第四十三話 呪い使いアルファ
ヤミ、ガルシア側
私はガルシアさんに抱きかかえられ町の方まで向かっている。
アズ一人でシャールに勝てるわけ無いって思ってるけど、きっと勝てるよねアズなら。
私達は町についた時、
剣を構えた男が町中に居た。
それも私達を見ている。
こいつは一体?
「ヤミ、降ろすぞ」
私はガルシアさんから降ろされる。
「あいつ、何者なの?」
私はガルシアさんに聞く。
「多分、呪い使いだろう。呪い使いが本気で潰しに来たってことだ」
ガルシアさんがそういった。
私は男の方を見る、見た目は古臭そうな防具。でも、出来る男な気がする。
「破壊波」
男は突然、そういった。
その瞬間私の横に風が!
「ぐわああー!!!」
ガルシアの声!
私は横にガルシアさんが居ないことに気づく。
い、今のは一体?
私はガルシアに近づく。
「うぅ」
頭を強く打ってる。動けなさそう。
どうする?こいつは一撃でガルシアさんを吹き飛ばした。
私は短剣を抜き構える。
「それがお前の武器か」
男が突然喋る。
え?喋れるの?
全然喋らなそうな顔だから。
「そうよ。何か?」
私は警戒をおこたらない。
「普通の剣で戦うと聞いたのだがな?短剣とは」
男はそう私に言った。
なるほど、延長を知らないのね。
「延長」
私はそう言い短剣は剣に変わる。
「!、なるほど短剣を剣へと変える魔法か。すごい子供だな」
男は私を褒めている?いや、敵なのにやりづらい。
「だが、敵であることは変わりはない。始末する、たとえ子供だとしてもな」
男は表情を変える。
こいつ、ザンギャクよりもあのシャールよりも強いの?
でも、アズも一人で。
私は。
「私は呪い使いとしてあなたと戦う。たとえ、あなたが命乞いをしたとしても私はあなたに剣を向ける」
私は剣を男に向ける。
「そうか、敵ながらあっぱれ。我の名はアルファ。破壊の使い手だ。
先程男に使ったのは破壊波で、衝撃波みたいなものだ」
男はそう言った。
なんか、自分で技を暴露してる。
でも、なんだろう。気を抜いた瞬間命が消えるような感覚がある。
「先手必勝!神速」
私はアルファに斬りかかる。
「あまい!」
男はなんと!手で私の剣を止める。それも片手で。
何?こいつ、ほんとの化け物なんじゃ?
「くっ!離せ」
私は剣を抜こうとするが抜けない。どんだけ握りしめているんだ。
「はああ!!」
「くっ!ぎゃあああ!!!」
私は至近距離で衝撃波をくらい吹き飛ばれる。
「がっは。お、お腹が。はぁ・はぁ」
私はお腹を抑えながら立ち上がる。
「ほらよ」
男は私の剣をこちらに投げてくる。
私は剣を拾い、男の方を睨む。
こいつなんて力だ。ガルシアさんが食らった技を私がもし、食らったら死ぬわ。さっきの衝撃波すらおかしいくらいの威力よ。
「何?何で剣を?」
私は聞く。
「つまらんからな?何もない女に要はないからな。
剣を拾ったらならやることは変わりねぇ!
殺してやる!うおー!!!」
アルファは私に向かって斬りかかってきた。
これなら!
「カウンター!」
私は男の剣を受け流すが!
「くっ!重い!でも!」
私は力をこめて剣を振り上げる。
「!」
剣が飛んだ!
今なら、
「ダークスラッシュ!!」
私は斬りかかる。
しゅ!
アルファに切り傷がつく。
しめた、続けて、
「打破」
私は衝撃波をアルファのおなかめがけて飛ばす。
「ぐふお!」
しかし、アルファを吹き飛ばずが後ろに押し返しただけだった。
「なんて強さなの!こんなの勝てるわけ無いって」
私は絶望しかける。
「どうした?これがお前さんの力か?予想より弱い!ただ、考え方は悪くない」
こ、この人、悪口言うのか、いいこと言うのかどっちなのよ。
「さぁ、続けよう!お前さんの命が尽きるまでな」
男はそう答える。
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あと、見てくれている人はありがとうございます。
セリフお願い!
「先手必勝!神速!!」
です。
これはヤミが即刻倒そうと思ったときに言ったセリフですね。
ヤミの即刻倒そうとするのは何か意味があるのでしょうか?




