第三十四話 大切な仲間
遂に決着か。モリン対ヤミ。
「ふーん、まぁ君の力を見せてもらおうかな!ウッドバレット!」
モリンは突然技を使ってきた。
「!」
私は走りながら避ける。
「ほらほら!逃げてないで来ないの?」
モリンは立て続けにウッドバレットを使う。
この弾無限なのかな?それなら、
私はくっ!と力をこめて止まり、
「?急に止まってどうしたの?」
モリンが聞く。
「フレアフィールド」
私はそう言い剣を地面に突き刺す。
すると私の周りから熱い炎のようなフィールドが展開される。
「!?フィールドを使えるなんて。強いね君まだまだ何か隠してるでしょ」
モリンは私に向って言った。
「まぁね。私もあなたを倒すためなら、新しい技を覚えるわ。
それに、あなたの言う通り私には技を隠しているわ。
それは最後に使おっかなって思ってるんだよね」
私は地面に刺した剣を抜きモリンに向って言った。
「へぇ、それでも君はあまり周りを見ないよね。
それが君のだめなところかな!」
モリンはウッドバレットを放った。
私とは違うところに撃っている。
ミスったのかなって思ったけど、今更思い出した。
「ユーキさん!」
私はウッドバレットの弾の軌道がユーキさんめがけて飛んでいっていったのだ。
「まずい!」
私は神速を使おうとするが、
「はああ!!」
モリンが斬りかかる。
「くっ!このままじゃ!」
「えへへ、ヤミちゃんは周りのことをもーすこし見ようね」
モリンはにっこりと言った。
「いや!来ないで!いやー死にたくなーい!」
ユーキさんが叫んでいる。
「私は!」
その時!
「はああ!!」
ウッドバレットの弾がユーキさんの目の前で崩れる。
「二人共」
「なに!?」
そこにはガルシアさんとアズが。
「悪いなモリン。
ヤミだけだと思ったか?ヤミが居るってことは僕もいることを忘れては困るね」
アズはユーキさんの触手を斬り落とす。
「ガルシアさんはユーキさんを連れてください。
僕とヤミであいつをやります」
アズはガルシアさんに向って言った。
「分かった。だか、油断はするなよ」
ガルシアさんはそう言いユーキさんを抱きかかえ僕達から距離を取った。
アズは私のもとに駆け寄り、
「大丈夫?怪我とかない?」
アズが聞いてきた。
「うん!大丈夫」
私はそう答える。
「なんだよ、これは悪夢か?なぜ僕がこんなにも不安があふれるんだ!ああ、呪いの力が僕を包むのか!くっ!こいつらだけでも殺してやる!うわあ~!!!!」
モリンは剣を乱雑に振りながら斬りかってきた。
「当たるか!」
アズと私は何事もなくよけ、
「やれるか?ヤミ」
アズが聞く。
「当たり前だよ。私は呪い使いの一人死語の使い手なんだから、はああ!!!」
私は呪いの力を解放する。
そして、いま放つ新しき技!
「極・剣投げ!!!」
私は自分の力を体、剣にこめて放つ。
「来るなあー!!!」
モリンはウッドバレットで対抗するが
その技はモリンを圧倒し、
そして貫いた。
「がはぁ!」
モリンは血を吐き地面にぐったりの倒れた。
「はぁ、はぁ」
私は呪いの力を解く。
「やったな。ヤミ」
アズが駆け寄ってきた。
「うん。ありがとうアズ。背中を押してくれて」
私はアズが居たからこそ勝てたと思う。
「やったみたいだな」
私達の元へガルシアさんとユーキさんが。
「はい、なんとか勝てました。一事はどうしようって思いましたけど」
私はそう言った。
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あと見てくれている人はありがとうございます。
それでは、今回のセリフを。
「うん。ありがとうアズ背中を押してくれて」
です!
これはヤミちゃんのセリフです。
仲間思いのヤミちゃんらしいセリフですね。




