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2話「初戦闘」

どうも!リクルートです!

相変わらず、ストーリー構成が下手なのでわかんなくなると思いますが、それでもよかったら

見てって下さい!

前回のあらすじ

戦場の死神と呼ばれた最強の男が異世界に召喚される

しかし、その男は勇者らしくない!

武器が銃とナイフ!本当に大丈夫なのか?

ケモナー村を繁栄させる為に、戦場の死神、ファイアンは奮闘する

ーーーーーーーー

ファイアン「さぁ!皆聞いてくれ!今日から、俺はこの村を繁栄させる為にここへ来た!俺の名はファイアン!今日からよろしくな!」

と、自己紹介をしたのはいいが…あんまり反応がない…小さな声で…

「あの人がこの村を繁栄させる?」

「あれが勇者…?ぜーんぜん勇者らしくないけど」

不満そうな声がする

あれ?あんまり、期待されてない感じ?まぁ、仕方ないか、自分でも勇者っぽくないってわかってるし

ファイアン「よし、村の外に出な、そしたら魔物がいるだろう」

村の皆は心配しつつも俺についてくる

ファイアン「魔物は沢山いるな……」

俺は、松明に火を灯し魔物の目線を俺に集める

魔物「グルルルッ…!」

ケモナー村の近くだから魔物も獣系なのか?

リーシェ「この魔物は、人狼よ」

人狼?ゲーム?違うか…確かに人間みたいな身体はしてる

人狼「がぁっ!」

俺は銃を瞬時に構え、近くに来た時に撃つ

ドォォン!

人狼は至近距離で撃ったが素早く避ける

ファイアン「おもしれぇ!」

人狼はかなり素早い動きで見えないほどだ…しかし!俺にかかればそんなのゴキブリ並だ!

俺は腰にしまってあるナイフを取り出す

人狼は俺に噛み付こうとする、俺はナイフで受ける

ギィィィン!

人狼「グルルル!」

ファイアン「このナイフに噛み付いたのは失敗だったな!」

噛みつかせたまま、後ろに下がる

ファイアン「3 2 1…」

ドガァァン!

ファイアン「俺くらいの者になると、ナイフに爆弾を仕込んどく事もできるんだ」

村人達は「おぉ!」という感じで見ている…ふふん、まだまだだ

人狼「ぐ…るる!」

効いたようだな…

ファイアン「ナイフはいくらでもある!」

俺は、ありったけのナイフを投げる

ファイアン「爆発はな、攻撃以外にも!」

俺は走り出す!

ドガァァン!

砂煙がまって何も見えなくなる

ファイアン「目くらましにも使えるんだ!」

ズバァァッ!

人狼「ぐぅぅ!」

ナイフで首を斬るが……硬い…!流石、魔物って感じだな、楽しくなってきたな

ファイアン「さぁて、次は…」

俺は、手を広げ無防備の状態になる

村人は「何やってんだ?」「あいつ馬鹿か?死んだな」とか言ってるやつがいるがこんなんで死んでたまるかよ

人狼「ぐぁぁ!」

ドサッ!

ファイアン「こいつ…思ったより力強いな…!」

人狼「ぐがぁっ!」

人類は俺の首元をかじろうとしてくる

ファイアン「こいつは、噛む事しかできねーのか?爪使えよ、ほら!お口にプレゼントだ!」

噛みつこうとする口に俺は手榴弾を突っ込む、そして、そのまま勢いで押す!

ドサッ!

人狼は尻もちをついた状態になる、そして…

ドガァァン!

手榴弾が爆発し周辺に砂が舞う

ファイアン「まだ…戦えるよな?」

砂煙が消えると、かなり瀕死状態で立っている人狼がいる

ナイフの爆弾でも手榴弾でも死なない…かなり硬いな…

人狼「うぅぅがぁぁ!」

ほぼ最後の力を振り絞って走り出した感じだろう

人狼は俺に向かって猛烈な速さで走ってくる

人狼が左腕を上げた瞬間

ファイアン「…見えた!そこだ!」

ドォォン!

バシュン!

俺の撃った弾が人狼の左胸に命中する

ドサッ…

ガチャン!

俺は銃をリロードする

ファイアン「いっちょあがり」

村人達は…「おぉぉぉ!」「あいつ中々やるな」などと声をあげている

俺の実力はこんなもんじゃないけどな

ファイアン「さぁ!村の中に戻るぞ!」

俺は、村人に言う、するとリーシェが話かけてくる

リーシェ「流石ですね!…実はこの村の周辺の魔物は冒険者でも倒せないのですよ?」

小声で俺に言ってくる、あの程度の敵を倒せないのは、かなり雑魚なんだろう

ファイアン「それは、冒険者が弱いな」

俺はそう言う

ーーーーーーーーーーーーーー

ファイアン「よーし!お前ら!えーと…」

俺は、この村人は獣なのは知ってるが種族を知らない、小声でリーシェに聞いてみる

ファイアン「こいつらの種族って何?」

リーシェ「亜人です」

リーシェも小声で返してくる

ファイアン「よーし!亜人の皆!今日から、俺は、この村を拠点とし、この村を繁栄させる!」

「おぉぉぉ!」「あいつなら任せられるな!」

最初の頃とは違うな

ーーーーーーーーーーーーー

村人が俺に村の中心に近い家をくれた

リーシェ「ここが、勇者様の拠点ですね」

リーシェは家を歩いて周る…そんなに広くないのにな、後々に村人の家を増築してやるのもありだな

ファイアン「そういえば、リーシェってコイズルの街に帰らなくていいのか?」

俺は、銃をいじりながら言う

リーシェ「えぇ、帰りますよ?私にはやる事があるので」

やる事?それは何かと聞きたいが今はやめておく

リーシェ「では、通信ができるようこれを置いていきますね」

リーシェが置いたのは、トランシーバーとは違う、通信機だ

リーシェ「頑張ってください!勇者様!」

家を出ていこうとする瞬間

ファイアン「リーシェ!これ見てくれ!」

俺は、喜んだ声でリーシェに言う

リーシェ「何です?」

俺は、両手に銃は持ってない…だが…急に現れるように銃が手に現れる

リーシェ「え!?どうなってるんですか!?」

もう、目が飛び出そうなくらいリーシェは驚いている

ファイアン「アニメやゲームであるだろ?何もない所から武器を取り出すとか」

アニメやゲームがここにないのを言って気づく

ファイアン「あ、なんでもないや」

リーシェ「では…また会いましょう」

そう言うとリーシェは出ていった…

ーーーーーーーーーーーーーーーー

俺は、歩きながら村を見て周る

ファイアン「この村には畑がある……野菜ばっかり食べてんだろな……まずは、食料か…」

どうでしたか?

流石、モンスターにも動じないですね

食料を調達しに行くらしいですね

楽しみです!

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