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第21話 梅雨到来

「そうなのかな。それなら良いんだけど…」


「教えてくれて本当にありがと!お礼にもう少しだけ私のパンツを見せてあげるよ」


 僕は、顔を赤くしながら強く言った。


「それはしなくて良いよ!それに僕がおかしくなったらどうするんだよ」


 するとふうちゃんは、普通の表情でこう答える。


「その時は、私がご奉仕してあげるから大丈夫よ」


「何、回答してるんだよ!とにかく学校に行くよ」


 そして僕は、こう思った。

「最近のふうちゃん、ちょっとエロいような気がするなぁ」


 こうして何とか無事に学校に着き、僕は初めての自力登校をすることが出来たのであった。


 しかしこの日は、時期ちょうど6月と言うのもあり梅雨のシーズンで雨が降りやすいため、僕たちが早めにきた時は大丈夫だったが、それから雨が勢いよく強く降り始めた。


「まーくん、雨すごく降ってきたね」


「そうだね。ゆりちゃんがまだ来ていないみたいだから大丈夫だといいな」


「そうだね。私も心配になってきたよ。保健室のトイレは誰か使ってるみたいだからちょっと校舎のトイレいっておくね。もし停電とかしたら困るから」


「うん、分かった。気を付けてね」


「ありがとう! 」


 そしてふうちゃんが保健室から出るとゆりちゃんが保健室にやって来た。


「やっと着いたよ~」


「ゆりちゃん、おはよう」


 僕が普通にいつも通りに挨拶をすると、雨でびしょ濡れになっているゆりちゃんの姿だった。


 「大丈夫? 傘は使ったんだよね」


「うん…傘は使ったんだけど、それでも大雨で濡れてしまって幸い上は大丈夫なんだけど、下が結構濡れてしまっておまけにスカートの中にまで雨の水分が結構跳ね返ってきて下着がダメになってるからちょっと着替えてくるね」


「ちゃんと着替える前にタオルで拭いてね。風邪引かないようにすることも必要だからね」


「まーくん、心配してくれてありがとう」


 そして数分後ゆりちゃんが戻ってくると何故か右手には、ハート柄の下着をぶら下げていた。


「ゆ、ゆりちゃん何してるんだよ! 」


「変なもの見せてしまってごめんね。実は保健の先生に着替えについて話したら他の女子生徒にも渡してるから無くなってしまったって言われたの」


 こうして大事件が起きてしまったのである。


 

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