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のろい使いのヤミちゃん、チームを組んで復讐を果たす  作者: 花奈冠椛
呪い使いザンギャク編
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第二十六話 新・神速

私はアズとともに少し店から離れる。


「ふん、見た目は変わっては無さそうだがわかるぜ。

 前よりは強くなっている見てぇーだな?」

ザンギャクは余裕の表情。

こいつ!気を抜いたら死ぬやつだ。



「その通りだ!みんなの仇を討つ!覚悟しろザンギャク!」

アズは剣を抜き取り剣をザンギャングの方に向ける。




「アズ!私も戦う!もう震えも治まってきた。

私もやれるよ!」

私は短剣を取り出し構える。



「2体1とは卑怯(ひきょう)な奴らだ。

まぁ、それくらいどうにでもなるだろう」

ザンギャクはそうわたしたちに向かって言った。




「いくぞ!はああ!!」

アズは勢いよくザンギャクに立ち向かう!



「ちょ!アズ!仕方ない!ふぅー神速!!」


私は呼吸を整え神速でザンギャクに突っ込む。



「!、はああ!!」

ザンギャクは剣を一振りする!


カン!


二人の剣が止められる!

こ、こいつ!私のスピードを見えているの?




「おらよ!お返しだ!」

ザンギャクは私達を吹き飛ばし斬撃を飛ばす!



「ぐわぁー」

「きゃあー!」

私達は吹き飛ばされ態勢(たいせい)を崩される。




「へへへ、前と変わらねぇーな。

これじゃあちっとも面白くもねぇ。もっと本気を出してもらいたいな。

 今のお前らじゃ俺様には勝てはしねぇ。諦めることだな」

ザンギャクは余裕の表情。

ムカつく!あの顔を!絶望に変えたい、切り落したい。


「アズ、負けちゃうよ」

私はアズの方を見る。



「大丈夫だ。僕達には仲間が居るだろ」

アズはそう私に言った。

その瞬間、体の傷が癒える。



「え?」

私は辺りを見渡すと、アンナちゃんとガルシアさんが立っていた。



「何負けてるっすか?このくらいの敵ちゃちゃっと終わらせてくださいっす。

 私なら余裕で勝てますけど、二人には強くなる理由があるっすよね。

 なら、立ち上がれるはずっす」

アンナちゃんは私達に向かって言った。

余裕?あのザンギャクが余裕なの?


「なんだと、俺様が余裕だと?なめた口聞くガキだな。 

 こいつらは飽きたから、俺様と勝負しやがれ」

ザンギャクはアンナちゃんを(にら)みつける。


その時


「黙れクソ雑魚男が、アンナと戦いてぇならその二人を倒してからにしな。

 お前なんてアンナが出る幕でもねぇ。

オレ一人でも十分だ」

ガルシアさんがそうザンギャクに向かって言う。


え?ガルシアさん一人で倒せるなんて。

どこまで強いのよ、それに私と戦ったときと本気じゃなかったってこと?



「あ?クソおっさんがなめた口聞くんじゃねぇ!

まぁ、いいだろう。この二人の首を切り落として

(さら)してやるわ!

 後悔するなよ?」

ザンギャクはにたにたとガルシアさんを見つめている。

何が、首を晒してやるわよ!許せない!絶対に!殺してやる!



「解放!!」

私は呪いの力を解放する。


「お?やる気みたいだな。だが、呪い使い同士の技は効かねぇぞ?

 その短剣で何ができる?おりゃー?とかか?」

ザンギャクは私をバカにするように言ってきた。


ここまでバカにされるといっそめった殺しにしてやりたくなった。


私は短剣を構え


「お?来いよ。くだらん技なら速攻で殺してやる」

ザンギャクは余裕の表情。

 なめてかかるとどうなるか教えてあげなくちゃね。



「新・神速!!」


私は神速よりも速い動きでザンギャクの腕を斬り落とした。


「ぐわぁー!くそ!何だ今の動きは!何なんだ!」

ザンギャクは痛みをこらえながらこちらを睨む。



「新・神速。私が学校に行ってたときに本に書いていた技だよ。

 神速よりも速く、鋭い攻撃。

それに、この攻撃は普通の神速よりも負荷が少ない。

 分かった?なめてかかるとこうなるって」

私はザンギャクの方を見て言った。




「やるじゃねぇか、クソ雑魚たまごが。

だがよ、これならどうだい?恐怖のフィールド展開」

ザンギャクは地面に手をつける。

すると、ザンギャクの周りから黒いフィールドが展開される。



「くっ!これはまさか!呪いの能力!でも、効かないはず!」

私は動かずにいると、黒いフィールドから手が現れ

私の足を(つか)む。



「な!何!」

私は足元を見て足を動かすが手が掴まれていて逃げることは不可能になった。



「バカめ、アホなのか?フィールドから逃げればいいものを、自分の考えを信じ、ひかかる。

 笑いしかないな。では、早速始末しよう。 

かわいい顔をあの二人に見せてあげないとな」

ザンギャクはにたにたとした顔でこちらに歩いてくる。



逃げなきゃ!逃げなきゃ!

私は手を外そうとするが強く掴まれていていて外れない!



「やばい!」

私は顔を上げたときザンギャクは目の前にいて

私の顔を触り、


「ふん!勝つのは俺様なんだ。子供ごときが大人に勝てると思わないことだ。

 じゃあーな。おチビさん」

ザンギャクはそう言い剣を私の上に構え振り上げる。



「ごめんなさい!」

私はザンギャクに涙を見せて謝った。

 


「は?」

ザンギャクは剣を下ろし私の顔を見る。


「私が悪かったです。勝てないのに挑んで」

私はそうザンギャクに頭を下げる。



すると、ザンギャクは笑いだし


「ふははは!そうか、貴様は俺様の強さが分かるか。

 だが、俺様の腕を斬り落としたんだ。分かるよな?」

私の腕をザンギャクが触れる。 



「何する気ですか?」

私が泣き声で聞く。



「決まってるだろ。お前の腕を斬り落とすんだよ。

さぁ、か細い腕の斬り落としだよ?」

ザンギャクがにたにたとこちらを見つめる。


いや!痛いのはいや。


私は泣き顔を見せる。


「そんな顔を見せても無駄だよ、さぁ、やるね」

ザンギャクは私を倒し、腕を伸ばされる。



「いや!嫌!やめて!」

私は声をあげる。



「それじゃあー!()ってみよーかー!」

ザンギャクは剣を振り上げる!


「いやーー!!!!」

私は大声をあげる。


「おりゃーー!!!」

ザンギャクは剣を振り落とす。


その時!

「やめろー!!!ライトバースト」

アズがザンギャクの背中を狙って攻撃した。



「ぐおー!」

ザンギャクはアズの攻撃で吹き飛ばされる。




「大丈夫かヤミ!」

アズは私の顔を見つめて言った。


まさか2回もアズに助けられるなんて。

やっぱりアズは最高の仲間だ。



「うん。ありがとアズ」

私はアズを抱きしめる。





コメントと評価お願いします。

それでは、セリフをお願いします。


「お前なんてアンナが出る幕でもねぇ。

俺一人でも十分だ」

であります。


なんか、ガルシアさんがかっこよく見えたね。

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