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のろい使いのヤミちゃん、チームを組んで復讐を果たす  作者: 花奈冠椛
呪い使いザンギャク編
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第二十八話 新たな技と、次の針路

私は勝てる!絶対に勝てる。


「おいおい?今度はそのガキ女が相手か?全く、俺様を舐めるんじゃねぇー!」

ザンギャクが急に私に向かって走り斬りかかってきた。



ふふ。


「カウンター!」

私はそう言いザンギャクの持っている剣を短剣で弾き飛ばす。



「な、何ー!」

ザンギャクは驚き、少し距離を取った。



「どうしたの?かかってこないの?さっきまで私と戦わせろって言ってたよね」

私はザンギャクの方を見ながら言う。



「は?な、ど、どうして俺様を、まずどこからそんな力が」

ザンギャクは焦っている。

私が急に強くなったことに。


あいつはポイントを知っているのかな?

いや、知ってるのが普通だよね。

 ま、まぁわたしは知らなかったけど。



「ねぇ、面白いもの見せてあげる。 延長!」

わたしはそう言うと短剣の刃がじわじわと大きくなり普通の剣の大きさになる。



「は?な、何だよそれ!お前本気じゃなかったのかよ!」

ザンギャクは私を鋭い目で見ている。


「私もここまで強くなるとは思わなかった。でも、この力なら、あんたに勝てるってわけ。

 それにまだ、「呪いの力」を出していないんだよ」

私はそうザンギャクに向かって言った。



「は?」

ザンギャクは驚いては?しか言えてない。



「見せてあげる、これが私の呪いの力だ!呪いの力解放!!」

私はそう叫び自分の呪いの力を解放した。

すると、体中に呪いの力が流れ込んだ。



「あ、ああ!」

ザンギャクは腰を抜かしている。


しかし、


 くっ!呪いの力が強くなってるから、次に私が耐えきれなくなってきているの?


「はぁ、はぁ」

私は呼吸が少し荒くなる。



「あれ?もしかしてその呪いの力まだ制御できていないように見えるなぁ〜、これはまさか」

ザンギャクはニヤニヤと私に笑みを見せて、落ちている剣をひろう。

 

こいつ、私がなれてないこともう分かってる。

早めに終わらせないと私のほうが力尽きちゃう。



突然、

「く、くくく!あはは!!!それじゃあ遠慮無しで行くぜ!このガキ女!死ねー!!!!」

私に向かって走り殺しに来た。



制御出来ていなくてもなれていなくても、勝たないといけない相手なんだ。

 私が、私がやるんだ。この手で!



「新・斬撃カウンター」

私は静かにつぶやく。


ザンギャクの刀が私の剣に触れた瞬間!


ザンギャクの剣が吹き飛び、ザンギャクに斬撃がとんだ。  



「がはっ!」

ザンギャクは血を吐き体勢が崩れる。




「なんだよ、はぁはぁくそがー!俺様が何でこんなガキに!ちくしょ!ちくしょー!」

ザンギャクはひとりでに叫んでいる。



「私を侮った事を後悔することね、それじゃあ、バイバイだね。

 ふぅ〜新・神速!!」

私は荒い呼吸を整えてザンギャクに向かって技を使った。


ザンギャクは何もせずただ空を見つめていた。

そしてその首を斬り落とした。



ザンギャクの首がころころと転がっていった。

ザンギャクの胴体からは血が溢れてきた。




「よくやったなヤミ。これで呪い使いは二人目か?

ユズルとザンギャクだよな?

 アズが言っていたユカリという呪い使いは同じ呪い使い同士に殺されたって聞いたが本当か?」

ガルシアさんは私に向かってそう言った。



「うぅ、はぁはぁ。そうです、ユカリは同じ呪い使いに殺されました。

 ユカリを殺めた人の名前は忘れちゃいましたけど。

 でも、髪はピンクだったような気がします」

私は呪いの力を解き、ガルシアさんの方を向いて言った。 




「そうか、何をしでかしたんだろうな?そのユカリって女は。

 そのピンク髪女が次の敵かも知れないし。

 さて、この先どうする?

この町から出るか?冒険も楽しいもんだぞ」

ガルシアさんはそう私に向かって言った。




「う~ん、まぁ他の人にも聞いてから判断しようかなって思います。

 それに、私達の店に一人くらい誰かが待っていてくれないとアズのお姉さんが心配ですから」

私はそうガルシアさんに言った。



「それもそうだな。戻るか店に」

ガルシアさんは店の方に歩いていった。


「はい」

私もガルシアさんの後を追った。





 

店内



「ただいま〜」

私は扉を開けながらそう言った。


するとアズがこちらに走ってきた。


「大丈夫かヤミ?怪我は無い?」

アズは私の事を心配しているのだろう。



「うん。大丈夫だよ、それよりも大事な話があるからみんな連れてきて」

私はそうアズに向かって言った。



「わ、分かった」

アズは少し不安そうな顔で言った。 





コメントと評価お願いします。


あと、見てくれている人はありがとうございます。


そ、それでは今回の良きセリフっす、。


「私もここまで強くなるとは思わなかった。でも、この力なら、あんたに勝てるってわけ。

 それにまだ、「呪いの力」を出していないんだよ」 です。



なんかカッコいいセリフっす、自分の本来の力は出していない、もし出したらどうなるかって相手に絶望をかけているかのように感じますっすね。




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