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スイーツ作りについて……

 ここ数年は忙しかったり諸々の事情でやっていませんが、小学生の頃はよくスイーツ作りをしていました。

 と言っても、ケーキなんていう難しいものは作れません。私が主に作っていたのはクッキー、それも高値でバターが使えないので、バター不使用で作る菜種油のクッキーです。


 作る工程で菜種油と粉が合わさったベトベトの生地を手ですり潰さなければならず、その作業が苦手だったのを覚えています(笑) バタークッキーならもっと作りやすいのですが……。

 それでもなんだかんだ言ってクッキー作りは楽しかったですけどね。


 生地を丸く、あるいはロールケーキのようにぐるぐると巻いて成形し、オーブンで焼いたらクッキーの完成。

 オーブンで焼いたりするところは親に手伝ってもらっていました。


 歯が折れそうなほど硬いのですが、味は甘くて美味しい。

 知り合いの家に遊びにいく時によく作って行きました。硬いせいかあまり子供には不評気味でしたけれど。


 クッキーの他にも簡単なお菓子ならいくつか作りました。

 例えば、トリュフチョコレート。あまりにも前すぎて作り方ははっきりと覚えていないのですが、出来上がったものがすっっっごく美味しかったのだけは確かです。

 小説でも登場させてしまいたくなるくらいに(笑) ※このエッセイと同じ企画参加作品の短編で主人公にトリュフチョコを食べさせたのです。


 作るのに限らず、食べるだけのスイーツでいえばフィナンシェ、それも抹茶味が一番好きなのですけどね。

 父が焼くフィナンシェが好きでした。これも、もう数年食べていませんが。


 あーあ、またスイーツを作って、食べたいなぁ。

 そんな風に思いながら、何週間かに一度お菓子作りをする妹を眺める私なのでした。

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