婚約破棄? ビンタ。【200文字小説】
いせかーい、異世界の事です。
ある所に、独身の王子様がおりました。
ある日、城下町に出向いていた王子様。一般女性を見つけると、早速声をかけに行きます。
「……もし、そこの美しい方……」
「……え? 私の事ですか?」
声をかけられた女性は、頬を染めながら王子様の方を振り向きます。そこには、土下座の格好をした王子様の姿がありました。
「ぼくと、婚約破棄を前提にお付き合いして下さい」
ビンタされました。
――おしまい――
ざまぁ入ってますよね? ……違う?