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のろい使いのヤミちゃん、チームを組んで復讐を果たす  作者: 花奈冠椛
呪い使いネムア編
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第五十三話 呪い使いネムア

私達はエンド町の入口までつく。


入口から町中が見えるが他の町と変わらない。 

けど一つだけ違うなら人がいないと言うことだ。



普通の町なら人一人くらいはいる。

ましてや、衛兵も居ないなんておかしい。



私達は警戒しながら町中へ入る。



「な、なんか不気味だね。それに静かだし」

アズはそうつぶやく。



確かに、静かすぎて何だか調子が狂う。



「気をつけたほうがいいな。どこから攻撃が来るかわか」

とヴァールさんが言おうとしたとき!


「あぶね!」

私とアズはヴァールさんに抱かれる。



何?!


私は首を動かし辺りを見ると、屋根に人が。



私達はヴァールさんからおり、



「あなた何者?いきなり攻撃してくるなんて」

私は屋根に立っている人に向かって言う。


身長は私よりは大きいけどそこまで変わらない。

短い黒髪にショートの服。スカートは私とあまり変わらない。



「ふふふ、本当に来たのね。普通なら来ないと思うんだけどね。まぁ、いいや。

 私の名前はネムア。呪い使いよ」

ネムアそう言い屋根からすたっと降りる。



ネムア・・・は!眠りの使い手か。確か、アンナちゃんも苦戦した呪い使いだったっけ?

 

 

「じゃあネムアさんはなにしに僕たちの前に現れた」

アズがネムアに向かって言う。



アズ、それは聞かなくてもわかるよ。



「あなた、アホなのかしら?私はあなた達の抹殺をお願いされたの。

 他の呪い使いは使い物にならないし。

 それに、やるんだったら本気で潰さないとね、相手がいきがる前にね」

ネムアは武器を構えている。


弓か、遠距離か。近距離に近づけばなんとかなる。

でも、何するかわからないし、中距離で戦いたいけど。


 

「ヤミ、こいつを倒さないと前には進めない。僕も相手の使い手は分かっている。

 勝つよヤミ」

アズは笑顔で私に言った。


そうだよね、必ず勝つんだ。負けることは許されない。



私達も武器を構える。


「私は援護に周るよ」

ヴァールさんは私達に言った。


 


「始めよっか、せいぜい私を楽しませながら死んでね」

ネムアはそう私達に向かって言う。


戦いでは怒りに身を任せたりしたら負ける。

ましてや、攻撃方法を知らない敵ならなおさら。


考えるのも大事、感覚で動くことも大事。

うぅ、出来るかな。



 「はああ!!」

ネムアは唐突に矢を私達めがけて放つ。


当たるか!


私は左に動き攻撃を避ける。



みんなも避けた。



「今度はこっちだ。はあああ!!」

私はネムアに斬りかかる。



「ねむねむ」

ネムアは避けなが何かをつぶやくと。



「うぅ、何。眠気が」

私はネムアから距離を取る。



今のが眠り。近づいて攻撃する技はあまりよろしくないかも。



「あらら、眠りませんね。耐性があるのでしょうか?なら、はああ!!!」


ネムアは全身の力を解放し


地面にフィールドを設置した。それは広がり私達まで。




「ふふふ、これで時間がかかれば」

ネムアはそうつぶやく。



何このフィールド、今は特になにもないけど。

 なにかある気がする。



「神速!!」 


「ライトバースト!」

私はアズと共に同時に攻撃をする。


ドカーン!


よし!あたった。



「いいですよね。そっちは二人いて。腹たちます、うざいです。   

 死んでくれませんかー!」

ネムアは矢を何本も飛ばしてくる。



くっ!こいつ、さっきから遠距離攻撃しかしてこない。

 時間をかけている?わざと?

まさか、このフィールド!



「そろそろいいかしら?フィールド全開!」

ネムアはそう言った瞬間


うぅ!何・これ。めちゃくちゃ眠い。


まさか、このためにわざと遠距離攻撃を?


 「寝ちゃだめだ!起きなきゃ」

私は自分を奮い立たせるが、


目の前に。ネムアが私に触れる。


「ほらほら、眠たいでしょう。寝ましょ、優しき夢の中に」

ネムアがそう言った瞬間、眠りはものすごく強くなり、 

そして。


「うぅ」


バタリ。 


私は眠りに負けて倒れる。



「ヤ・ミ」

アズは眠そうだがなんとか耐えている。




「女の子は寝ちゃったから次は君だね。優しい夢の中に行こうね」

ネムアはそうアズに向かって言った。



「くそ、負けるのか」

アズはそう言った。





コメントと評価お願いします。


さぁ、さぁ。睡眠は大事ですよ〜。


寝れば育つって言いますしね。


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