表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
のろい使いのヤミちゃん、チームを組んで復讐を果たす  作者: 花奈冠椛
新たなる町と呪い使いモリン編
30/61

第二十九話 決まる針路

大事な話があるの。


アズがみんなを部屋に連れてきてくれた。


「どうしたんですか?大事な話って?」

グレアが私の顔を見ながら聞いてきた。


「私達はこれからガオの町を出ていろんな町を冒険しに行くの。

 もちろん真の目的は呪い使いを潰すことだけど」

私はみんなに向かって言った。



すると、


「でも、ここはどうするつもりっすか?お姉さんやお店は?」

アンナちゃんが聞いてきた。



「そこなんだよね、みんなはどうしたほうがいい?」

私はみんなに問いかける。



「はい!」

急に手をあげるアズ。


「な、何?アズ」

私が困惑した顔でアズを見る。



「僕はヤミと一緒に行きたいですけど、ねぇーちゃんも心配だから僕はこの町に残るよ。

 一様ここも復旧が始まれば後はどうにかしてくれると思うし」

アズはそうみんなに向かって言った。



するとお姉さんがアズに近づき


「私の事は良いからヤミちゃんと行ってきたら?私は冒険者でも無いし、強くも無いからここに残る。

 アズは色んな町を見てきてほしいの。

そして、このガオ町に戻ってきて色々話してほしい」

お姉さんはそうアズに向かって言った。



「お姉さんが残るなら僕も残ろう」

するとグレアがアズの方を見て言った。


この人お姉さんを狙ってる。


「グレアさんだけで大丈夫なのか?」

アズは心配そうな顔をする。

そりゃそうだよね、一人でお姉さんを守りきれないかもしれないしね。



「じゃあ私が残るっす。私がお姉さんの事も守るしお店も守るっす。

 ガルシアは二人について行ってっす。

私のお願いは聞くっすよね」


アンナちゃんはガルシアさんの方を見る。


「はいはい、分かりましたよ。

でも、危ないときは逃げろよ」

ガルシアはそうアンナちゃんに向かっていっている。


「分かってるっす」

アンナちゃんは笑顔で答える。



「よし、それじゃあ明日からこの町を出て次の町なり何なり考えて行こう」

ガルシアさんはそう言い奥の部屋に向かった。

また、寝るのかな?



「お姉さん〜僕が守りますからね」

グレアはイケメンボイスでお姉さんの耳元で言った。


「ふあ〜い」

お姉さんは有頂天だ。

まぁ、同情はするけど。


「ヤミ、アズちょっといいっすか?」

私とアズはアンナちゃんに呼ばれ、店の外に。


店外


「どうしたの?何かみんなには言えないことがあるの?」

私がアンナちゃんに聞く。


「一つだけ先に言っておくことがあるっす。

呪い使いの中に、ネムアって女が居るっすけど

 そいつには注意してくださいっす。

名前の通り眠りの使い手っすから、私も一度だけ出会った事があったっす。  

 けど、私は眠りによって勝てなかったっす。

私はそこまで強くないとと思っていたけど、油断したらやられちゃったっす」

アンナちゃんはそう私達に言った。




「え?じゃあどうして生きてるんですか?」

アズはそうアンナちゃんに言った。


「こら!」

私はアズをぶーとした顔を見せる。


「いいっすよ。やられたとき一人の男に救われたっす。

 それがガルシアさんっす。

ガルシアさんはネムアを凄腕で追い詰めたけど、最後の最後で逃げられちゃって。

 だから、そのネムアが来たときは油断することなく倒してくださいっす」

アンナちゃんは私達に向って言った。


ネムア、眠りの使い手か。

何か対策があれば良いけど。




私達は店に戻り、昼ごはんを食べた。

 食事の種類は一種で野菜だけ。

だから、私達が他の町を冒険して色々な物を持って帰ろう。



その夜


「なぁ、少しいいか?」

アズがベッドから起き上がり私に声をかける。



「う、うーんどうしたの?」

私は夜はあまり強くないので正直眠い。



「少し外の空気でも吸おう」 

そう私にいい私の手を取り外へ。



店外


「ふぅー、夜の空気は何だか新鮮だね」

アズはそう私に言う。



「そうだね。でも、少し眠いよ。

で、何か話したいことでもあるの?」

私はアズの方を向き聞いた。 



「ああ、これから先色んな町に行くだろ。

 で、地図を作ってみたんだけどどう?」

アズは巻き巻きに巻いてある紙を広げる。


そこには私達が今いるガオ町と、アルス村の地図が。

これいつ作ってたんだろう。  


「分かりやすくていいね。それがあれば迷うことないし、でもさそれどこで作ったの?」

私は気になる事を聞いた。



「これは僕の家にあった物を持ってきただけだよ。

あ、そうそうこの地図は魔法の地図で歩くとどんどん地図が更新されていくよ。

 わかりやすく言うと知らない場所に入ったとき地図がその場所を地図に載せていく。

 そうして今あるガオ町やアルス村みたいになるってわけだよ」

アズはそう答える。

 へぇ~っ魔法の地図なんだ。と、言うから家から持ってきたの?やっぱりアズはよく冒険とか分かってるんだろうな。


 

「さ、そろそろ寒くなってきたし戻ろう」

私に向ってアズが手を伸ばす。



「うん」

私はそう答える。


これから先何があるかは私達子供にはよくわからないけど、きっとなんとかなる。

 そう信じて前に進むんだ。


「あ、そうだ。ポイントって知ってる?」



「え?なにそれ?」



「後で教えてあげる」


「ありがとヤミ」




コメントと評価お願いします。 


それではセリフをおねがいしまーす!


「じゃあどうして生きてるんですか?」

です。


アズのセリフですよ。アンナちゃんの事を考えてなく発言してます。

 失礼ですね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ