96/104
第93話 光
シュウバン
「じゃあ廉君。こちらに手を出して。」
男はフードを被ったまま戸惑う廉へ向け手を差し出す。
男の表情は優しそうな表情を取り繕ってはいるものの、何処となく暗く、緊張感のある雰囲気が周囲を取り巻いていた。
廉は少し戸惑った後、無言で男へと手を伸ばす。
直後、フードを被っていた男が廉の手を取り、何かしらの術式を詠唱し始める。
廉とその手を取っていたフードを被った男は手の繋ぎ目を中心にひかりだし、辺りは青白い光に包まれていった。
「面白い!」「続き読みたい!」など思った方は、ぜひブックマーク、下の評価をよろしくお願いします! していただけたら狂喜乱舞します。宜しくお願いします!




