表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
206/212

EX6 ハンバーガー転生31

挿絵(By みてみん)



「な、なんだ、その人!?」

「ベアハルトだ、一応こいつも聖騎士十大大隊長だぜ」

「なんでわざわざクロスケが連れてきたんだ?」

「あ? 俺じゃねぇと抑えられねぇからだ」

「えぇ!?」


 見た目通り暴れるタイプの人かよ!!


「クロスケクラスの人ってことか!?」

「ン? ああ、戦闘能力だけなら四騎士とおンなじだ」

「マジか、すげぇ!」

「ああ、面白いだろ、こいつ理性が飛んじまっててな、敵と味方の区別がつかねぇときもあるンだぜ!」

「ダメじゃん!! そんな人に俺たちを守ることはできないでしょお!」

「まぁな、でも1年ずつ交代って約束なンだろ」

「この人は要らないです返してきてください」

「ンなこというなよ、こうみえて良い奴だぜ」


「グオオオオオオオオオオ!!!!!!」


「!?」


雄叫びだ、ぶっとい鎖を蜘蛛の糸のように千切る。


「お、薬が切れたか、まぁ少なめにしといたからな」

「なんで!?」


ベアハルトが周囲をブンブンと首を素早く振って確認する。そしてクロスケのほうを見る。


「ク、クロスケのほうをみてるぞ!」

「魔力の高いやつを狙う習性があるンだ」


無差別じゃねぇか!!



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ