第Ⅳ譚 魂魄桜花設定
まず一言・・・どうしてこうなった・・・・
古の退魔士
魂魄 桜花
Konnpaku ouka
種族:後天性人狼(元人間)(後述)
年齢:不明(実は八雲紫より年上)
能力:あらゆる術を操る程度の能力
あらゆるモノを粉砕する程度の能力(人狼時のみ)
身長:175cm
体重:約58kg
武器:大和弓(他にも多数の武器を持っているがメインは弓)
役割:庭師補佐役兼調理役
瞳の色:金
髪色:銀髪・耳元のみ桜色
髪長さ:肩辺りまである。後ろで一つに纏めている
種族について:理由あって妖怪に変じた元人間。その実態は人狼(所謂ウェアウルフ)
備考:魂魄家の一人で(見た目は)穏やかな雰囲気の青年。元は大陸出身だがとある事情で人狼に変じてしまった経緯を持つ。大陸に居たころは二つ名にもある通り退魔士をやっていたが、人狼との戦いの最中に呪いを受け、人狼に変じてしまった。対魔士としての居場所がなくなり、失意のうちにあちこちを放浪、人助けなどをしているうちに知らず知らずのうちに力を付ける。そうして方々を放浪するうちに日本を訪れ、西行妖を偶然発見、密かに監視する事にした。(この時八雲紫、水式 黙両名と出会う)その後八雲紫に協力して西行妖を封印した後"もしもの為"という理由で西行妖を監視するために紫の進言もあり、魂魄家に迎え入れられた。(この時に桜花と改名)実は西行妖封印に自らの技術と地脈を惜しげもなく利用した術式を二重三重に用いていた為、幻想郷中の春を集めても西行妖が満開になることは絶対にないと知っていた人物。
先代の庭師兼剣術指南役である魂魄妖忌から孫娘である妖夢の補佐を頼まれる、火力のある人物(魔理沙)を見抜き、それを完璧に封殺する、気配を完璧に隠していた無月を発見するなど、実力は確かであるが、妖夢の危機にはスペルカードルールを無視して思わず本気で対妖怪用の矢を撃ってしまうなどうっかりな部分もある。種族にもある通り人狼であるが、伊達に長い年月を生きてきたわけではなく、妖怪としての力の制御は完璧。
能力はあらゆる術を自在に操る程度の能力。これは魔法や陰陽術だけでなく、様々な"術"とつくもの(人々が術と呼んでいるもの。魔法も含まれる)であれば自在に操れるというもの(年をとっている様に見えないのもこれが原因)。また、人狼に変じた時のみ、妖怪としての能力である"あらゆるモノを粉砕する程度の能力"を扱える。これは物体だけでなく概念と言ったものまでノーモーションで粉砕(つまりは破壊)できる能力であり、フランドール・スカーレットの上位版のようなもの。しかし術式を操る程度の能力で"幻想郷が崩壊するような事態"以外は使用不能になるように自ら何重にも厳重に封じている。稗田阿求はこの妖怪としての力を八雲紫の能力同様"対策も防御方法もない神に匹敵する能力"と評している。
博霊大結界の構築術式に携わるなど、幻想郷最古参の一人。八雲 紫と同様、賢者の一人として幻想郷縁起に記されている上に、能力も強力な人物だが、常に相手に合わせて手加減するなど、紫に近い思考の持ち主・・・だがどうにも詰めが甘い。遊び心豊かなのも原因の一つ
魂魄妖夢のことは、幽居した妖忌の頼みで基本だけ教え、後は自分で探すように諭している。友人関係は八雲紫、水式黙と同様、かなり広い。
補足として・・・
賢者とされてるのは何故?→阿求が紫を賢者の一人と記している→ならまだいるんじゃね?ということでこうなりました。
本編では呆気なく撃沈した彼ですが、本来の実力は紫と同等の実力を持ちます。春雪異変では第一に妖夢の修行も兼ねている。第二にどの道西行妖は満開にはならないし力出すこともねーや。なんて感じで完璧に遊んでました。
遊び心豊かな人物なんですよ 彼
ちなみに彼にはまだ秘密が沢山あります・・・・・どこまで彼を強化すりゃ気が済むんでしょうね自分(苦笑)
ちなみに桜花の元となった人物は私が中学のときに考えた人物を基にしています。そりゃ厨二全快にもなるか(失笑)