表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法少女が終わらない! ~陰謀もギスギスもドロドロもありな全員死亡のバトルロイヤル展開から時間逆行魔法を駆使して目指せ大逆転ハッピーエンド!~  作者: 天都ダム∈(・ω・)∋
第一話 魔法少女は生き汚い

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

39/72

☆『三回目』『一日目』『昼』☆

「……ゃん、リーンちゃん」


 メアの声が遠くから聞こえて、私はパチリと目を開けた。

 聞き慣れた振動とプロペラの音、真横を見ると、目を丸くして私を見つめるメアがいた。


「……メア?」

「? そうだよ、メアだよ」

「………………………………」


 ええ……。

 三周目もありなんですか……?

 というか、うん、これ、あれだな、ちょっと待った。

 確認できるところを、ちゃんと確認してこう。


「メア、ごめん、ちょっと《魔力(エーテル)》分けてもらっていい?」

「ふぇ? か、回復するために寝てたんじゃ……」

「それが何故か今空っぽでさあ……ちょっと、ちょっとでいいから、ね? ね?」

「い、いいけど…………あ、あげる、あげるから!」


 メアの《秘輝石(スフィア)》はちょうど胸の谷間の位置にあるので、右手を突っ込んで触れさせ合うのが一番早いのだが、流石に警戒されてしまい、両手を握る形で《魔力(エーテル)》を譲渡してもらう。


 ……メアのスフィアカラーはココアブラウン、つまり濃くて強い色彩なので、私からメアはともかく、メアから私に、だと変換効率は最悪なんだけれど。


 まあ、一発分あれば足りるさ。


「ありがと、メア」

「どういたしまして?」

「それと、ごめん」

「……? なにが?」

「ちょっと死んでみる」

「………………へ?」


 口の中に指を突っ込んで、もらった《魔力(エーテル)》で形成した《魔弾》で、私は私の頭を内側から吹き飛ばした。


「ええええええええええええええええええ!?」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ