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18.公安官(西暦二一八三年一○月)

 積載準備格納庫では、すでに真空排気が始まっていた。圧力は○・六気圧。制御室に入ったサラは

「公安官だ! 今すぐ、排気をストップして、大気を入れなさい!」

そう叫んだ。働いていたエンジニアたちは、怪訝そうな顔で侵入者を見つめた。

 サラが頭上に小石のようなものを放り投げて、印を結ぶように指を動かすと、青い地球、金星、木星の立体映像が現われる。三つの惑星が互いに円を描いて回るシンボルは太陽系全域で警察権と司法権をもつ公安のしるしである。このシンボルに畏怖の念を抱かない者は滅多にいない。

「もう一度だけ言うから、よく聞きな! 今すぐ、排気をストップして、大気を入れろ!」

エンジニアたちは、我に返り、一斉に制御室の一角に顔を向けた。

「そいつの言う事は無視して、そのまま排気を続けるんだ!」

一角に立っていた体格のよい警備員が叫んだ。エンジニアたちは、サラと警備員とを代わる代わる見つめて比較した。頭の上が華やかなサラと、ショルダーバックほどの黒い塊を持っている警備員のどちらが強者なのかを見極めようとしているのだ。

「あまり、ぶっ放すのは感心できないな。床下の配管を傷つけでもしたらどうするつもりだったんだ」

サラは、足元をちらりと見ながら言った。

 その足元には、いくつもの穴が空いており、黒いコーキング材が詰められている。警備員がエンジニアを脅すために黒い塊、サブマシンガンをぶっ放したのだろう。つまり、エンジニアたちにとって、サブマシンガンの脅威は学習済みである。

「よほど運が悪くない限り、たいしたことは起こらないさ」

銃口はピタリとサラに向けられている。

「総裁を拉致したのはお前か?」

「だとしたらどうする?」

警備員の声には余裕が感じられる。

「総裁は荷の中だな?」

サラは、大きな窓ガラスの向こうに視線をちらりと向けた。小さな体育館ほどのスペースに、碍子が角のように飛び出た箱が並んでいる。変電設備を入れたキュービクルなのであろう。

「それよりも自分のことを心配した方がいいんじゃないか?」

男は顎をしゃくって、入口を示した。

 サラが、ちらりと入口を見やると、サングラスをかけた警備員が一人立っていた。こちらの方は拳銃の銃口をサラに向けている。

「というわけで、二対一。いや、二丁対ゼロ。しばらく大人しくしていてくれれば、この部屋を血で汚さなくて済む」

「ん? あんまりややこしい言い方はしないでくれ」

サラは頭を振ってから答えた。オツムが弱いと吐露しているように聞こえるセリフと仕草であった。

「はあ? 君は本物の公安官かね?」

公安のシンボルは有名ではあるが、公安官の写真も名も公開されていない。庶民には無縁のポスト、公社を世界政府が監視するためのポストと思われているが、実態を知る者はほとんどいない。ただし、肉体派女性というイメージがそぐわないのは確かである。

「おや、このシンボルが見えないの? よく見れば、普通の立体映像と違うのがわかるはずよ」

その言葉につられて、警備員やエンジニアたちは華やかなシンボルに目をやった。同時にサラが印を結ぶように指を動かした。

『シュッ』

という音とともに、サラの頭上のシンボルが爆発的な輝きを発した。

「うっ!」

あまりの眩しさに、サラ以外の全員が一瞬視力を失った。

「撃てるものなら、撃ってごらん!」

 サラが窓の方へ駆けだす。

 喋っていた警備員は目を覆ったまま、サブマシンガンの銃口を声の方に向けた。

 サラが跳躍した。

「こっちよ」

『ダダダッ、ダダダダダ!』

 サブマシンガンが薬莢を吐きだし、それが

『チャリン、チャリン、チャリン』

と床に落ちた。一方、発射された銃弾は、窓ガラスに穴を開け、ひびを入れた。

「バーカ」

 サラが天井に貼りついたまま叫ぶ。空調の吹き出し口を片手で掴んで天井に張りついている。低重力のイオとはいえ、相当な指の力である。

『ダダダッ、ダダダダダ!』

 男は声の方向に撃っているつもりなのだろうが、弾丸は目の高さ、つまり、サラの下を通過していく。耳だけでの方向感覚は、上下方向に鈍いことを利用したサラの戦術である。

 今や、窓ガラスは、ひびで崩壊寸前である。しかも、一気圧の制御室と○・六気圧の積載準備格納庫の圧力差がかかり、窓は一平方メートル当たり四トンの力を支えなければならない。

 窓の惨状を確かめたサラは、ほんの少し顔をしかめた。そして、天井に張りついたまま、そろりとサブマシンガンの男に向きなおった。

 さかさのまま、跳躍しようと腰を落とす。

『ズキュン!』

 サラのすぐそばに拳銃の弾が着弾した。

「な、ナメた真似をするな!」

サングラスの男である。すでに目が見えているのだ。

「ちっ」

 サラはふわりと床に降り立った。

「お、大人しくしろ!」

サングラスの男がおどおどと喋った。

「ぼうや、緊張しているの?」

サラがニヤリと笑う。

「し、してないぞ!」

「そう? それなら、このガラスが割れて、一気に減圧したらどうなるかわかる?」

「……」

「潜水病って知っている? ガラスが割れてこの部屋の圧力が一気に下がったら、あんた達は、血液が沸騰して、あっというまに昇天するわ」

「難しいことを言うな!」

サングラスの男は震えている。

 視力の回復したエンジニアたちは、こそこそと操作盤をいじり始めた。潜水病が怖く、積載準備格納庫に空気を入れようとしているのだ。

「騙されるな!」

サブマシンガンの男の視力も復活したようである。


『ドン』

入り口のドアが開き、ヘルメットを被ったままのカールが走り込んできた。開いたドアは、サングラスの男の後頭部を直撃したようである。床に押し倒された男はピクリとも動かない。

 カールの宇宙服は科学部特製の旧式宇宙服である。ゆえに、重い。五○キロもある。イオの低重力でも慣性力は変わらない。慣性のまま、カールは直進する。

「あほっ! 止まりなさない!」「止まれ!」

サラとサブマシンガンの男が叫んだ。

「止まれない!」

カールもまた叫びながら、そのまま、ひびの入った窓ガラスに突っ込んだ。

『バリン、ガシャン、ガシャン』

窓が粉々になり、制御室から○・六気圧の積載準備格納庫へと突風が吹く。

 サラは、素早くかがんでボタンを押し、ヘルメットを展開した。

 一方、サブマシンガンの男は突風によろけて、たたらを踏む。

 サラが跳躍し、拳を男のみぞおちに叩き込んだ。

 男が床に崩れ落ちた。

 素早く物騒な銃を二つ回収したサラは、宇宙服のインカムで

「カール、片っぱしからキュービクルのふたを開けていって!」

と指示した。

 丈夫な宇宙服はガラスの破片などものともしない。よろよろと立ちあがったカールはキュービクルのふたを開け始めた。

『了解…… って、このふた、開かないよ!』

「いいから、開く所を開けていって!」

 突風がやみ、積載準備格納庫の気圧が○・七気圧に上がっていた。そして、制御室の気圧は○・七気圧に下がっていた。エンジニアたちは耳を抑えているが、たいしたことはない。それでも、高山病の危険が無いわけではない。

「高山病になりたくなかったら、さっさと圧力を上げなさい!」

サラは、一瞬だけ、ヘルメットを折り畳んで叫んだ。


『見つかった!』

キュービクルの一つを覗きこんでいたカールが、叫んだ。

「どれ」

サラは三歩で、カールの元に駆けつけた。

 キュービクルの中には、猿ぐつわをはめられて、機器に縛り付けられた総裁が居た。サラは、どこからか取り出した小刀で、あっという間に総裁を解放する。

 サラが総裁の頬を叩くと、うっすらと目を開けた。顔は真っ青である。

「カール、そこでじっとしていて」

『はい?』

サラがカールの背にまわり、強い語調で

「いいから、動かない!」

と言い、カールが固まる。彼女が球形ヘルメットを掴んで、二三度ゆすると

『シュッ』

と音がし、あっという間にヘルメットが外された。そして、それを総裁の頭にかぶせた。

 大抵の宇宙服には、圧力調整器がついていて、急激な減圧を抑える機能がある。それが働き、総裁に空気を供給する。

「カール、酸素濃度を上げて!」

「は、はい」

そして、大抵の宇宙服は圧力だけでなく酸素濃度も調整できる。

「あ、あの~、僕の分の酸素は? 僕が高山病になる可能性は?」

「無視に決まっているでしょう!」

「えーっ!」

「あほカール、黙ってなさい!」

「……」


 サラは、助け出したコレ―・リュードベリ・ジュニアに最新の宇宙服を着せて、愛機に乗せた。

『カール、警察隊が来ると思うから、後は頼んだわよ』

エアロックの外で、サラは愛機のエンジンをかけた。

「わかっている。とにかく全員を引き渡せばいいんだな」

カールはインカムで返事をした。

『そう。エンジニアにも協力者が混じっているかもしれないからね。じゃ、あたしは彼女を送り届けるから』

そう言いながら、サラは、ベルトを彼女とコレ―・ジュニアにたすき掛けにかけた。

 折り畳み・展開式ヘルメットの中のジュニアは、まだ気分悪そうにしている。

「お手柔らかにね」

カールがサラに声をかけた。

『もちろんよ』

「あっ、それから、これが一段落したら、また戻って来いよ。僕の所へ戻って来いよ」

 サラは、一瞬、押し黙った。カールの真意を確かめようと思ったのだ。カールには彼女が公安官であることを先程、明かしたばかりである。ただ、カールが『公安』を本当に理解しているかは怪しい。それに『僕の所』は、単に天文台を指しているのでは無いように思えた。

『考えておく』

サラは頭を振って、カールの件を棚上げにした。彼女には、至急届けないといけない荷物と、引き取らないといけない荷物があったから。 

 キャタピラーが土を噛みながら回り始めた。砂埃が舞い、鉱山用スクーターが前進し、加速していく。

『ジュニア! しっかりつかまって! 三、二、一』

サラが力任せにハンドルを引くと、前部キャタピラが浮き上がった。

『噴射!』

その瞬間、後部の加速用スラスターが火を噴き、スクーターが飛び始めた。一直線に向かう先は、公社の新オフィスビルだ。


     *    *     *


「そろそろ、質疑もお仕舞にして、採否を決めましょう」

キュロス・ハギギ副総裁は、時計を見ながら、言った。

「まだ、償却期間の議論が……」

コレー・リュードベリ総裁が食い下がるが

「予定時刻は過ぎていますので、議長権限で採決を取らせていただきます」

キュロスは動じない。

「しかし、」

「それでは、提案されているブラックアステロイド迎撃プロジェクトの採否について……」

『バン!』

 派手な扉の音とともに会議室に入ってきたのは、宇宙服を着た女性である。体にぴったりフィットした最新式の宇宙服は、魅惑的な曲線を浮き上がらせているが、場違いな装いの人物の登場に役員達はポカンと口を開けた 

「一体何事……」

最初に口を開いたのは痩せた法務部長である。

「総裁?」

見知った顔に気が付いた通商部長が声をあげた。

「間に合ったかな?」

宇宙服の女性は、疲れた顔で、辺りを見回してから、座っているコレ―・リュードベリ総裁に尋ねた。

「ギリギリ、間に合った。全く、ひやひやさせてくれるな」

「お互い様」

ニコリと笑い合う全く同じ顔を、役員たちは見比べた。

「双子?」

人事部長の推測は、一時代前なら正しかったかもしれない。だが、クローン子が一般的な現代では、双子の創生は、慎重に排除されている。もともとクローン子創生は、法定承継人創生が目的であり、双子を創生して、遺産承継に余分な火種を作ることはあり得ない話である。

「クローン母娘おやこ? だけど……」

そう言い当てた通商部長は黙り込んでしまった。クローン母娘であれば、同じ顔でもおかしくはない。

「しかし、年齢、細胞年齢が同じということは……」

プラント総部長が、おかしな点を指摘した。普通のクローン親子は、親子の細胞年齢が逆転することはない。親の方が子よりも歳をとっており、親が寿命を迎えてから、子がその遺産を承継するのが普通である。

「コールドスリープか! それで、加齢が遅かったのか。おのれ、コレ―め、この一○年間、俺達を騙してきたのか!」

しかし、コールドスリープで親の加齢が抑制されれば、親子が同じ細胞年齢となることはあり得るし、法律的に禁止されているわけではない。そして、もし、同年齢の親子二人が、一人の人物を交互に演ずれば、その人物の加齢速度は、常人の加齢速度よりもずっと遅くなるように見える。

 コレ―の加齢に対するキュロスが抱いた疑問は、まっとうな疑問であったのだ。

「さすが、キュロス。理解が速いな」

スカートスーツのコレ―は皮肉を言った。

「くそったれ!」

キュロスは怒気を振りまいた。

「なるほど、クローンだから、この役員会のDNA認証をすり抜けられたのか」

プラント総部長が、宇宙服のコレ―が入室できた理由を解き明かした。

「……」

スカートスーツのコレ―は黙ったまま席を立ち、代わりに顔色の悪い宇宙服のコレ―を座らせた。

「ちょっと、待て、どっちがどっちのクローンか知らないが、総裁は一人だ! DNA認証をすり抜けようと、議決権を持つ総裁は一人だ! 部外者は出ていけ!」

キュロスは、顔を真っ赤にしてまくしたてた。スカートスーツのコレ―は、立ったまま、にこりと微笑み返した。

「動議を出す。現時点より、議長は、私がコレ―・リュードベリ総裁が務めることを提案する。賛成の者は挙手を」

手を上げたのは、総裁自身、通商部長、科学部長、財務部長、環境部長の五名に加えて、宇宙服のコレ―だった。

「過半数により、これより、私が議長を務める」

「ちょっと待て。そいつに議決権はないはずだ!」

キュロスが宇宙服のコレ―を指さした。

「室長、総裁命令により、2142甲種辞令1号を開示してくれ。そうすれば、皆も納得するだろう」

「「……」」

皆が押し黙った一瞬に、室長はハンドサインで、文書を各人のスクリーンに映し出した。

「読み上げさせていただきます」

室長は、そう言って辞令を読み上げ始めた。

『辞令

 世界政府は、木星系開発公社役員任免規則特例第3条の権限により、以下の者を顧問に任命する

 コレ―・リュードベリ(・ジュニア)

 なお、任期は本辞令発令より五○年間とし、本辞令内容については、株主または総裁から要請のあった時に限り開示するものとする。

   世界政府代表 エリック・エドワード・スミス

二一四二年三月一六日』

「そんな、ばかな……」

キュロスは、かすれ声でつぶやいた。

「ついでに、役員規則第4条の2を読み上げてくれ」

『第4条の2

顧問の職務は以下の通り。

(1)公社の運営へのアドバイス

(2)総裁の業務の補助

(3)世界政府との折衝』

「でたらめだ」

キュロスは弱々しく抗議した。

 顧問について、キュロスが警戒していなかったわけではない。仔細が株主以外に明かされない顧問という役職が世界政府の切り札であることは容易に想像ができた。だから、真理派内部での事前打ち合わせでも警戒されていた。顧問が突然任命され、赴任する可能性。顧問が既に任命され、イオに居住している可能性。そう言った可能性を考えていなかったわけではない。

 だが、総裁の拉致を指示した最終判断の材料は、取締役会のセキュリティの一つであるDNA認証であった。この日の取締役会のDNA認証がぴったり人数分であることは、早朝に再確認していたし、DNAの登録に時間がかかることもわかっていたから、顧問が現れることはあり得ないと踏んでいた。

「無茶苦茶だ。規則も何もあったもんじゃない……」

キュロスが頭を抱え込んでいた。

「副総裁、議事妨害はご遠慮願います。それでは、これより提案されたブラックアステロイド迎撃計画について採決を取ります。賛成の者は挙手願います」

六本の手が上がった。

「過半数により本計画は採択されました。ここで、緊急人事案の動議を提案します」

「人事案件?」

法務部長

「副総裁とプラント総部長の解任を提案します」

「なっ、なぜ、私が解任されるのだ?」

プラント部長が言った。

「この際、全てのうみを出し、健常な者達で公社を運営していこうと思う。この人事案件は、株主総会を経ない人事なので、三分の二の賛成、つまり八名以上の賛成が必要となる」

コレーは、ゆっくりと役員達を見回してから、続けた。

「運行部長、なにか、質問はあるかな?」

問いかけられた電磁カタパルト運行部長は、ほんの一瞬、コレーと視線を合わせた。彼女は柔らかな笑みを浮かべていた。

「えっ、あ、ありません」

「それでは、賛成の者は挙手願います」

九本の手が上がった。

「三分の二以上の賛成により本提案は採択されました。以上をもちまして臨時取締役会を終了いたします」

こうして、役員の権力闘争は終結した。コレーは真理派二人を断罪し、残り三人は免罪したのだ。


「なぜだ!」

キュロスは、まだ頭を抱え込んでいた。

 彼にとって、ここ二週間ほどの水面下での工作は、綱渡りのようなものであった。少数派の真理派では、役員会の過半数を押さえることはできず、そのために、将来の利権を餌にした裏取引、賄賂紛い地球往復チケット、そして、家族の身の安全を確保するという強迫。そして、最後には、拉致殺人。一時的に役員会を牛耳るためにとはいえ、キュロスの心労は並々ならぬものがあったが、それが無に帰した。

 もっとも、百年近く前にプラントル所長が仕組んだ計画の露見がもう二カ月遅れていれば、状況はずいぶん変わっていただろう。そもそも、キュロスが苦労する必要も無かったと言ってよかった。

 逆に、トラオ・タニヤマの軌道計算結果がもっと早くに発掘されていれば、結果的にキュロスは苦労するチャンスも無かっただろう。

「なぜだ」

サラに引き立てられたキュロスはもう一度、同じ言葉をつぶやいた。


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