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異世界に行ったら女神様がついてきた  作者: kawaya
第1章 異世界に転生しました
2/10

#2 ファムの町

拙い文章ですが楽しんで頂けたら幸いです

 僕は柳川凌(やながわりょう)3時間前までは日本で高校生として生きていた。そう、()()()()()んだ。もちろん今も生きている。でもここは日本でも地球でもない。今いるのはまったく別の世界、ここで僕()()の新しい人生が始まるんだ。







 うん。現実から目を反らすのは良くないね。


「何で女神様までついてきたんですか!」

「敬語はやめてください柳川さん。あと、エリスって呼んでください」

「女神様」

「エ・リ・ス!」

「…エリス様」

「エーリース!」

「…エリス」

「はい!なんですか柳川さん!」

「めが…エリスも敬語やめていいし、凌でいいよ」

「うんっ!凌」


 うっ、めっちゃ可愛い。まあいっか。エリスの気まぐれだろうし、好きにさせるか。


「じゃあエリス、あの町に行こっか」

「うん」


  ◇ ◇ ◇


 ここが町の入り口か。門番らしき人がいるな。とりあえず列に並ぼう。


「なあエリス、通行料ってどうなってるの」

「今は私が払うから大丈夫よ」

「ありがと、エリス」


 おっ、次だな。


「それじゃこっちの水晶に触れてくれ」


 触れればいいのか。おお、僕が触れたとたん青く光った。エリスも同じようだ。


「これはなんなんだ」

「ん、知らないのか?」

「僕たち田舎から出てきたばかりなんだ」

「そうなのか、これはな犯罪者かどうかを魔力で測定上してるんだよ」

「そりゃ凄いな。」

「市民証をみせてくれって言っても持ってないわな」

「ええごめんなさい、持ってないわ」

「なら、一人小銀貨五枚払ってくれ」

「なら銀貨一枚で」

「はいよ、ファムの町へようこそ」


これまで読んでくださり、ありがとうございます。これからも頑張っていきます。

次回は状況確認とこの世界の事について学んでいきます。

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