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Dreamers:the twelfth stage  作者: くろーばあஐ
1/1

虚像の願い

投稿早い...早くない?

 穏やかな波に足首まで呑まれた。潮が満ち始めている。

 このままだと溺れてしまうかもしれない...あの日と同じように。

(...いや、何を恐れているの。これは幻覚。惑わされてはいけない)

 首を振って、ただ真っ直ぐ歩く。

 一瞬、過去を変えることができるかもしれないとか思ったが、それはありえないだろう。あくまでここは虚像の世界。

 靴が濡れる気持ち悪さはない。海の冷たい感覚もない。ただその違和感だけを感じて、止まりそうな体を奮い立たせる。


 そうわかってはいるけれど。

(怖いものは怖いよね...)

 てらてらと陽の光を乱反射させる巨大な水たまりに、恐怖心がないと言えば嘘になる。

 また溺れさせられる。私の体力じゃ、大波に呑まれれば今度こそ海底に引きずりこまれる。

 果てしなく広がるそれが、どうしても大口を開けて飲み込もうと待つ怪物にしか見えない。


 遂に水面が膝まできた。

 それでも、足を止めない。

 このまま行けば、二人に会えると信じているから。

 恐れを振り払え。今の私には、ちゃんと寄り添えるものがあるんだから。

 気をしっかり持て。ただの幻に怖気づくな。前を見て、進んで───────


 地面に落ちる影に足が止まる。

 見上げるとそれは、あの日にそっくりな大波───────



「───────優羽香!」

 ハッと顔をあげる。光が私の肩を掴んでいた。

 バクバクと心臓が大きな声を出しているのも、呼吸が荒いのも、汗が大量に吹き出ているのも、疲れのせいではないと思う。

 私はいつの間にかしゃがみ、手で頭を抱え込んでいた。

 広大な海も砂浜も消え、青々と茂る木々が私たちを見下ろす。

 呆然と光の目を見ると、彼女も不安そうな顔をしていた。

「大丈夫?ずっとあっち見てたけど、なんかあった?」

 光が指さした方向には、確かに何もない。ただ木が乱立しているだけだった。


 でもそっちには、さっきまで海が......


「...なんでもない。大丈夫だよ」

 眉を下げて笑った。これ以上不安にさせたくはなかった。

「ところで、目的の場所にはあとどれくらいで着くの?...まだ上?」

 立ち上がって裾の汚れを払う。背中がべっとり濡れていたことに気付き、洗濯が大変になるなとため息をついた。


「え、もうすぐそこだよ?」

「......え」


 光に手を引かれ、一段と明るい場所に出た。

 一瞬、その眩しさに目を細め、再び開いて見て、思わず息を飲んだ。


 そこは、一言で言えば「幻想的」だった。

 正面に他のどんな植物より一際大きな木があった。その周りには普通の木が生えていたが、大木の正面から円状に芝生があるだけで、目立つ植物がなかった。まるで、植物たちがその大木に敬意を払っているかのようだった。

 そのため、木のない野原状態の場所は枝葉の屋根がなく、陽の輝きが存分に取り込まれていた。

 ただ静かで、美しくて、人工的に作られたものだと言われても信じてしまうほどだった。


 柔らかい風が吹き、ざあと葉が擦れる音が響く。

 光の後の続いて、大木の前で背を向けている人に近づいた。

「愛華、優羽香来たよ」

 名前を呼ばれて愛華が振り返る。

「...遅い」

 眉間に皺を寄せ、不満な態度を隠そうともしなかった。

「しょうがないでしょ〜?愛華がちゃんと警戒しないせいで『いたずら』されちゃったんだから」

「それくらい、気をしっかり持てば、解ける」

「突然言われても反応出来ないの!ちゃんと教えときなよ。...うん、そう。友達だよ」

「...むう...でも、お前たちも、悪い。反省、しろ」


 首を傾げ、目をぱちくりさせる。

 彼女らは...誰と喋ってるんだろう。

 光と愛華が互いに話してるのはわかる。

 でもそれ以外にもう一人...いや二、三人ほどいそうな感じだ。だってそうじゃないと会話が成り立っていない。

 それに、二人ともどこか空中を見たりしている。それらがどうも不思議でしかない。


 見えざるもの...見えない...

「......いや、まさかまさか...ない...よね...」

 頭に三角の布のようなものをつけた、長い黒髪の女性を想像し、すぐかき消した。

 もしそうだとしたら、二人もびっくりする...多分。

 いや、もしかして私を驚かせようと演技してる可能性も...?


 などと色々な考えを巡らせていると、緑色の小鳥が私の肩に止まってきた。

 小さくてつぶらな黒目でじっと見つめられた。...すごくかわいい...触りたい...。

 こんな体験はしたことないので、どうするのが正解かもわからず、恐る恐る手を差し伸べた。

 すると、小鳥は私の指にすり寄ってきて、ふかふかの羽毛を触らせてくれた。

 ああぁ...かわいいなあ...。

「...優羽香、何、にやにや、してんの」

 ハッと我に返る。あまりの癒しに、思わず頬が緩んでしまっていた。

 いや、でもめっちゃかわいいし...仕方なくない?

「トール。優羽香に『いたずら』したのあなたでしょ」

 光はそう言って小鳥を睨みつけた。

「トール?この子はトールっていうの?」

「え?...あ、そっか。聞こえないんだっけ」

 聞こえない?何がだろう?


「愛華〜!ちょっと来て〜!」

 大木を見ていた愛華は、空中へ「ちょっと、待ってて」と告げると、光と私の方へ歩いてきた。

「何」

「優羽香に魔力を分けることってできない?声が聞こえないみたいでさ...」

 魔力を分ける?声が聞こえない?置いてかれすぎてわけがわからなかった。

 愛華は右の袖を顎につけ、首を傾げ

「忘れてた」

と一言呟いた。

「...魔力があれば『いたずら』されずに済んだのに」

 光は鋭い眼光で愛華にぼやいた。


「これ、持って」

 愛華が渡して(押しつけて)きたのは、水色で菱形をした石だった。

 それは透明で、陽光を反射させてキラキラ光っていた。

「これは何?ただの石...じゃないよね」

 綺麗ではあるけど、この場面で無駄なことはしないだろうと説明を求めた。


「それは、人工の、ただの、石」

「......」


 ...今日はフラグ回収率が高いなあ...。

「でも、その石、魔力が、入ってる。私の、魔力の、一部」

 まあ、さすがにこんなタイミングで「綺麗な石拾ったから見て!」なんてすることはないだろう。

 自分の手より少し大きなその石から、なんだか不思議な流れを感じた。これが魔力ってことなのかな。


 うん?待てよ...もしかして...

「ってことは...私も魔術が使える!?」

「それは無理」

 バッサリ切り捨てられた。そりゃそうだよね...いや、落ち込んではないけど。

「持ってる間だけ、魔導師であることができるのよ」

「そうそう。でも名前だけなの!だからまじゅちゅは使えないの!」

「へえ...あれ?」

「あ、噛んだ〜!あははっ」

「噛んでないもんっ!ちゃんとまじつって言ったもん!」

「また噛んでるよ〜!」


 ふと気がついて辺りを見回す。

 私の周りで何か飛び回ってる。白く発光する...虫?何これ?

「あ、もうわたしたちの声聞こえる?」

 私の目の前まで小さなそれが飛んできた。

 光たちがさっきまで話してたのはこの子ら?

「もしも〜し。聞こえてる〜?もしかして聞こえない種族なの?」

「あ、いえ、聞こえてますっ!あっ、だ、大丈夫だよ」

「お〜よかった」

 小さいそれは、光の強弱を変えながら話しかけてきた。

「初めまして。わたしたちは...」

「その子たちは精霊っていうんだよ。そこらで飛び回ってるでしょ?」

 そう光が空中を指し示しながら教えてくれた。

「へえ...精霊とか妖精って、てっきり小人みたいな感じかと思ってたけど、違うんだ」

「でしょ?私もそう思った」

 光がふふ、と笑うと、他の精霊が「小人ってどんなの?」と無邪気に聞いてきた。

「...ちょっと光!わたしが説明しようとしたのに、なんで横取りすんの!」

 と、それに答える前に、手の上の精霊が怒りを表すように強く光った。

「あ、もしかして喋ってた?ごめんごめん。私魔力弱いから、精霊の声とか聞き取りづらいことあるんだよね...ちょ、痛い痛い髪!髪引っ張んないで!」

「ね〜光〜!遊ぼ〜!」

「三つ編みやってみていい?」

 他の精霊にちょっかいをかけられ、光は私の傍から離れて行ってしまった。


「まったく、自由なやつよね!わたしの話に耳も貸さないなんて!」

 いや、耳を貸すどころか答えてもいたよ、とは言わずに苦笑いで返した。

「ねえ、精霊ってどんな生き物なの?よかったらもっと教えて?」

 私がそう尋ねると、その子はわかりやすく目を...いや、全身を明滅させた。

「しょ〜がないなあ。優しいリヴィスちゃんが教えてあげよう!」

 以外と面白いな、と思いつつ、怒られないようにちゃんと聞いていた。


「精霊っていうのは、神様の手下みたいなもので、神様の力が強いほどいっぱい作られるの。わたしたちは力の強い神様の眷属(けんぞく)ね。

 精霊にも魔力があってね、簡単な魔術くらいならできるのよ!...って言っても、ほんとに初歩の初歩だけど。でも、精霊にしか使えない『変身術』ってのもあるの。動物の姿になったりできるやつよ。

 あ、あと『幻術』も得意よ。あなたも見たでしょ?あれはわたしら精霊の仕業よ。ちょっとしたいたずらでやる子もいるけど、ほんとは自分たちの身を守るためなの」

「そうだ!だからとっとと出てけ!」

 説明の途中だが、他の精霊の子に茶々を入れられ、中断された。

「お前らみたいなのに関わったらロクなことがないんだ!わかったら俺たちの家から出て行け!」

 随分口の悪い子だなと思いつつも、声の発生源を見た。すぐ耳元─────私の肩からだった。

「...えっ?」

 驚いたことに、出てけ出てけと喚くのは、さっきまで戯れていた小鳥だった。

 その小さな頭を私の首元に擦り付け、出口の方に押し込もうとしているのだろうが...完全に甘えているようにしか見えない。

 もしかして今まで指に擦り寄ったりしてきたのも、甘えてきたのではないのだとすると...ちょっと悲しくなった。

「こらトール!わたしが話してるとこでしょ!?邪魔しないでよ!」

「うるせえ!こいつを追っ払ってから話せばいーだろーが!」

「それじゃあ全く意味ないじゃない!」

 私の肩から離れ、右腕を押したり、服の袖を引っ張ったり、耳元でぎゃあぎゃあ騒いだり...どうしても私を追い出したいようだ。

「うるっさいわねぇ...!静かにしなさいよ!!」

 私が諦めて出ていくより先に、堪忍袋の緒が切れたリヴィスが大きな鷹に姿を変えた。

「っ!?ちょ、おい...!天敵は反則だろ!」

「あんたが静かにしないのがいけないの───!!!」

 そして、二人は私の周りをグルグル回り始めた。

 ...精霊っていうより、子供の喧嘩を見ている気分だ。


「二人とも、うるさい」

 追いかけっこをしていた二人は、愛華に摘み上げられてしまった。

「離せよ!大体、聖域に人間を連れてくるとか、頭おかしくなっちまったのかよ愛華!」

「そんなこと言わないの!きっと愛華には考えがあるのよ!なんも考えず人間を入れるほど、愛華は馬鹿じゃないわ!アンタと違ってね!!」

「あんだとぉ!?」

 だが全く静止することなく、捕まった後も口喧嘩をし続けた。本当に子供みたいだ。

「うるさいってば。もっと、静かに、しろ」

「「......はい」」

 鳥が猫に睨めつけられて治まった。どことなく怯えているような気がする。

 そして、私の頭には「弱肉強食」と「食物連鎖」の8文字が浮かんだ。


 なんとか食べられずに開放され、リヴィアは私の肩に、トールは精霊の元の姿になり、どこかへと去って行った。

「えっと... 説明の途中だったわね」

「あ、うん。よろしくね」

 リヴィアは一つ咳払いをし、ちゃんと聞いててよ、と念押しをした。


「どこまで話したかしら...あ、そうそう。幻術の話ね。知らなさそうだから詳しく話してあげるわ。

 幻術はその名の通り、かけた相手の感覚を支配できるの。見せる幻が人によって違うのは、大抵はその人が見たら嫌なものを選んでいるからなのよ。

 たくさん魔力を使えば、五感全部を虚構の感覚にできるのだけど、わたしたち精霊は感覚を表現するのが難しくて、ほとんどできないの。...まあ、トールみたいに、幻術が得意なやつは例外だけど。風の感覚とかが特に上手なのよ。でもその代わり変身術は苦手で、未だに小鳥にしかなれてないんだけどね!

 ...トールといえば、さっきのあいつも言動、不快じゃなかった?...そう。心の広い人でよかったわ。あいつがああやって、人間を嫌うのは今に始まったことじゃないの。


 もうずっと前...何年前かしら...。

 昔、魔導師がまだこの世にたくさんいた頃、わたしたち精霊や神様はよく信じられ、崇拝されてきた。精霊は魔導師に魔力を与えて助け、魔導師はそのお礼として神様や精霊の過ごしやすい空間を作ってくれた。そんな持ちつ持たれつの関係だったわ。

 でも、人間ってやっぱり、誰しもいい人ってわけじゃない。中には、わたしたちを捕らえ、精霊の魔力を独占しようとする人がいたの。その時は、他の魔導師に頼んで懲らしめてもらったのだけど、そういった悪行をする人が増えてしまって、手に負えなくなってきてしまった。神様たちはその対策として、神様が管理する『聖域』を設けて人間と精霊を隔離するようになったの。

 そして、この聖域に入る人間も制限された。今までに精霊に危害を加えた人間はもちろん、この山を開拓しようとした人間や、遠くからやって来た人間も幻術で追い払った。

 今じゃ、見たことある魔導師でない人間は、皆強引に山から下ろしているの。自分や仲間たちのためとはわかっているけど...タイムカプセルを埋めに来た子供を返した時は、少し辛かったわ。

 どんな人がどんなことをしてくるかわからないから、皆すごく警戒しているの。人間をよく思ってない精霊は少なくないわ。そいつらにひどいこと言われるかもしれないけど...」

「罵倒されることには慣れてるから、大丈夫」

 心配そうな声音に、自虐的に笑って素直な答えを返す。

 少し長いと感じたが、トールがどんなことを思って追い払おうとしたのかがわかっただけで、結構な収穫だ。

 にしても神様か...だいぶ規模が大きくなってきたな。ついて行けるだろうか。


「そっか...精霊の力を悪用するのか...でも、今では魔術師も少ないし、全ての人を追い返すことはないんじゃない?」

 神様の決め事に強く否定するつもりはないが、リヴィアが「心が痛い」と言ったのだ。嫌々やらせるなら、やめた方がいいと思うのだが。

「う〜ん...それは思ったんだけど...実は最近、ある魔導師が来たのだけど、その人を追い返さないようにしたの。そ...そしたらね...」

 鷹の凛々しい顔をしゅんと下げ、言いたくないと言うように私の肩から飛んで離れた。

 そして精霊の元の姿に戻り、私の目の前をウロウロし出した。

「う〜〜...ううぅぅ...」

 リヴィアは奇妙な呻き声をあげ、文字通り右往左往して悩んでいた。私もどう声をかけていいかわからず、困ってしまった。


「そしたら、こいつの入れた魔導師が精霊を一人連れ去ったんだよ。自益のためにな」

 男の子のような声でぶっきらぼうに説明し、一人の精霊が近づいて来た。

「っ!トール!わたしが言おうとしたのに...!」

「絶対自分からじゃ言えないだろ。俺が言ったの、感謝しろよな」

「〜〜〜〜っ!」

 嘲笑するような言い方に腹を立てつつも、何も言い返せないもどかしい気持ちで、リヴィアは激しく明滅した。

「まだ悪い魔導師が残ってたってこと?」

「ああそうだ。俺らも取り返そうとしたけど、魔術で姿を消したりして、手も足も出なかった」

 なるほど、現代でもそんな考えを思いつく酷い人がいるのか。

 二人の前(と言ってもどっちが前なのかわからないけど)にしゃがんで目線を合わせた。

「その拐われた子はどうなったの?」

「さ、さあ...知らない。わたしたちはこの聖域から出ちゃダメだって言われてて...」

「きっと酷い目にあってるに違いないさ。...クソッ!だから人間は大っ嫌いなんだ!」

「い、いい人もいるわ!そうやって一括りにしないで頂戴!」

「じゃあお前は本当にいい人間と会えたのか!?」

 また二人が喧嘩を始めてしまった。でも今度はトールの方が優勢だ。

 だが、それと同時に、二人はおふざけではないほど本気で怒っている。

「あ、会ったことくらいあるわよ!昔はそういう人が多かったわ」

「でも今はどうだ!?正直で優しくて、本当に信頼できる『いい人』はいるのか!?」

「それは...っ!ど、どこか探せばいるわよ!」

「どこにいるんだ!今すぐ連れて来いよ!じゃねーと信じねえぞ!」


「お客さんがいるのに、騒ぐもんじゃないぞ、トール、リヴィア」


 突然、全く違う方向から声が聞こえた。

 柔らかくて、とても安心する声。一体どこからだと辺りを見回す。

「やっと、起きた」

 愛華が呟いて見上げる先は────────


「ふあぁ...久しぶりじゃのう、愛華」


 入り口正面の大木だった。









-亜世界にて-



ご機嫌よう。


...悪かったから、そう拗ねるな。


忘れてなんているわけないだろ。


全てお前の為なのだからな。


忘れてなるものか。


...そうだと言ったろう。何度も言わせんな...。


...私もこうしていたいさ。だが、あちらでは時間が動いているのだから、仕方がない。




でも、全てが完了したら、ずっと一緒だから。


それまでの辛抱さ。




そろそろ出るよ。



またな。


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