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人間不信のチート無双(仮)  作者: 如月亞魏兎
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1-1

使い方が分からず、本文に前書き、あとがきを書いてしまった。恥ずかしいな。次回からはもう少し頑張ります。あと、文章はこれ以上ながくならないと思われますので、ご了承下さい。

初めての投稿で、しかもとてつもなく趣味に走っています。携帯端末投稿なので、色々不便ですが、ご了承下さい。そして、思いつきの作品(?)なので、文章は短く、更新は不定期ですので、こめんなさい。


------------------------------

「はぁ・・・、めんどくさっ」


俺--桐生紅(きりゅう こう・18歳)は極度の人見知りで、人間不信である。元々俺はこういう性格ではなかった。俺のが中学生の時、両親はそこそこの金額を残し、俺を捨てていった。また、俗に言う恋バナを誰にも話さないと約束したのに次の日には全員にひろまっているし、好きな人がいると話したら次の日勝手に告白させられるなど、些細なことから、じわじわと精神を蝕まれていった。そして、今に至る。


「あぁ、学校面倒くさいし、なんか起こらねぇかな。例えば、異世界転生とか?まぁ、有り得んけど。」


しかも、人間不信なため、ライトノベルやアニメの趣味に走っていた。


「おはよー。朝から何ぼやいてんだよ(笑)」


こいつ--夕凪泰人(ゆうなぎたいと・18歳)は高校で知り合いずっと同じクラスでおれの数少ない信頼のおける一人である。高身長で、赤みがかった茶髪、顔が整っている、所謂イケメンであり、文武両道である。しかも女の子たちから、『王子様』とか呼ばれ、ファンクラブまであるくらいの人気だ。リア充め、爆発しろ。


「おはよう。今日も楽しみだね!紅君。」


この娘--結衣浜詩音(ゆいはましおん・18歳)は幼稚園からの幼馴染みで同じクラスでもあり、信頼のおけるもう一人である。腰まで伸ばしている黒髪で、身長は、男子にとってちょうどいいサイズ、顔も整っていて、美人と称され、容姿端麗、文武両道である。身体も出るところはでて、引っ込むところは引っ込んでいて、もう、美人とかのレベルではない、もう天使だね。ちなみに、詩音にもファンクラブが存在している。


「おう、二人ともおはよう。今日も爽やかでようござんすね。」


「また、紅君はそんなこと言って・・・これからは大学に行っちゃうんだから、まだまだいろんな人々と会うんだよ?大丈夫なの?」


「俺には二人がいるから、いいや。他はいらない。てか死んで欲しい。」


「詩音、こいつは治らないんだから、それにはそっとしといてやれ。」


「それじゃ、紅君が駄目人間になっちゃうじゃん!私が嫌なんだからいいでしょ、別に」


いつもこうだ。詩音はいつも俺を心配して、声をかけてくる、応える気はさらさらないが。それを無駄だとわかっているから泰人はやめさせようもして、喧嘩になる。とその前に、


「二人とも、痴話喧嘩はやめて、さっさといこうぜ、どうせ午前中で卒業式終わるんだし。午後は、久々に3人で出かけよう。」


俺は、人見知りで人間不信だが、引きこもりではないため、普通に出かけることが出来る。


「紅君、どれだけ言えばわかるの?これは痴話喧嘩じゃないよ!・・・まったく私の気持ちも知らないで・・・。いいよ、出かけようか。」


「やれやれ、これだから紅は(笑)出かける件はおkだ」


ん?なんか変なこと言ったか俺?


「おっと、こんなことしてる間に時間がやばいな。二人とも急ごうか。」


「「よし、いこう(ぜ)」」


この時、俺達は知る由もなかった、変わらない日常が、裏切りや欲望、善意悪意、そのような感情が渦巻き、魔物が蔓延る『非日常』に引きずり込まれていくなんて・・・。


------------------------------


「でぇ、あるからして、卒業生の皆さんは、我が校に大変貢献してくれまして、かんしゃしております。・・・・・・。」


校長のながーい退屈な話が続いている。どうして、こうも校長の話って長いんだろうな、つかれるんだよなぁ、セリフスキップとかできないかな、できないな。


「これにて、お言葉と、させていただきます。」


パチパチパチパチパチパチ・・・・・・・・

やっと終わった。このあとは、SHRだけで、あとは帰れる。


「はーい、皆さん静かにしてください。最後に私からお話がありますので、聞いてください。」


この人は、我がクラスの担任の大堂美紗(おおどうみさ・28歳)である。メガネをかけており、茶髪のセミロングで、これまた美人なのである。まぁ、ドジッ子気質でもあるのだが。


「で、ではっ、み、みな、皆さん、また、お元気で、ぅぅ、(つД`)」


そして、非常に涙脆い。あれこれ卒業式一週間まえから、泣いている、でも、くまなどは一切ない。


『はーい美紗先生今までありがとう。』


美紗先生に挨拶したところで、異変に気づく。教室の足元に輝く魔法陣(?)がある。次の瞬間謎の光に包まれ、そこで意識がなくなった。


------------------------------

いや、乗り切りました。主人公のまわりが美男美女ばっかりでかいてる自分がイライラしてます。

さぁ、これから主人公たちはどうなってしまうのか、こうご期待!

あと他のクラスメイト(必要そうなのは)も出していきます。


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