表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
のろい使いのヤミちゃん、チームを組んで復讐を果たす  作者: 花奈冠椛
呪い使いユカリ編
10/61

第九話 のろい使い使いの一人ワーリン

ほんとアズは、頼れる親友。




「くそ!私に傷をこれだけつけやがって!もう!許さん!手の指先までも木っ端微塵に斬ってやる!」

ユカリは怒りをあらわにし、私たちをにらむ。

あんたが悪いんじゃないの?子供だからって油断したから。



その時、

「そこまでよ!ユカリ、あんたはのろい使い失格よ」



屋根の上から声がして私たちはそちらを見る。

そこには長いピンク髪の女性が立っていた。

体には(よろい)を着けていている。

何者なの?



「ワーリン!どう言うことだ!私はのろい使い失格ではない!」

ユカリはワーリンに向かって言う。


ワーリンはため息をはき、


「子供相手に、やられるなんてあなたはやっぱりのろい使いの中で最弱ね。

もう、あなたには用はないわ」

ワーリンはユカリに向かって言った。



「くそ!子供にもやられ、ワーリンには用済み!

くそが!」

ユカリは怒り狂った目でワーリンを見つめ、


「お前を殺せば、私はあの人に認めてもらえるんだー!」

ユカリは飛び上がり、屋根に居るワーリンにめがけて攻撃する!


しかし、ワーリンはニヤリと笑みをこぼし、


「死ぬのはあんたよ。ユカリ」

ワーリンはそう呟く。


すると、ユカリが急に悶え苦しみだした。


「な、何!?」

私とアズはユカリを見て驚く。


そしてワーリンは私たちを向きこう言った。


「のろい使いのたまごと、その仲間。

私はのろい使いの一人ワーリン。

あんたたちの相手は、こいつで十分かしら。

行きなさい」

ワーリンは地面から魔物を呼び出した。


「な、なんだこいつらは!」

今、迫ってきているのはぶよぶよしていそうな魔物、こいつらは一体。


「やるしかないみたい。はああ!!」

私は短剣で攻撃をする。

しかし、


ブヨ。


「うん?」

魔物の体に刺さる短剣が抜けない!

何よ!こんなのって!


「きゃあああ!!!」

魔物が私を取り込んだ。


「ヤミ!」

アズは私を助けようと試みるが、


魔物が前に立ちふさがる。


「くそ!これじゃあ助けられねぇ!」



「う、うぅ。苦しい!息が、嫌だ。死にたく、な、い」

魔物の中で暴れるが全く出られ無い。

そんな、私はここで、こんなのって。

アズ。

その時!


「はああ!!!」


男性の声が聞こえた。


私は目を開く、そこは綺麗な夜空、私は生きてるの?


「捕まれ!」

男性の声がしてその方を向く。

そして、その手をつかみ!

私の体が引っ張られた。


ズブッ


魔物の体から抜け出したのだ。



「はぁはぁ」

私は息を整える。



「大丈夫かヤミ」

アズが私に近づき立ち上がらせてくれる。



私は回りを見ると魔物がいない?

一体?何が?


「ランタンさんが助けてくれたんだ」

私の目の前には男の人が。

髪は短く、背中に剣を収めている。



「ありがとうございます」

私はランタンさんに頭を下げる。



「いえいえ、助けられてなによりです。

それより、あの人は?」

ランタンさんが指差す。



私はその方を向くと口から血を出して白目を向いているユカリの無惨な姿が。




「あの人は私たちの敵です。気にしないであげてください」

私はそう答える。




「そうか」

ランタンさんはそう言った。



「あの女は?」

私はアズにピンク髪の女の事を聞く。



「ああ、ワーリンは逃げだしたよ。

お前が飲まれた直ぐにね。

ワーリン、戦うことになりそうだな」

アズは私に向かって言った。



「そうだね」

私はそう答える。





コメントと評価お願いします。

あと見てくれている人はありがとうございます。

頑張ります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ