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この連載作品は未完結のまま約2ヶ月以上の間、更新されていません。

電脳探偵ナズナ

意識に作用する寄生虫

「私の中に、虫がいます」
17歳の少女から届いた、一通の奇妙なメール。
“誰かに身体を支配されている”と語る彼女は、医者に寄生虫だと診断され、薬を処方されたという。
だが、薬を飲むたびに“自分”が薄れていくと感じている。

依頼を受けたナズナは、静かに調査を開始する。
だが次第に明らかになるのは──
それが本当に“虫”なのか、それとも“言葉”によって埋め込まれたものなのかという、曖昧で深い問いだった。

これは、「自分の中の自分でないもの」と向き合う少女と、
その声の正体を探る、ひとりの探偵の記録。
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