第十一話 怖い話?
お待たせしました。
色々ありましたので
私達はいつも通り授業を受ける。
基本的な授業、退屈だ。
放課後
「店に行こう」
アズは私の手を繋ぎ店に向かった。
呪い専門店、私達の店だ。
ガチャ
私達はドアを開ける。
中では、アズのお姉さんが居た。
退屈そうに、いや眠そうな顔で。
「ねぇちゃん眠そうだな」
アズがお姉さんに近づく。
「退屈なんだもん。全然人こないし、私の事を不気味な女とか言っているんだよ。
あームカつく」
お姉さんはご立腹の様子だ。
「それよりさ次の依頼をやらなくちゃ」
私は箱から一つの手紙を取り出す。
手紙を開けると中にはこう書かれていた。
「私は冒険者なのですがある夜のことです。
夜道を歩いていたら一人の女の子と出会ったんです。
それで声をかけてみたんです。すると、女の子は立ち上がり笑い始めて、こっちを向かず笑ってるんです!
呪いのことじゃないのですがよろしくお願いしてもよろしいですか?
ガオ町の人気の少ない所です」
と書かれていた。
「これは、怖い話?」
私は首をかしげる。
「まぁ、その女の子の正体が分かればいいんだろ。
簡単じゃん。今日やろうぜ」
アズはやる気みたいだ。
「なになに、お姉さんにも見せて」
アズのお姉さんが顔をのぞかせる。
私はお姉さんに手紙を渡し、
「呪いに関係してないといいけど」
私は窓を見つめながらそう呟く。
「今回は私も来てもいい?」
お姉さんが私に声をかける。
「良いですよ。今回は戦うことは無さそうだと思いますし」
私はお姉さんに向かって言う。
「危ないと思ったら逃げろよな」
アズは心配そうな顔で言う。
もし呪い使い関係なら戦うことはまぬがれないしね。
「分かってる。それじゃあ家に帰りましょ」
お姉さんは私達の手を繋ぎ家に帰るのだった。
でも、気になることがある。
なぜユカリはもだえ苦しんだんだ?呪い使い同士の技は効かないはず。
私が知らない事かな、それだったら私達の方が不利かも。
そして夜
ガオの町
「よーし、それじゃあガオの町の探検。
女の子を見つけたら慎重にね」
お姉さんはごきげんな様子。
こういうのをしたことないから楽しいのかな?
それじゃあ行くか。
私達は町の中を探検した。
外では普通に人が歩いている。
ユカリを倒したからか。
「なぁ、人気が無いところってここか?」
アズがその方に指を指す。
そこは暗く人気も少ない所、こんな所に女の子なんているのかな?
何かと間違えたんじゃ?
「よし!進もう!」
お姉さんは嬉しそうに道を歩く。
この人、怖いものあるのかな?
私達はお姉さんの後を続いた。
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