プロローグ
今回も一週間で、二話か、三話くらいは投稿頑張ります。
のろい、これは私が持っていた能力。
正直言って最悪。
女子なのにのろいなんて。
でもね、この能力最悪だけど嫌いじゃないの。
だって、殺りたい奴を触らずにだし、武器も必要なく殺れるんだから。
「あははははは!!!!!」
ある日の朝
ここは、アルスの村と言う。
村長がアルスだから、単純。
私はここで生まれた。最初の頃はのろいの能力なんて知るはずもなかった。
でも、知ったのは最近。
男が私の体にいやらしく触ってきた。そして、イヤ!って言って逃げたんだけど、そのあと、
「あの人、最低な人だな。死ねばいいのに」
ってね、言ったらその男が胸を苦しそうにしながら倒れて、そして静かに死んでいったわ。
「女の子の体を触るからよ、変態」
そう男を見ながら呟き、私は家に帰る。
私の家系は、のろいなんてない。私の兄二人も普通の人、まぁ二人はそれぞれ剣技が得意と魔法が得意って分かれてるけどね。
それなのに私はのろい。あはは、泣きそう。
そのあと突然二人の兄が命を落とした、原因はのろい。
死ぬ間際、剣技が得意な兄はこう言っていた。
「のろい使いにやられた。の、のろ、のろ、い」
って、苦しみながら死んだわ。
私は二人の兄と三人で暮らしてた。父は冒険者だったけど、仲間に崖から落とされた、即死だって。
母は私を産んで、数日後に死んじゃった。
「そう、今の私は一人ぼっち。
でも、私はやらなくてはいけないことがある!!
ひとつは父を殺した仲間を殺すこと、そして二つ目は二人の兄をやった奴を始末すること!」
私は静かに呟く。
もと、自分の家に来てみたけどお金は置いてあった。
袋の中に沢山、袋には私の名前ヤミと書かれている。
「お兄ちゃん、私、仇を討つから!」
私はそう自分に言い聞かせ、黒い服を着て、したも黒のスカート、そして黒フードを被り。
「あ、でも明日は学校だった。この姿になるのは夜にしよう。
ふふふ、うん?!」
ふと、何かの気配に気づき振り返るとそこには兄と親友だったアズがいた。
「何してるの?ヤミちゃん。
人殺しは良くないよ」
アズはそう言った。
「許せないもん!私の大切なお兄ちゃんを奪った奴は私ののろいで殺してやる!!!」
私は思いのままアズに向かって言う。
するとアズはふふふと笑い、
「まぁ、僕にも殺りたいやつが居るんだよね。人殺しはしない、けどのろい殺しはする。
それでいい?」
アズはそう聞いてきた。
「うん。それにのろい使いのせいで困っている人も居るかもしれない。
夜はこういう服を着るんだよ」
私は来ている服を見せる。
「黒のフードに、黒の服、僕の場合は黒ズボンか。
なんか、ワクワクするね。
名前とかあった方がカッコいいよ。
有名になったとき、自分の名前が出るよりもチームの名前が出た方がいいし」
アズはそう私に向かって言う。
私は少し考え、
「のろい殺しってのはどうかな?変かな?」
私はアズに向かって聞く。
「うん。まぁ、僕にもネーミングのセンスが無いからそれでいいんじゃないかな?」
アズはそう答える。
私はアズに近づき、
「のろい殺しとして頑張るぞー!」
私はアズに向かって言う。
「おー!!」
アズも言ってくれた。
私たちは同じ部屋で眠った。
アズと同じ部屋で寝たのは本当に小さい頃だ。
私ももう12才。頑張らなくちゃ。
翌朝、
「ふわあ~」
私は大きなあくびをして目を覚ます。
クンクン
「いい匂い!」
私はベッドを出て階段を降りるとアズが朝御飯を作ってくれていた。
「おはようヤミ、気持ちのいい朝だね」
アズは私に声をかける。
私もアズの方を向き
「おはようアズ。朝食ありがとう」
私は一目散に椅子に座り朝御飯を食べる。
朝食を食べる私を見て、アズは
「もう、ゆっくり食べていいよ」
アズは笑顔で言う。
「だって、アズの料理は美味しいんだもん!」
私はスープを見ながら答える。
そうして、アズも朝御飯を食べ、制服に着替える。
私の学校は普通の学校。
魔法の授業は希望者だけでしているそう。
制服の見た目も普通、女子は上の制服にりぼんがついている。
男子は、ネクタイが付いている。
「行こうか、ヤミ」
アズが準備を整えて、待っている。
「いくいく!」
私は急いで靴をはき、アズと共に学校へ向かうのだった。
学校は、ガオの町にある。
何でガオって言うのは昔、この辺りにはガオンと言う敵が居たから、んを抜いてガオになった。
学校
「おはよう」
私は声をかける。
「おはようヤミちゃん、アズくん」
声をかけたのはクラスメイトのダースくん。
私たちの友達はこの人だけ、ほかの人たちはあんまり声をかけてくれない。
「はーい、授業するぞ~」
先生が入りながら言ってきた。
「はーい」
私たちは自分の席に座り、授業をうける。
朝は普通らしくする。
それが私とアズが考えた作戦。
夜は私たちは黒になり、闇に紛れ、相手をのろい殺す。
「は~、退屈だな」
私は眠たそうに授業をうける。
「ほら、ヤミ退屈そうにしない」
そうして、毎回注意される。
「は~い」
適当に返事する。
「はぁ」
先生はため息をはきながらも授業を続ける。
まぁ、私こんな退屈そうにしてるけど、毎回テストは満点だからね。
何も言えないって訳。
「はぁ~、夜が楽しみ」
私はそう呟く。
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アークとナナの後はこの話です。
復讐系は考えたこと無いから変になるかもしれないので。
それでも、僕なりの考えでストーリー進めていきます。
それでは、また。




