたモノ。パチュリーの技量の高さが成せる技)、戦闘時に動きに阻害が出ない。展開時の色は純白に複数の魔法陣が描かれている。実用重視となっている他、まだまだ改良余地が残されているらしい。(これは無月がどの様な魔法使いとなるか分からないための措置)


‡スルトル‡


元はレミリア・スカーレットの持ち物だったが、パチュリー・ノーレッジが紅魔館に拠点を移した際に友好の証(本人談)として送り、そのパチュリーが無月の力になればと送った刀(※1)。銘(※2)がなかったため、レミリアが名づけた。そのため本来の銘ではない。刃渡りは90cmとやや長く、通常ならあるはずの鍔がなく、刃紋(※3)が既存の刃紋と異なる。妖怪が鍛えた刀であり、弾幕すら斬ることが可能。魂魄妖夢が持つ"楼観剣"に斬られなかったことから見ても、かなりの業物であると予想される。鞘もまた頑丈であり、防御手段として運用しても問題がないなど、まだまだ謎が多い


※1 種類としては太刀に分類される。刀身の中心付近で反っている

※2 刀の名前や製作者の名前のこと

※3 刀身に現れる紋様のこと


‡コルトキングコブラ‡


無月が少年兵として行動していたときに愛用していたリボルバー。銃身の長さは6インチ、.357マグナム弾を使用する少年が使うには不向きな銃。しかし威力は十分であり、リボルバーの利点でもある弾詰まりがないことから無月は愛用していた模様。現在(萃夢想開始直前)パチュリーが魔改造を開始したらしい



"AK-47Ⅲ型"


無月が少年兵として行動していたときに使用していたアサルトライフル。重量は約4.4kg、弾丸は30発装填可能であり、無月は頑丈さと信頼性の高さから愛用していた。幻想郷に来る直前に3発、幻想郷にてチルノと大妖精を助けるために27発撃っている。本銃もパチュリーの手によって魔改造が施されているらしい。


‡コート(名称なし)‡


無月が帝国の基地から奪取し、それ以来愛用し続けてきた漆黒のロングコート。耐熱、対寒、防弾、防刃の機能を備えている超高性能なコートである。内側には複数のポケットがある。紅魔館にて治療中にパチュリーの手によって、対弾幕様の魔術障壁の機能の追加および性能の強化が行われた。


‡執事服(名称なし)‡


紅魔館 フランドール・スカーレット専属執事として相応しい格好にとレミリアが無月に着るよう送った執事服。春雪異変後にパチュリーの手によって防御機能(身代わり)の機能を追加された。ズボンのベルトには銀筒を収めるためのポーチ(魔改造済み)を付けている。

どうも作者のめーりんです


無月のスペルや装備についての説明となております(いずれ完全版を執筆するつもりです)


一応弾幕ゲームとしての彼の性能ですが、妖夢に近くて当たり判定を小さくした感じでしょうか。攻撃範囲は文字通り一転突破(笑)

移動速度は魔理沙よりやや遅いくらいかと。



こんな感じの彼(と執筆の遅い作者)ですがこれからも応援よろしくお願いします

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