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第97話 最早

さいはや!


 (古典的術式という見慣れない術式に対応する故の慣れなさ、奇っ怪さはあれど、それさえ解消すれば割と対応出来るな。)



 まるで何かにせき立てられているかのように術式を乱発するフードの男を見て裕一は冷静に考える。



 「何故!!何故当たらない!!私は神だぞ!?」




 フードの男は焦ったかのような声色で叫ぶ。



 (まるで大昔の陰陽師と戦っているような感覚だ。いや、陰陽師については何となくの伝聞しか伝わっていないから雰囲気的なものだけどさ。明らかに現代の術式と異なって洗練されきっていない詠唱形態だ。この詠唱速度で現代の術式を使われたら結構大変だったかもしれない。)



 裕一はそんな事を考える余裕すら持ちつつ、自らに敵意を剥き出す男と対峙する。



 実のところ、裕一は国沈戦、国沈に拘束されるの状態であればこの男とかなりの接戦になったはずの実力であった。拘束されていたこの長い時間、ただひたすらに強敵に身を狙われるという状況がただでさえ磨かれていた裕一の実力にさらなる磨きを掛けていた。


 


 国沈と延々と一対一の模擬戦を続けた人間。しかもついぞあの空間内で人間体となった国沈を相手に一敗もしていなかった裕一である。最早フードの男では勝ち目が無い存在となっていた。



 

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