表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
孤独なヒーロー達  作者: 林 秀明
149/153

第百四十九話 極刑の間②

「おいでやす〜」

「晴子さん、何でそこにおんねん?」


にょっと現れた晴子さん。顔は晴子さんなんだが・・・身体は鉄くずに覆われていて肌身はあまり見えなかった。


「まさか、キメイラにされたんか?」

「違うわよ、ここへ来たら真っ裸だったのよ。鉄製の服を急ぎこしらえただけ」


晴子はぎこちなく一周して服を披露した。


「じゃああんたも捕まったんか?」

「そうよ①の門を潜る時に奴らに捕まってしまって・・・うっかりだったわ」

「何で手錠されてないねん?」

「運が良かったのよ、ただ裸だったけどね」


晴子の姿が近付く。いびつな戦国武将の姿に似ていた。


「お嬢さんは?」

「無事や」

「おばちゃんには無事って言ってくれないのね」


突然地響きがした。

天井が崩れると思ったら、壁から水が溢れ、室内へと浸水していく。


「お互い死の運命からは逃げれないのね」


晴子は皮肉そうに言った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ